写真:浅井 みら野
地図を見るヨーロッパ風の可愛らしい家屋が残っているフレンチクォーター。その中でもショップやギャラリーが充実していて、特におしゃれな通りとして有名なロイヤルストリート(Royal Street)に「ルゥ ロワイヤル」があります。
写真:浅井 みら野
地図を見る“ニューオーリンズの味(A Taste of New Orleans)”と看板に示すとおり、ニューオーリンズに住む人たち、通称ニューオリニアン(New Orleanian)がいつも食べている食事を訪れた人たちにも楽しんでもらえるようなグッズが数多く並んでいます。
白を基調にしたインテリアからは清潔感が感じられ、そこには食器に調理器具、それに食べ物やワインなど。まるで巨大なキッチンのようです。
写真:浅井 みら野
地図を見る“プラリネ(Praline)”というスイーツをご存知でしょうか。ローストしたナッツ類にカラメルを混ぜ合わせて作られますが、口の中でほろほろと甘みと一緒に溶けていくのがクセになるお菓子です。
もともと17世紀頃にフランスで誕生し、貴族や外交官の間で好まれていたこの嗜好品は、海を渡り当時フランス領だったこの地にまで運ばれてきました。その影響が今も残っていて、ニューオーリンズは専門店が複数あるほどのプラリネ激戦区なんですよ。
写真:浅井 みら野
地図を見るばら売りと箱買いの両方ができます。1つ1つがあまり重くないので、スーツケースのスペースを心配しなくて良いのも嬉しいところ。
写真:浅井 みら野
地図を見るオリジナルの味以外に、チョコレートやカフェオレ、それに変わり種としてはバナナなど。思わず食べ比べしたくなるほど種類が豊富です。試食スペースもありますので、お気に入りを探してみてくださいね。
写真:浅井 みら野
地図を見るプラリネ以外にも、お店のオリジナル商品として販売しているピーカンナッツをクリーム・ブリュレ風にコーティングしたものはおすすめの一品。ナッツ独特の歯ごたえと砂糖のほんのりした甘さとの絡み具合が絶妙です。
写真:浅井 みら野
地図を見るジャンバラヤなどケイジャン料理がここのご当地料理。味付けの決め手となるピリッとするホットソースは辛いもの好きな方へのおみやげにぴったりです。他にもオクラを使う機会が多いので、オクラの酢漬け(ピクルス)など珍しいものとも出会えます。
写真:浅井 みら野
地図を見る調理器具や食器、それにキッチンに飾りたくなるようなインテリアも見ていて楽しいコーナーです。ニューオーリンズは海に面しているため、シーフードも身近な食材。表情がかわいらしい魚やカラフルなザリガニなどが壁にかけられ、店内を鮮やかに彩ります。
海に恵まれた立地と、フランス・スペインだけでなく、カリブ海の影響を強く受けた歴史から、ニューオーリンズの食文化は他のアメリカ都市に比べて、とてもユニーク。「ルゥ ロワイヤル」では、その魅力がギュッと詰まっています。ぜひ訪れた際は、テイクアウト(お持ち帰り)してみてはいかがでしょうか。
住所:600 Royal St, New Orleans, LA 70130
電話番号:+1-504-565-5272
営業時間:9:00〜22:00
定休日:なし
アクセス:ジャクソンスクエアより徒歩3分
2017年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
【取材協力:ミシシッピ・リバー・カントリーUSA、ニューオーリンズ観光局】
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(2024/4/19更新)
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