写真:Yui Imai
地図を見る台湾には数多くの「豆漿(豆乳)」店が点在し、日本人にもローカル朝ごはんが味わえる店として人気です。でも実は、台湾の方にとって豆漿店は朝ごはんとしてだけでなく、夜食をいただく店としても親しまれています。
そのため豆漿店の中には、夜6時や7時に営業を開始して朝の11時頃まで営業しているお店も多くあります。立地によってはむしろ朝よりも夜の方が混んでいることも。
「瑞安豆漿大王(ルイアンドウジャンダーワン)」はなんと24時間営業で、食べたい時にいつでも台湾ローカル朝ごはんを楽しむことができます。
写真:Yui Imai
地図を見るお店に入ってまず驚くのが、メニューの豊富さです。お店中央のメニュー看板には種類豊富なメニューがずらり!カウンターにもいくつかの朝ごはんが並べて置いてあり、指差しで注文することもできます。
また、値段の安さにも驚きます。台北という立地でありながら、2017年12月現在で「湯包(タンバオ)」つまり小籠包が一セイロ60元(約225円)!
その他のメニューもお手頃価格で、客足が途切れず地元の方でいつも賑わっているというのも納得です。
写真:Yui Imai
地図を見る注文を済ませたらその場で会計です。すぐにできあがるメニューはその場でもらえますが、蒸したりと時間がかかるメニューは後から提供されます。
台湾朝ごはんメニューの中でもぜひ試していただきたいのが「鹹豆漿(シエンドウジャン)」と呼ばれる豆乳メニューです。おぼろ豆腐のような食感で、中には油條(ヨウティァオ)と呼ばれる揚げパンやネギなどの具が入っています。
写真:Yui Imai
地図を見るお好みでテーブルに置かれている辛いタレを少しだけたらすと、味に変化が出ておいしいですよ。食べていくうちに豆乳がどんどんと固まっていくのがなんとも不思議で、これは日本ではなかなか食べられない味だなと感じることでしょう。
写真:Yui Imai
地図を見る「湯包(タンバオ)」つまり小籠包は注文を受けてからその場であたためてくれるようで、後から店員さんがセイロを席まで運んでくれます。小籠包が来るまでにテーブルに置かれている調味料でタレを作っておきましょう。
写真:Yui Imai
地図を見る小籠包は一セイロに8個入っており、上には刻みショウガがたっぷり!期待が高まります。
写真:Yui Imai
地図を見るちょっぴり厚めの皮の中には餡がぎっしり!一口頂いてみると、肉汁は少な目ですがお肉の味をしっかりと感じることのできる小籠包で食べごたえがあります。
物価がどんどん上がっている台北で、この値段でこんなにおいしい小籠包が食べられるなんて、とコスパの高さに驚きます。
「瑞安豆漿大王」は、安くておいしい台湾ローカル朝ごはんメニューが24時間味わえるお店として地元の方に大人気です。メニューも豊富なので、いろいろ頼んでみてみんなでシェアしていただくのも良いですね。
台湾に訪れたらぜひ、台湾で親しまれている朝ごはんメニューを味わってみてくださいね。
住所:台北市大安區瑞安街69號
電話番号:+886-2-2705-3377
アクセス:台北MRT科技大楼駅より徒歩6分ほど
2017年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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