写真:月宮 うさ
地図を見るいわき市を代表する観光名所「いわき湯本温泉」は、開湯は奈良時代ともいわれる東北を代表する歴史ある温泉地。毎分5トンの豊富な湧出量を誇り、美肌の湯ともいわれる"含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉"の泉質も魅力的です。ここは、新潟県の月岡温泉・福島県の磐梯熱海温泉とともに"磐越三美人湯"にも数えられてる、お墨付きの美人の湯ですよ。
写真は温泉街の中心部にある"鶴のあし湯広場"より。あつ湯・ぬる湯・手湯があり、家族みんなで楽しめます。
写真:月宮 うさ
地図を見る"鶴のあし湯広場"には、ペット用の足湯も。
写真:月宮 うさ
地図を見る上の写真はJR湯本駅前の"愛湯物語広場あし湯"より。他にJR湯本駅のホーム内でも足湯を楽しむことができます。また、いわきを代表する観光名所"スパリゾートハワイアンズ"は、いわき湯本温泉の西側にあります。
<いわき湯本温泉の基本情報>
アクセス:JR常磐線・湯本駅下車すぐ。
写真:月宮 うさ
地図を見る湯本町の鎮守さまとして広く崇敬を集める「温泉神社」は、673年に4km西方の場所に遷座し、1768年に今の場所に遷座した歴史ある神社。厄災消除・家内安全・身上守護・智育増進・延命長寿・諸願成就にご利益があるといわれています。温泉街散策の際には、ぜひお参りしてみませんか?緑に囲まれた静かな境内にも癒されますよ。
<温泉神社の基本情報>
住所:福島県いわき市常磐湯本町三凾322
電話番号:0246-42-2007
アクセス:JR常磐線・湯本駅下車徒歩8分
写真:月宮 うさ
地図を見る"いわきのこんぴらさま"と呼ばれ地元の人々に親しまれる「金刀比羅神社」は、日本三大金毘羅宮のひとつであり、商売繁盛・交通安全・家内安全・開運招福などにご利益がある神社。東日本大震災からの復興祈願も執り行われています。
1月10日の例大祭には境内や沿道に400店以上の露店が並び、10数万人の参拝客が訪れます。
<金刀比羅神社の基本情報>
住所:福島県いわき市常磐関船町諏訪下6番地3
電話番号:0246-43-1001
アクセス:JR常磐線・湯本駅下車徒歩10分
写真:月宮 うさ
地図を見るいわき市小名浜(おなはま)にある"小名浜港"周辺は見どころいっぱいの地域。潮風を浴びながら散策してみましょう。
独特なデザインの写真の建物は、いわき市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」。ここでは、小名浜港で水揚げされた新鮮な魚介類をいただいたり、いわきのお土産を探したり、楽しいことがいっぱい!いわき市の歴史や東日本大震災についても学ぶことができます。また、観光遊覧船の発着所にもなっています。
<いわき・ら・ら・ミュウの基本情報>
住所:福島県いわき市小名浜字辰巳町43-1
電話番号:0246-92-3701
アクセス:JR常磐線・泉駅前よりバスで約20分。
写真:月宮 うさ
地図を見るいわき・ら・ら・ミュウの海を挟んで向かい側には、建物全体がガラスで覆われた美しい「アクアマリンふくしま(正式名称:ふくしま海洋科学館)」の姿が。館内には自然の光が降り注ぎ、バックヤードツアーやワークショップなど、見るだけではなく様々な体験もできます。福島県沖の海の特徴である親潮と黒潮が出会う"潮目の海"を再現した大水槽は圧巻です。
<アクアマリンふくしまの基本情報>
住所:福島県いわき市小名浜字辰巳町50
電話番号:0246-73-2525
アクセス:JR常磐線・泉駅前よりバスで約20分
入館料(個人):一般1800円/小〜高校生900円
写真:月宮 うさ
地図を見る小名浜港の東端の岬に広がる"三崎公園"に立つ展望塔「いわきマリンタワー」にも足を伸ばしてみましょう。海抜106mにある展望室からは、いわき市内・太平洋を見渡せ、屋上の"スカイデッキ"では潮風を浴びながら360度の大パノラマを楽しむことができます。
<いわきマリンタワーの基本情報>
住所:福島県いわき市小名浜下神白字大作93番地
電話番号:0246-53-2448(三崎公園管理事務所)
アクセス:常磐自動車道いわき湯本ICより車で約20分
入場料金(個人):一般320円/中〜大学生220円/小学生160円
写真:月宮 うさ
地図を見る小名浜港周辺でいわき名物も楽しんでみましょう。
写真は新鮮なウニをホッキ貝の貝殻の上に美しく盛り付けて蒸し焼きにしたいわき市の郷土料理「うにの貝焼き」。そのままはもちろん、お好みで醤油をたらしてもおいしいですよ。
写真:月宮 うさ
地図を見るいわき市の魚"メヒカリ"は、目が青く光ることからその名がついたお魚。淡白な白身にふんわりとした食感は干物やから揚げにしてもおいしくいただけます。皮も柔らかいので、丸ごと焼いて食べるのもオススメです。
写真:月宮 うさ
地図を見る1160(永暦元)年に陸奥の豪族・藤原清衡の娘"徳姫"によって建立された「白水阿弥陀堂」は、平安時代末期の阿弥陀堂。福島県にて唯一国宝に指定される建築物で、そのデザインは平泉の中尊寺金色堂を模したと言われています。
阿弥陀堂は、東・西・南の三方に池、北・東・西の三方は山に囲まれた浄土式庭園で、緑と水辺が織り成す美しい景観の中に立つと、まるで平安時代にタイムスリップかのような気持ちになれることでしょう。
写真:月宮 うさ
地図を見る新緑の季節も美しいですが、秋の紅葉の季節もオススメ。写真のモミジが真っ赤な染まる11月上旬には紅葉のライトアップイベントも開催されます。
<白水阿弥陀堂の基本情報>
住所:福福島県いわき市内郷白水町広畑219
電話番号:0246-26-7008
アクセス:JR常磐線内郷駅より車で5分(徒歩約30分)
拝観料:大人400円/子供250円
年間を通して温暖な気候のため、観光のベストシーズンは1年中。東京からは常磐線にて乗り換えなしで訪れることができるアクセスのよさも魅力的です。今度の旅は東北のハワイ福島県"いわき市"にでかけてみませんか?
2017年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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