日本最大級!静岡・袋井市「可睡斎ひなまつり&室内ぼたん庭園」

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日本最大級!静岡・袋井市「可睡斎ひなまつり&室内ぼたん庭園」

日本最大級!静岡・袋井市「可睡斎ひなまつり&室内ぼたん庭園」

更新日:2019/02/26 17:50

波奈 美月のプロフィール写真 波奈 美月 伊豆地元案内人、絶景ドライブ探求家
静岡県袋井市の古刹「可睡斎」では、毎年元旦より「ひなまつり」を開催します。そのシンボルは、日本最大級の"32段・1,200体のひな飾り"。国登録有形文化財の迎賓施設「瑞龍閣」に展示される様子は絢爛豪華で圧巻!
期間中は、見頃を迎えた約20品種・70鉢が展示される「室内ぼたん庭園」をはじめ、さまざまなイベントが実施されます。この機会をお見逃しなく!2019年の開催期間は、1月1日〜3月31日です。
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おひな様は3,000体以上!圧巻の「可睡斎ひなまつり」

おひな様は3,000体以上!圧巻の「可睡斎ひなまつり」

写真:波奈 美月

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「萬松山 可睡斎」(ばんしょうざん かすいさい)は、室町初期の応永8年(1401年)に創立された古刹。毎年、元旦から開催される「ひなまつり」は、今や袋井を代表する春の風物詩です。

メイン会場の「瑞龍閣」(ずいりゅうかく)へは、萬松閣の「総受付」から入れます。基本的な拝観順路は「総受付→本堂→僧堂(座禅堂)→御真殿→日本庭園→大東司(日本一のトイレ)→瑞龍閣→宝物館→総受付」。歴史ある可睡斎は、とても見ごたえがあります。まずは、諸堂を拝観してから「瑞龍閣」を訪れるのがお薦め。

おひな様は3,000体以上!圧巻の「可睡斎ひなまつり」

写真:波奈 美月

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おひな様は「瑞龍閣」だけでなく、萬松閣の玄関や大書院・宝物館など、いたる所に展示されます。その数、なんと3,000体以上!特に、長〜い廊下に華やかに並ぶおひな様は圧巻です。建物の中は華やかな色彩に溢れ、気分も急上昇!

これらは、一度は役目を終え、人形供養で納められたおひな様。「可睡斎ひなまつり」は、「ものの命を大切に」という考えから、もう一度おひな様に輝いてもらおうと、2015年から開催されるようになりました。

豪華な瑞龍閣で、"日本最大級のひな飾り"を堪能!

豪華な瑞龍閣で、"日本最大級のひな飾り"を堪能!

写真:波奈 美月

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会場の「瑞龍閣」は、4年半もの歳月をかけ、昭和12年に建立された迎賓施設。日本画家、山口玲熙(れいき)画伯製作の四季折々の花などを題材にしたふすま絵や、美しい"折り上げ格天井"などが見事です。

"日本最大級のひな飾り"が飾られているのは、2階の「菊の間」です。きれいに並べられた32段・約1,200体のおひな様は、今にも天井に届きそう!ひな壇は、幅9メートル・高さ3メートルにも及びます。実物を見れば、あまりの迫力に圧倒されること、間違いありません。

豪華な瑞龍閣で、"日本最大級のひな飾り"を堪能!

写真:波奈 美月

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2階の「菊の間」と「牡丹の間」は各50畳もあり、木造建築物としては日本有数の規模です。でも、「ひな飾り」のあまりの大きさに、狭く感じてしまうほど。

写真は、"32段・1,200体のひな飾り"を、隣の「牡丹の間」から眺めたところ。格式の高さを感じる「折り上げ格天井」や、牡丹をモチーフにした欄間・ふすま絵と共に眺める「ひな飾り」は、豪華そのもの!忘れられないほどのインパクトです。

豪華な瑞龍閣で、"日本最大級のひな飾り"を堪能!

写真:波奈 美月

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「牡丹の間」にも、毎年たくさんのおひな様が飾られます。1階の「鶴の間」には、横幅が5.8メートルもある巨大な"御殿飾り"を展示。こちらも大迫力ですよ。
ぜひ、おひな様と一緒に「瑞龍閣」の豪華な室内をゆっくり堪能してください。畳廊下の窓枠も凝っていて、見逃せません。

2月17日と3月17日は、"32段・1,200体のひな飾り"の前で、着物姿になって写真を撮ってもらうことができます(10:00〜15:00・レンタル&着付け1,000円・カメラやスマホ持参)。素敵な思い出づくりにいかがでしょうか?

ひなまつりと一緒に楽しめる!夢のような「室内ぼたん庭園」

ひなまつりと一緒に楽しめる!夢のような「室内ぼたん庭園」

写真:波奈 美月

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可睡斎は、"花の寺"としても名高く、特に「ぼたん苑」が自慢です。本来の見頃は4月中旬〜5月上旬頃。でも「室内ぼたん庭園」ではひと足早く、元旦から楽しむことができます。

会場は、豪華な「瑞龍閣」の1階で、「ひなまつり」と同時開催されるという贅沢さ!しかも期間中は、絶えず約20品種・70鉢の牡丹の花が見頃の状態で展示されます。上の写真は2018年、下の写真は2019年開催の様子です。寒さ厳しい時期、暖かい室内で、華やかな牡丹を観賞できるのは嬉しいですね。

ひなまつりと一緒に楽しめる!夢のような「室内ぼたん庭園」

写真:波奈 美月

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「瑞龍閣」の1階は、桜・菖蒲・鶴・龍・梅・藤の6間。2階と同様、各間には名前と同じ題材のふすま絵や欄間で飾られ、目を奪われます。山口玲煕画伯は、これらを40年もかかって描いたそうですよ。

藤や龍などのふすま絵を背景に、白・ピンク・赤・黄と、色とりどりの牡丹が咲き誇る様子は、夢のような美しさ!ひと足早い春の訪れに、心がウキウキします。

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巨大な「傘福」や「2,000体さるぼぼ」にびっくり!

巨大な「傘福」や「2,000体さるぼぼ」にびっくり!

写真:波奈 美月

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「瑞龍閣」の1階にも、たくさんのおひな様や「つるし飾り」が飾られ、牡丹と美しさを競います。

特に、高さ3.5メートル・重さ50キロの巨大な「傘福」は圧巻!「傘福」とは、山形県酒田市周辺のつるし飾りで、"日本三大つるし飾り"の一つです。小槌・亀など、999個もの縁起の良い飾り物がつるされ、見ているだけで幸せが貰えそう。

巨大な「傘福」や「2,000体さるぼぼ」にびっくり!

写真:波奈 美月

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2018年から「2,000体さるぼぼ」の展示も加わり、さらに彩りがアップ!「さるぼぼ」とは"猿の赤ちゃん"という意味で、子宝や安産にご利益があるとされ、こちらも縁起の良いお飾りです。

「可睡斎ひなまつり」では、そのほか、かぐや姫のように竹に入った可愛いおひな様や、お花見などのシチュエーションが設定されたおひな様、豪華な御殿飾りなど、多彩なおひな様に出会うことができます。世代を問わずホッと心が癒され、楽しい気分になること間違いなしですよ。

魅力的なイベントが盛りだくさん!

魅力的なイベントが盛りだくさん!

写真:波奈 美月

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ひなまつり期間中は「室内ぼたん庭園」のほか、たくさんのイベントを開催!
1月1日〜31日は、人形師 藪崎好光氏作「等身大のおひな様」(岡部宿大旅籠柏屋所蔵)を展示、2月9〜11日と3月2〜3日は、山門前の50段の石段がひな壇になり、おひな様が飾られます。

おひな様以外の展示も魅力的。1月1〜31日は「押し花アート展」、2月2日〜3月24日は、「ビーズアート展」と「連鶴折り紙展」が「大書院」で開催されます。写真は「連鶴折り紙展」の作品。一枚の紙からたくさんのつながっている折鶴を作る技術には、目を見張りますよ。

魅力的なイベントが盛りだくさん!

写真:波奈 美月

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イベントはまだまだあります。詳細は、記事下の関連MEMO「可睡斎ひなまつり」よりご確認ください。
「可睡斎のひなまつり」と同じ期間(1月1日〜3月31日)、JR袋井駅周辺の商店や公共施設など100箇所以上にひな人形を展示する「まちじゅうひなまつり」も実施されますよ。

「等身大のおひな様」を所蔵している「岡部宿 大旅籠柏屋」と「ひなまつり」については、"LINEトラベルjp 旅行ガイド"の別記事に掲載しています。ご旅行の参考に「関連MEMO」からぜひご覧ください。

「可睡斎のひなまつり」のあとは、屋外の「ぼたん苑」が咲き始め、4月中旬〜5月初旬に見頃を迎えます。3000坪の敷地に約60種・2,000株もの牡丹が咲き誇る様子は、一見の価値あり!この時期に訪れるのもお薦めです。

可睡斎ひなまつりの基本情報

住所:静岡県袋井市久能2915-1
電話番号:0538-42-2121
開催時間:8:00〜17:00
拝観料:500円(小学生以下は無料)※室内ぼたん庭園・諸堂の拝観含む
駐車場:無料50台・有料350台
アクセス:JR袋井駅より秋葉バスサービス可睡の杜線で約15分、「可睡」下車・東名袋井ICより約5分・新東名森掛川ICより約20分

2019年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/03/20−2019/01/05 訪問

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