写真:河合 理恵
地図を見る2017年12月23日に開業したばかりの「静岡県富士山世界遺産センター(Mt.FUJI WORLD HERITAGE CENTRE, SHIZUOKA)」。展示棟では富士山について観て、体感することができるのですが、それだけではないのです。
1階にある「ミュージアムショップ&カフェ」には、今まで自社店舗以外には出店したことがないお店の商品が多く、SAPAや道の駅などでは買えないものばかりが並んでいます。静岡県富士山世界遺産センターを訪れたらぜひ買ってほしいおみやげをご紹介します。
写真:河合 理恵
地図を見る朝霧高原の生乳を100%使用した、濃厚なのにさらっとした後味が人気の「あさぎり牛乳」を販売している朝霧乳業株式会社が作っているお菓子。牛乳をおみやげに買って帰るのは大変ですが、お菓子なら気軽に買えますよね。
「あさぎりバタークッキー」、「あさぎりバターラスク」、「あさぎりバターキャンディー」があり、いずれもあさぎりフードパークと静岡県富士山世界遺産センターでしか購入できません。
写真:河合 理恵
地図を見る特におすすめなのが、こちらの「あさぎりバタークッキー」です。朝霧乳業にて手造りされた「あさぎりバター」と国産の小麦粉、卵を使用したこだわりのバタークッキーです。バターを限界まで配合しているので、とっても濃厚で食べごたえのある一枚になっています。そのため、クッキーなのに賞味期限がたった1か月間に設定されており、SAPAなどでは販売できないのです。
写真:河合 理恵
地図を見る一般的なクッキーのイメージよりもやや大きめで、力を入れると崩れてしまいそうな繊細なクッキーです。サクッとした食感で口の中でホロホロと崩れると、やさしい甘さと濃厚なバターの風味が広がります。一度食べたら忘れられない、絶品バタークッキーです。
写真:河合 理恵
地図を見る昭和38年創業の上野製菓株式会社は、昭和52年の菓子博覧会にて、名誉総裁高松宮賞受賞した昔ながらの羊羹「精進川羊羹」をはじめ、各種羊羹や地元産の材料を使った和菓子を作っている会社です。
「あさぎりようかん」は、あさぎりフードパーク内にある上野製菓株式会社の新工場兼店舗「あさぎり工房」で作られる、朝霧高原のあさぎり牛乳を使った珍しい羊羹です。
写真:河合 理恵
地図を見るたくさんの種類がありますが、おすすめは「あさぎりようかん お茶ミルク」と「あさぎりようかん イチゴミルク」です。
写真:河合 理恵
地図を見る「あさぎりようかん お茶ミルク」は、ミルクの優しい甘さの中に、ほんのり爽やかな苦みが感じられます。「あさぎりようかん イチゴミルク」は、ミルクとイチゴの甘さについ口元が緩んでしまいます。イチゴの粒々が入っていて、食感も楽しいようかんです。
いずれも、あさぎり牛乳と静岡名産のいちごとお茶を使っているので、おみやげにピッタリです。
写真:河合 理恵
地図を見る千年の歴史ある和紙産地、山梨県市川大門の和紙メーカー「大直」と、工業デザイナーの深澤直人さんが作った、紙の可能性を広げる日常品「SIWA|紙和」シリーズの小物です。
破れない障子紙「ナオロン」をくしゃくしゃにすることで生まれる優しい風合いを生かした日常品がそろっています。
写真:河合 理恵
地図を見るビジネスシーンで活躍する名刺入れも、SIWAのものならシンプルなのに独特な雰囲気があって素敵です。
写真:河合 理恵
地図を見るこちらのバッグは耐荷重10キロで、水にも強く、とっても軽いのに丈夫なのです。ブリーフケースの内側にはファスナーが付いていて、小物の整頓もできちゃう使い勝手の良いデザインです。
静岡県富士山世界遺産センター「ミュージアムショップ&カフェ」には、他では買えないおみやげが勢ぞろい。ぜひ一味違ったお気に入りの富士山みやげを見つけてくださいね。
住所:静岡県富士宮市宮町5-12
電話番号:0544-21-3776
アクセス:JR新富士駅からバス約35分、新富士ICから車約10分、JR富士宮駅から徒歩約8分
駐車場:市営神田川観光駐車場(普通車100台、バス20台)
開館時間:9:00〜17:00(7、8月は18:00)※最終入館は、閉館30分前
休館日:毎月第三火曜日、施設点検日
観覧料:個人:300円、団体(20名以上):200円、大学生以下、70歳以上・障害者等:無料
2017年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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