写真:中園 まりえ
地図を見る中山駅から徒歩10分、松江南京駅から徒歩8分の南京東路の大通り沿いの雑居ビル・三和大楼11階に「好得文旅・チル ルーフ ホテル」があります。
「本当にここにオシャレなホテルが?」と戸惑うようなビルの1階からエレベーターで11階に上がると、そこは別世界!リノベーションされたハイセンスな空間が広がっています。
写真:中園 まりえ
地図を見る11階でエレベーターが開くと、「Hello!」の文字がお出迎え。可愛らしいドアに思わず笑みがこぼれます。普段は、入口のドアが開いており、フロントには英語が話せるスタッフが常駐しています。(日本語は片言。勉強中とのこと。)夜には、このドアはオートロックで閉められているのでセキュリティー面も安心です。
また隣のビル1階には、セブンイレブンもあるので、とっても便利です。
写真:中園 まりえ
地図を見るホテルの入口を入ると、まず靴を脱ぎ、下駄箱入れ、スリッパに履き替えます。
日本人には嬉しいことに、館内全て土足禁止。ホテル内が清潔なのも納得です!
写真:中園 まりえ
地図を見るこちらは、「図書館」という名の2人用ダブルベッドの部屋。ベッドが広めでした。
お家型の大きな本棚が印象的で、部屋でゆっくりと本や雑誌を読みながら、我が家のようにくつろげます。日本語の雑誌やガイドブックが沢山あるのも魅力のひとつです。
写真:中園 まりえ
地図を見るシャワールームは、ガラス板でトイレ、洗面所と仕切られているので、洗面所まで水浸しになることがありません。シャンプー、リンス、ボディーソープ、ハンドソープは、「O’right(オーライト)」とい海外でも高い評価を得ている台湾産オーガニックコスメブランドのものが用意されているので、安心して使えます。
台湾のB&Bに多いのですが、同ホテルも環境の為にコームやカミソリ、歯ブラシなどのアメニティは置いてないので、お気を付けください。
写真:中園 まりえ
地図を見る室内には、テレビ・ソファ・デスク&チェア・冷蔵庫・ドライヤー・湯沸ポット・マグカップ・全身鏡など完備されています。
どの部屋も大きなスーツケースが2つ以上広げられるくらい広々としています。これも海外旅行のホテル探しで大事なポイントになります。
写真:中園 まりえ
地図を見る旅行者に台北を訪れる度に違う「チル ルーフ ホテル」を味わってほしいという思いから、全室インテリアデザインの違う部屋を作ったのが、このホテルのコンセプト。
こちらはその中の一室、スイス生まれの「近代建築の三大巨匠」のひとり「ル・コルビュジエ」の名前をとった部屋「コルビュジエ」。黒がモチーフのガラスの仕切り板や黒い額縁が、コルビュジエのシンプルな窓枠が印象的な建物を彷彿とさせます。
この部屋には、ダブルベッドが1つあり、更にダブルのソファベッドを付け加えて、2〜4人部屋にもなります。こちらのダブルベッドも広めです。
「ベルベル人」という北アフリカの先住民族からインスピレーションを受けたという部屋「ベルベル」。室内には、遊び心のある大きな黄色いハンモックや籐のソファやラグがあり、落ち着いた雰囲気の中に非日常を味わうことができます。
部屋の中にハンモックなんて!子供ならずとも、童心にかえってはしゃいでしまいます。
写真:中園 まりえ
地図を見るトルコの伝統菓子「ロクム」から名付けた、ティファニーブルーが印象的な部屋。ダブルベッドがある2人部屋です。ふわふわのラグ付きチェアで写真を撮れば、インスタ映え間違いなし!です。
部屋によっては、バスタブのある部屋、ダイニングテーブル付きの部屋もあるので、部屋を厳選したい人はホームページでチェックしてみて下さい。
写真:中園 まりえ
地図を見るホテルの共有スペース内には、2ヶ所ライブラリースペースがあり、日本語の雑誌やガイドブック、本を含め全500冊ほどあります。
ホテルに戻ってきてから、日本語の活字が読めると少しホッとした気分にもなりますよね。
海外旅行を満喫したいなら、台湾や他国の雑誌事情を覗いてみるのも楽しいかもしれません。
写真:中園 まりえ
地図を見る子供連れのファミリーには、オプションで子供用テントを無料で用意してくれます。
お部屋の中にテントがあるだけで、子供にとってはホテルが遊び場へと大変身!子連れにはうれしいサービスです。
写真:中園 まりえ
地図を見る「台北には美味しい朝食屋さんが沢山あるから、ホテルで食べずに朝から食べまくりたい!」という人も台湾旅行なら多いと思います。それ故、同ホテルでは朝食があえて付いていません。特にこの界隈には、ローカルな朝食屋さん、カフェなどさまざまあります。フロントでスタッフに聞けば、台北っ子の行きつけを教えてくれるはずです。もちろん、買ってきてホテルのお部屋で食べることもできます。
イチオシは、ホテルから徒歩5分の「吉星港式飲茶」で、朝7:00〜10:30限定でいただける「朝食セット」です。中華粥や麺などの主食+点心が付いて99元(350円)〜と、とってもリーズナブル!連日の食べ歩きで胃もたれした朝には、お腹に優しい中華粥はいかがでしょうか。
写真:中園 まりえ
地図を見る部屋のルームナンバープレートは、ライトで照らされ、数字の影が浮かび上がっています。この様な細かいこだわりが詰まっているのも、オーナー自らデザインし、作っているからこそです。
ホテル内の家具やパーツなど、サイズが合わなかったり、気に入ったものがなければ、自分たちで一から作ったというから驚きです。
写真:中園 まりえ
地図を見る「チル ルーフ ホテル」でよく目に留まるのが素敵な照明の数々。どのお部屋にも、各部屋のテーマに合った照明が至る所に置いてあり、部屋の雰囲気を印象付け、見応えがあります。
自分のお家の模様替えの参考にもできそうです。
「チル ルーフ ホテル」がある中山区は、台湾グルメはもちろん、芸術鑑賞を楽しんだり、オシャレなカフェや雑貨屋が点在する路地裏を散策したり、美容室で台湾シャンプーを体験したりと、台湾観光では欠かせないエリア。台北中心部に位置し、中山駅と松江南京駅を合わせると地下鉄3線が乗り入れていて、どこへ出かけるのにも便利です。
毎日の忙しさから抜け出しての台北旅。ここまで来たら、非日常を味わいたいですよね!女子の心を鷲掴み間違いなし!のお洒落な「チル ルーフ ホテル」で体も心もリフレッシュしてはいかがでしょうか?
2017年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/19更新)
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