写真:高野 祥
地図を見る4月上旬〜9月下旬は、野球のメジャーリーグが楽しめる時期。メジャーリーグチームを2つ保有している都市は、ニューヨークとシカゴだけ。("ロサンゼルス・ドジャース"と"ロサンゼルス・エンジェルス"というチームもありますが、エンジェルスはアナハイムに本拠地があるので、正確にはロサンゼルスには1チームのみ。)
シカゴには「シカゴ・カブス(Chicago Cubs)」と「シカゴ・ホワイトソックス(Chicago White Sox)」の2チームが存在し、カブスのホーム球場は「リグレー・フィールド(Wrigley Field)」、ホワイトソックスは写真の「ギャランティード・レート・フィールド(Guaranteed Rate Field)」。どちらも約4万人収容でき、美しい緑の天然芝が特徴です。
写真:高野 祥
地図を見る球場の東側、アウトフィールドコンコースには、リタイアした往年のホワイトソックス名選手達の像があり、一緒に記念撮影が出来ます。非常にリアルな作りなので、詳しくない方でも一見の価値あり。
また、全力疾走したり、ストライクを狙う体力勝負ができるコーナーなどもいくつかあるので、野球好きなお子さまも楽しめますよ!
写真:高野 祥
地図を見る屋外の観客席には、ベースボールデザインの座席番号が付けられており、とてもチャーミング。室内の観客席も多数用意されているので、暑い季節や肌寒い時期でも快適に野球観戦することが可能。
球場内には、100以上のドリンク・フードスタンドがあるので、ピザやBBQ、タコス、ビール、アイスクリームなど、何でも好きなものを買って観戦しましょう!
<ギャランティード・レート・フィールドの基本情報>
Guaranteed Rate Field
住所:333 W 35th St, Chicago, IL 60616
電話:+1 312-674-1000
写真:高野 祥
地図を見る冬に人気のスポーツはアイスホッケー。地元で人気のチーム「シカゴ・ウルヴス(Chicago Wolves)」は白熱するバトルだけでなく、イケメン選手や、試合開始前の花火も見もの!比較的チケットも取りやすいので、スポーツ観戦初心者にもオススメです。
写真:高野 祥
地図を見る「シカゴ・ウルヴス」のホームアリーナは、シカゴの空の玄関口「シカゴ・オヘア国際空港(Chicago O’Hare International Airport)」のすぐ側にある「オールステート・アリーナ(Allstate Arena)」。アイスホッケー試合時の収容人数は約1万6000人。
写真:高野 祥
地図を見る試合開始前の花火が見もの。テンション上がります!選手と同じ目線で観戦できる、1Fの最前列シートは特に迫力満点。目の前で繰り広げられる白熱したバトルを堪能できますよ!
<オールステート・アリーナの基本情報>
Allstate Arena
住所:6920 Mannheim Rd, Rosemont, IL 60018
電話番号:+1 847-635-6601
写真:高野 祥
地図を見るシカゴが本拠地のNFL(ナショナルフットボールリーグ)チームは、「シカゴ・ベアーズ(Chicago Bears)」。NFLの中で「アリゾナ・カージナルス(Arizona Cardinals)」に次いで2番目に古い歴史を持つチームです。
ホームスタジアムは「ソルジャー・フィールド(Soldier field)」。NFLチームの本拠地の中では最も古いスタジアム。フットボール試合時の収容人数は約6万人。テイラースイフトなどの有名アーティストがライブを行うこともある、非常に大きな会場です。
写真:高野 祥
地図を見る「ソルジャー・フィールド」は1924年に開場した歴史あるスタジアム。2003年にリニューアルされ、現代的なデザインに生まれ変わりましたが、至る所に以前のクラシカルな面影が残されています。このあたりも見どころのひとつ。
写真:高野 祥
地図を見る建物内外のデザインも非常にオシャレなので要チェックです!
<ソルジャー・フィールドの基本情報>
Soldier field
住所:1410 Museum Campus Dr, Chicago, IL 60605
電話:+1 312-235-7000
写真:高野 祥
地図を見るシカゴの繁華街にある「シカゴ・スポーツ博物館(Chicago Sports Museum)」には、MLB(メジャーリーグベースボール)やNFL(ナショナルフットボールリーグ)、NHL(ナショナルホッケーリーグ)、NBA(ナショナルバスケットボールアソシエーション)などといった、アメリカを代表する有名スポーツチームのユニフォームや、獲得トロフィーなど、数多くのレアグッズが沢山展示されています。スポーツ好きには堪らないスポット!
写真:高野 祥
地図を見る選手の等身大マネキン顔ハメや、ホッケーやアメフトのシミュレーターなど、ゲーム感覚で体感できるコーナーもあってお子さまにもオススメ。
写真:高野 祥
地図を見るショッピングモール「ウォーター・タワー・プレイス(Water tower place)」内にあるので、買い物も兼ねて利用しやすいスポットです。
<シカゴ・スポーツ博物館の基本情報>
Chicago Sports Museum
住所:Water tower place Level 7,835 N Michigan Ave, Chicago, IL 60611
電話番号:+1-312-202-0500
写真:高野 祥
地図を見るシカゴが本拠地のスポーツチームに関するグッズを買いたいなら、「シカゴ・スポーツ&ノベルティ(Chicago Sports & Novelty)」がオススメ。
ショッピング街の大通り"マグニフィセント・マイル(Magnificent Mile)"沿いにあるので、スイーツやファッション、お土産なども併せて買える好立地なのです。
写真:高野 祥
地図を見る店内はさほど広くありませんが、"シカゴ感"の強いお土産ものが沢山!
メジャーリーグやフットボールなどの有名チームのユニフォームや帽子、シカゴの市旗デザインをモチーフにしたTシャツやエコバッグ、ピンバッジなど、スポーツファンならずとも必見のお店です。
写真:高野 祥
地図を見る数あるグッズの中でも一番人気はメジャーリーグ「シカゴ・カブス」のベースボールキャップとTシャツ。カブスの試合を観戦する場合は是非とも着用しておきたいアイテム。
<シカゴ・スポーツ&ノベルティの基本情報>
住所:332 N Michigan Ave, Chicago, IL 60601
電話:+1 312-641-6106
シカゴはスポーツ観戦の選択肢が豊富。地元民と一緒にスポーツ観戦で盛り上がったり、体感型ミュージアムで楽しんだり、買い物したり、様々な"スポーツ"を楽しんでみませんか?会場自体の規模や応援も日本とは桁違いなので、盛り上がりますよ!
2017年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:ミシシッピ・リバー・カントリーUSA
この記事の関連MEMO
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/10/7更新)
- 広告 -