提供元:(C)stadtwienmarketing
地図を見る冬のウィーンでスケートを楽しめる代表スポットは市庁舎前!ウィーン観光に行ってこの前を通らない事はまずない便利なリンク通り沿い。地元の人にとっても毎年恒例のお楽しみで期間中は子供たちや仕事帰りの大人もスケートを楽しみます。
市庁舎前広場いっぱいを使ってのスケートリンクは開放的で市庁舎と向かいにあるブルグ劇場などの素敵な建物を見ながら滑れるのも魅力です。夜はライトアップされてロマンティックな雰囲気も楽しめます。
広場では様々な屋台なども建つほか、広場中央には期間限定のテラス付レストランも登場。軽食からちゃんとしたお食事、お茶だけの利用も可能なのでお腹が空いた時、ちょっと冷えた時などに使えます。
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地図を見るスケートリンクの利用料金は大人8EUR、14歳以下の子供5,5EURでシニア割引やファミリーチケットなどのお得なチケットもあり。さらにオンラインでの購入は10%OFFになります。チケットは2EURのデポジットが必要で、帰る時にインフォメーションでチケットを返却するとデポジットは戻ってきますので忘れずに返却してくださいね。
スケート靴レンタルは大人7,5EUR、子供4,5EURで、レンタルするには写真付きIDカードか現金50EURのデポジットが必要です。(こちらも返却する時に戻ってきます)また小さな子供用のヘルメットは無料で借りる事が出来ます。
便利なロッカーもあり3EURで利用可能。鍵のデポジットとして3EUR必要ですが、これは鍵を返すと戻ってきます。
写真:バレンタ 愛
地図を見る近年はクリスマスマーケットと同時に小さなエリアでスケートリンクが設置されるようになりました。小さいと言っても3000平米、そしてクリスマスマーケットが終わり広場全面にOpenするとなんとリンクの広さは8000平米に!月曜日〜金曜日の17:00〜22:00は500平米がカーリング用のリンクになりカーリングまで楽しめてしまいます。
<2019/2020年開催期間>
Der Kleine Eistraum
2019年11月15日〜2020年1月6日10:00〜22:00
12月24日は10:00〜18:00、12月31日は休業
Der Wiener Eistraum
2020年1月22日19:00〜22:00、
2020年1月23日〜3月1日 10:00〜22:00
<基本情報>
住所:Rathausplatz, 1010 Wien
電話番号:+43-1-409-0040
アクセス:トラム1,DでRathausplatz/Burgtheater下車すぐ、もしくは地下鉄U2Rathaus下車徒歩3分
写真:バレンタ 愛
地図を見る1867年から営業を続けている歴史ある「WIENER EISLAUFVEREIN」もアクセスしやすいウィーン市内にあるスケートリンクです。インターコンチネンタルホテルとコンサートハウスの間に挟まれ、駅からも近い便利なロケーションでこちらのスケート場も地元の人に人気です。
毎週木曜日の19:00〜21:00は60s、70sの音楽がかかり、毎週金曜日の18:00以降はDJが登場!そして金曜日の17:00以降2人で来場すると2人目はチケットが半額になるという嬉しいサービスもあります。
屋内と室内にスケートリンクがあり、屋内ではホッケーやアイスダンスクラスなどが開催されます。クリスマスにはイベントがあったり、ニューイヤーコンサートを生中継したり、学校の休み期間(12月、1月、2月)は子供向けのイベントがあったりと様々なイベントも開催されている家族で楽しめるスケートリンクです。
提供元:ⒸWiener Eislauf-Verein
地図を見るスケートリンクの利用料金は18歳以上平日7,8EUR、日祝は8,9EUR、6〜17歳は平日6,6EUR、日祝は7,1EUR、その他子供やシニア、学生には割引料金が設定されている他、家族チケット、そして祝前日ではない日の閉場2時間前にもお得なチケットが用意されています。
スケート靴のレンタルは6,5EUR、大人と一緒の17歳以下の子供には割引があります。
<2019/2020年開催期間>
2019年10月25日〜2020年3月8日
月9:00〜20:00、火〜金9:00〜21:00、土日祝9:00〜20:00
2019年12月24日9:00〜15:00、2019年12月31日9:00〜15:00、
2020年1月1日10:00〜20:00
<基本情報>
住所:Lothringerstraße 22、1030 Wien
電話番号:+43-1-7136353
アクセス:地下鉄U4、Stadtpark下車徒歩3分
写真:バレンタ 愛
地図を見る冬のウィーンは気温がマイナスになる事も多く、湖などが凍ります。22区にあるニュードナウもその1つ。夏はレストランが並び、泳ぐ事も出来て賑わう場所の1つですが、冬になって水が凍ってくるとスケートし始める人も出てきます。オーストリア人は自分のスケート靴を持っている人も多いので、お散歩がてらスケートを楽しんでいたりします。実際にお散歩している人も結構いますが、写真のように全部凍っていない時もありますし、氷が薄くなって来ている時もあります。
スケート場として整備はされてはいませんし、何の施設もありませんが、中心地からも近いので地元の人にはニュードナウでのスケートを楽しんでいます。
<基本情報>
住所:ウィーン22区
アクセス:地下鉄U1、Donauinsel駅下車すぐ
写真:バレンタ 愛
地図を見るそしてもう1か所、上記のニュードナウより同じ地下鉄で2駅先にあるアルトドナウ。昔ドナウ川が流れていた所で、今では湖になっていますが、ここも凍ります。地元の人はスケートを履いてベビーカーを押しながら滑っていたりもしますが、こちらもニュードナウ同様、管理されているスケートリンクではありません。
ニュードナウ、アルトドナウ共にレンタル施設もありませんので、観光で行く場合はスケートするのは無理ですが、地元の人と一緒に氷の上をお散歩する事は可能です。その場合でも滑りやすくなっていたり、全て凍っていなかったり、氷が薄くなっていたりする事もありますので、行かれる時には充分に注意してください。
<基本情報>
住所:ウィーン22区
アクセス:地下鉄U1Alte Donau駅より歩いてすぐ
冬のウィーンは寒くてついつい美術館など屋内の見どころが注目されますが、このように寒いからこそ楽しめるアクティビティもあります。地元の人にも愛されているウィーン市内のスケートスポット。今回ご紹介したものはどれも市内中心地からもアクセス便利な所にありますので、観光のついでにちょっと立ち寄って、現地の人と一緒に寒い時期ならではの思い出を作ってみるのもお勧めです。
2020年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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