圧巻!ドイツ「ケルン大聖堂」世界最大のゴシック様式の建築物

圧巻!ドイツ「ケルン大聖堂」世界最大のゴシック様式の建築物

更新日:2017/12/26 16:29

Hiroko Ojiのプロフィール写真 Hiroko Oji ヨーロッパ一人旅愛好家
貴重な文化遺産が溢れる、ローマ時代からの古い歴史を誇る文化都市ケルンには、ドイツで最も多くの人々が訪れる教会があります。それは、世界遺産に登録されている「ケルン大聖堂」!トリーア大聖堂、マインツ大聖堂と共に、ドイツ三大大聖堂に挙げられています。

外観は、圧倒的な大きさに加え、細部にまで装飾が施される壮麗な姿。さらには、内部にも素晴らしい必見ポイントが数多くあり、見応えたっぷりの大聖堂です。
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重々しくかつ壮麗な外観

重々しくかつ壮麗な外観

写真:Hiroko Oji

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フランクフルトからICEで1時間ほどの位置にあるケルン。鉄道駅構内からでも、ガラス越しに見える窓からはみ出すように広がる大聖堂の姿に、思わず立ち止まってしまうほど。駅前広場から見上げるケルン大聖堂のその姿は、圧巻そのものです。この壮大な建物は、細部にまで、美しい装飾が施されていて、見ているだけでもうっとりしてしまいます。

重々しくかつ壮麗な外観

写真:Hiroko Oji

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ゴシック様式の建築物としては世界最大であり、高さ157メートルもあるという双塔を正面から見ると、さらにその偉大さが伝わってきます。3つの入り口周囲を飾る彫刻はもちろん、「旧約聖書」の一場面が浮き彫りにされているブロンズの扉やその上に続くアーチから塔の先端までも、繊細かつ美しい装飾が施されています。

現在の大聖堂は3代目で、初代は4世紀に完成した正方形の建物でした。2代目は818年に完成したのですが、1248年の4月に火災のため焼失してしまいました。そして、この3代目、焼失したその年から再建が始まったのですが、財政難から工事は一時ストップ。再建が再開されたのは、19世紀に入ってからで、全てが完成したのは、1880年のことでした。なんと、632年もかかってしまっていたのです。

重々しくかつ壮麗な外観

写真:Hiroko Oji

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外観だけでも、見応えある大聖堂。その中に一歩足を踏み入れると、厳粛な雰囲気の中、彫刻・絵画・ステンドグラスなどなど、素晴らしい装飾に満ち溢れた世界が広がっています。

高さ43.5メートルの身廊の幅広い空間に、奥に長くつながる内陣や放射線状に配された廊には礼拝堂が配置され、厳かな空気が流れています。

美しいステンドグラス

美しいステンドグラス

写真:Hiroko Oji

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まず目を惹くのは、入り口入って右側にあるバイエルン窓と呼ばれているステンドグラス。この色鮮やかなステンドグラスは、バイエルン王ルートヴィヒ1世が1842年に奉納したものです。

美しいステンドグラス

写真:Hiroko Oji

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バイエルン窓のステンドグラスは全部で5枚。そのうちの一枚が「東方三博士の礼拝」というものです。とても色鮮やかで、一際目を惹いています。

美しいステンドグラス

写真:Hiroko Oji

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バイエルン窓のさらに奥にあるのが、2007年から公開されているゲルハルト・リヒターのデザインによるステンドグラス。こちらも、斬新なデザインで、目を惹く一つです。

バイエルン窓の向かい側にも、細やかで綺麗な素晴らしいステンドグラスが並んでいます。

黄金に輝く世界最大の聖棺

黄金に輝く世界最大の聖棺

写真:Hiroko Oji

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中央祭壇の奥には、東方三博士の聖遺物(聖人の遺骸や遺骨のこと)を納めた黄金細工の聖棺が置かれています。世界最大と言われるとても立派な聖棺です。

黄金に輝く世界最大の聖棺

写真:Hiroko Oji

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この聖棺がある内陣の奥へは、10時以降入ることができます。放射状に並ぶ礼拝堂の内側中央まで行くと、この素晴らしい黄金に輝く聖棺は目の前!細かな掘り込みが施されているのが、よく見てとれます。

黄金に輝く世界最大の聖棺

写真:Hiroko Oji

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聖棺の向かいに位置する礼拝堂も、必見に値する装飾。ぜひ背後にも目を向けてくださいね。

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素晴らしい芸術作品の宝庫

素晴らしい芸術作品の宝庫

写真:Hiroko Oji

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中央祭壇右側にあるシュテファン・ロホナー作の祭壇画「大聖堂の絵」も必見の一つ。1440年ごろに描かれたもので、観音開きの扉の裏にも絵が描かれています。

素晴らしい芸術作品の宝庫

写真:Hiroko Oji

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同じく中央祭壇右手にあるこの大掛かりな彫刻にも目を奪われます。細部まで丁寧な掘り込みがされていて、ウットリするばかりです。

塔の最上階から一望する風景も楽しもう!

塔の最上階から一望する風景も楽しもう!

写真:Hiroko Oji

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繊細な彫刻で装飾された双塔の南側の塔には、509段もの螺旋状の階段があり、塔に上ることができます。狭い階段を上って行くとちょうど中間辺りにあるのが、この釣り鐘を見られる階です。ぐるりと釣り鐘の周りを一周できるようになっていて、階段に疲れた体にもありがたい設定です。

塔の最上階から一望する風景も楽しもう!

写真:Hiroko Oji

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さらに狭い螺旋階段を上り、最後には鉄製のあみあみ階段を上って辿り着くのが最上階の展望台。そこには、ご褒美ともいえる、ライン川のゆったり流れる風景が広がります。

塔の最上階から一望する風景も楽しもう!

写真:Hiroko Oji

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展望台の階は、このように屋根などありませんので、雨が降っていれば、又強い風の日なども、吹きっさらしで大変ですが、是非一回りしてみて下さい。お天気が良ければ、ケルンの町並みからライン川を越えて遥かかなたまで、360度のパノラマを楽しむことができます。鉄柵の間に細かい金網が張り巡らされていますので、写真撮影はちょっと難しいかもしれません。

ここでご紹介した他に、宝物館も必見です。館内は撮影禁止ですが、数々の宝物が展示されていて、見応えがあります。お時間が許せば是非ご覧になってください。なお、大聖堂自体は無料で入場できますが、塔と宝物館は入場料が必要です。塔と宝物館の両方をご覧になるなら、コンビチケットをご利用になるとお得になります。

ケルン大聖堂の基本情報

アクセス:フランクフルトからICE(特急列車)利用で1時間5〜25分、コブレンツ経由の場合は約2時間25分。ケルン中央駅隣
開場時間:(11〜4月)6:00〜19:30、(5〜10月)6:00〜21:00、(日曜・祝日)13:00〜16:30

2017年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2003/08/07−2017/12/11 訪問

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