写真:安藤 美紀
地図を見る「マーブルランジ」で行われている「ストロベリー・サイケデリック60s」は、ガーリー濃度が高い、不思議な苺フェア。少し派手目な色使いのレトロファッションが大流行した1960年代をテーマにしているため、写真を撮るのも楽しくて、インスタやTwitterを主流にした今どきの女性たちにピタリとはまります。
苺のデザートは通常真っ赤なので、赤や白やピンクといったプリンセス系の色を合わせるのが一般的。でも、それはもはや過去の常識なんです。今回はその概念を根底から覆す、黄・青・紫・赤…原色をふんだんに使った、カラフルミックスで可愛い内容になっています。
写真:安藤 美紀
地図を見るポップで可愛い案内板に沿って進んでいくと、「マーブルラウンジ」に到着します。その横にあるのは、イギリス名物の赤い電話ボックスを再現したフォトスポット。格子の伝統的なデジザインをそのままに、電話機まで精密に作り込まれています。しかもこちらは、既製品ではなく、「ヒルトン東京」のエンジニアが駆使して作った手作りなのだとか。ここでポーズを決めると、雑誌の一面のような写真が撮れますよ!
写真:安藤 美紀
地図を見る床に置かれたカラフルなドットにも注目してみましょう。「ストロベリー・サイケデリック60s」から、新しく床面にも装飾が施されました。まさに空間全体でサイケな世界を表現しています。
写真:安藤 美紀
地図を見るスイーツのレーンは、右手と左手の2つ。
右手のレーンでは、大きな2面で展開されるプロジェクションマッピングが登場!こちらは、版画家・西脇光重氏が「ヒルトン東京」のためにビジュアルを描き、プロジェクションマッピング協会とコラボして作ったオリジナルアート作品。単なるブッフェではない、新しいブッフェの楽しみ方を提唱しています。
映像では猫のDJがミュージックを流し、そのリズムに合わせてネズミがダンス!もちろん、かかっている音楽も大人が嬉しくなるようなオシャレでファンキーなものばかり。ミラーボールも派手さをプラスして、カラフルな世界が一気に広がります。
写真:安藤 美紀
地図を見るプロジェクションマッピングの映像にシンクロするかのように、ネズミのぬいぐるみも登場!猫のDJが回していたレコードも、ネズミの足元に。「ストロベリー・サイケデリック60s」は、ぱっと目を引くディスプレイがとっても可愛い!思わずトキメキます。
写真:安藤 美紀
地図を見る気になるデザートは、遊びココロをたっぷり含んだイチゴ好き垂涎のラインナップ。ポップなストロベリーデザートを約30種類、午後2時30分〜午後5時30分までの3時間、好きなだけ味わうことができます。どのスイーツも甘さ控えめで、小さくカットされているから食べやすい。30種類すべて制覇も、意外と夢ではありません!
写真:安藤 美紀
地図を見る全種類の中で特に美味しいオススメ5品はこちら!
・カラフルな断面に萌える「レインボーショートケーキ」
・ヨーグルト✕ライフパフがよく合う「苺の板チョコレート」
・自家製苺ソースが美味しい「ストロベリーパルフェ」
・マスカルポーネの軽いクリームが絶品「苺ティラミス」
・ボウルにこんもり盛られた新鮮ないちご
甘い✕甘い…で舌をリセットさせたいときは、パスタやサンドイッチなどの軽食系が重宝します。ちなみに、日替わりで提供されるスープは塩味が恋しいときにぴったり!
写真:安藤 美紀
地図を見るデザートブッフェの定番、噴水のように流れ落ちるチョコレートファウンテンもオススメの逸品。チョコレートに付けるのは、バナナブレッド・マシュマロ・クッキー・いちご・マドレーヌなど、7種類を使っているという贅沢なスイーツなんです。
酸味が強めのいちごは、チョコレートをかけることでより酸味が引き立つ、鉄板の組み合わせ。一方、クッキーやマドレーヌ系は小さくても胃にズシッとくるので、食べ過ぎると後半キツくなります。注意しましょう。
写真:安藤 美紀
地図を見る胃袋のキャパがオーバーしたら、少し休憩…。見るだけでテンションが上がるディスプレイ台で気分転換を。
左手のレーンには、カラフルなケーキの上にバービー人形が乗っています。バービー人形は、1960年代に日本で発売をスタートした着せ替え人形。コレクターの方も多いですよね!女性なら、ここは世代を超えてときめくスポットになります。
「ストロベリー・サイケデリック60s」の軸になっているのは、大人になっても忘れたくないワクワクする気持ち。ここには、明日からがんばれる、そんな可愛い要素がいっぱいですよ!
「ストロベリー・サイケデリック60s」の予約は3ヶ月前から受け付けていますが、すでに2018年3月末まで満席状態に…。
4月以降の予約にチャレンジするのも手ですが、確実なのは「マーブルラウンジ」のデザート15種類を楽しめるランチやディナープラン。こちらは空きもあって、予約ができますので、「どうしてもこの日に行きたい!」という方は検討してみてはいかがでしょうか。
2018年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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