武者小路実篤ゆかりの温泉宿!伊豆長岡「実篤の宿 いづみ荘」

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武者小路実篤ゆかりの温泉宿!伊豆長岡「実篤の宿 いづみ荘」

武者小路実篤ゆかりの温泉宿!伊豆長岡「実篤の宿 いづみ荘」

更新日:2017/12/28 16:57

河合 理恵のプロフィール写真 河合 理恵 絶景フォトグラファー、トラベルインスタグラマー、旅行ブロガー

伊豆長岡温泉にある、武者小路実篤ゆかりの宿「実篤の宿 いづみ荘」。実篤が一生の半分を過ごしたという宿は、女子旅でもファミリーでも楽しめる、レトロな雰囲気でのんびりゆったりと過ごせるお宿です。

約100年の歴史がある温泉宿

約100年の歴史がある温泉宿

写真:河合 理恵

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長岡温泉は、明治40年に湧き出した温泉がその始まりで、これが長岡温泉の元湯「一号の湯」となったのです。そして、「実篤の宿 いづみ荘」の前身となる「共栄館」は、その一号の湯を引いて初の旅館としてとして開業した、長岡温泉街最古の温泉宿です。

日本を代表する作家のひとりである武者小路実篤は、昭和元年に「長岡温泉1号」に立ち寄ってから20年間、「実篤の宿 いづみ荘」で1年の半分を過ごしました。

約100年の歴史がある温泉宿

写真:河合 理恵

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建物は、創業当時の佇まいを感じるレトロな雰囲気です。館内には「武者小路実篤文学館」があり、実篤がいづみ荘の前身である「共栄館」で執筆した作品や、実篤と地元の人達との交流の様子などが展示されています。現在も使われている客室「特別室」は、武者小路実篤が菊池寛賞を受賞した「愛と死」を執筆した部屋で、「実篤の間」と呼ばれています。

約100年の歴史がある温泉宿

写真:河合 理恵

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客室は、全室が和の雰囲気で統一されています。禁煙室は特に設定されておらず、全室喫煙可能です。

約100年前から湧き続ける、実篤が愛した温泉

約100年前から湧き続ける、実篤が愛した温泉

写真:河合 理恵

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明治40年に湧き出し、今なお豊富に湧き続ける「一号の湯」。いづみ荘にはそれぞれ趣の異なる内風呂と露天風呂がある大浴場が2つと、貸切風呂が3つあり、すべて源泉かけ流しです。

到着から21:00までは、男湯が「鉱石岩風呂」「総檜造り野天風呂」、女湯が「檜の内風呂」「庭園風野天風呂」。21:00に男女が入れ替わり、25:00まで入浴ができます。翌朝は6:00から9:30まで入浴ができます。
貸切風呂は宿泊者専用で、16:00〜24:00のうち40分単位で予約可能です。

約100年前から湧き続ける、実篤が愛した温泉

写真:河合 理恵

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伊豆長岡初の温泉「一号の湯」の泉質は弱アルカリ性単純泉。無色無臭で、お湯につかると少しぬるっとした感触があります。弱アルカリ性単純温泉は、角質を柔らかくして肌をなめらかにする効果があり、湯上りの肌はサラサラとします。
低刺激の温泉なので、赤ちゃんでも入ることができます。

約100年前から湧き続ける、実篤が愛した温泉

写真:河合 理恵

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内風呂「鉱石岩風呂」は、日本各地から集めた銘石の間を、荘厳な滝がダイナミックに流れます。

男湯と女湯は21時で入れ替わる

男湯と女湯は21時で入れ替わる

写真:河合 理恵

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「総檜造り野天風呂」はすがすがしい朝風呂もよいですが、夜は落ち着いた雰囲気が楽しめる総檜の野天風呂です。目の前には竹林が広がり、桜の古木などの四季折々の彩りも楽しめます。お湯はややぬるめですが、湯冷めしにくいのが特徴です。

男湯と女湯は21時で入れ替わる

写真:河合 理恵

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「檜の内風呂」はシンプルな造りの広々とした湯船で、のんびりと湯に浸かることができます。

男湯と女湯は21時で入れ替わる

写真:河合 理恵

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「庭園風野天風呂」は庭園の中にある、こぢんまりとした野天風呂です。中央の大きな岩には、実篤の言葉が刻まれています。

趣の異なる3種の貸切風呂

趣の異なる3種の貸切風呂

写真:河合 理恵

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「大正ロマンの貸切風呂 はいから浴場」
一番広い貸切風呂で、約5名まで一緒に入浴できます。大正ロマンがモチーフのお風呂で、レンガと木材と御影石で出来ています。不定期で「バラ風呂」も催されます。

趣の異なる3種の貸切風呂

写真:河合 理恵

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「ハーブが香る貸切風呂 ハーブの湯」
湯船の周りには、約50種類のハーブが飾られていて、脱衣所にも季節の香りが漂います。湯船はやや狭く横に細長い造りになっていて、大人2名でいっぱいの小ぢんまりとしたお風呂です。

趣の異なる3種の貸切風呂

写真:河合 理恵

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「石のモグラの貸切風呂 洞窟モグラ風呂」
ちょっと珍しい、洞窟風呂です。小笠原諸島から運ばれた軽石で全面が覆われていて、窓の外には、モグラが座っています。こちらもおとな2人くらいでいっぱいになる、小ぢんまりとしたお風呂です。

朝食がおいしい宿

朝食がおいしい宿

写真:河合 理恵

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朝食は品数が多く、朝からおなか一杯になれます。

朝食がおいしい宿

写真:河合 理恵

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自家製のお豆腐は、1人分ずつ窯で炊き上げ、出来立てを食べることができます。大豆の優しい甘さを楽しめる一品です。

朝食がおいしい宿

写真:河合 理恵

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おかずは一夜干しに塩辛、うずわみそ、板わさなど、地元食材が並びます。どれもおいしいので、ふっくらと炊き上がったごはんをついおかわりしてしまいます。

おもてなしの心を感じる宿

そのほか、女性専用の色浴衣が用意されていて、お部屋にはラベンダーのポプリが置かれ、冬季は湯たんぽで布団を温めておいてくれます。また、モーニングコーヒーのサービスがあるなど、おもてなしの心を感じる宿です。

「実篤の宿 いづみ荘」は、美味しい料理と、レトロな雰囲気でのんびりとくつろぎたい方におすすめの温泉宿です。


2017年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/12/09−2017/12/10 訪問

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