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写真:古川 悠紀
地図を見るバンメトートは国際線がありませんので、ハノイやホーチミンといった都市を経由して行くことになります。バンメトート旅行をする際は複数都市周遊されることをおすすめします。南部ホーチミンからは空路で約1時間。バンメトート空港から観光の拠点となる市街地まではタクシーで20分程度となります。滞在中は市街地であれば徒歩、郊外エリアはタクシーでの移動がメインとなります。メーターではなく往復料金をタクシーの運転手と交渉して決めるのが普通です。もし交渉が苦手ならば、宿泊ホテルに依頼して車を手配してもらうのもいいでしょう。
写真:古川 悠紀
地図を見るバンメトートの観光エリアは市街地と郊外の2つに分けることができます。メインは郊外なので、市街地は半日程度散歩がてら楽しむといいでしょう。市街地ではバンメトート市場を中心に、ダクラック博物館、カイドアン寺、チュングエンコーヒービレッジなどが観光名所として人気があります。いずれも徒歩で行くことができますし、標高500メートルのバンメトートは日中でも過ごしやすい気温なので、気分よく散策することができます。
写真:古川 悠紀
地図を見る夜は繁華街や大規模なナイトマーケットはありませんが、バンメトート市場周辺に屋台が夜遅くまで営業しているほか、大衆食堂も深夜営業しています。治安は悪くありませんので夜歩きもしていただきたいところですが、スリやひったくりには注意が必要です。
写真:古川 悠紀
地図を見る郊外はバンメトート観光の要所となります。中でもブオンドン村やラック湖といった観光スポットは、ゾウに乗って散歩するエレファントライディングを体験することができるとあって、外国人観光客が多く訪れます。
写真:古川 悠紀
地図を見るバンメトートからタクシーで40分ほど走った場所にあるダライヌア滝。手つかずの自然に囲まれた大きな滝は荘厳。トレッキング気分で小川沿いを歩けば、滝の上や裏まで行くことができます。また、ダライヌア滝傍にはゲストハウスもあり、宿泊することもできます。
写真:古川 悠紀
地図を見るバンメトートを省都に置くダクラック省は、タイグエンと呼ばれる中部から中南部にかけて広がる高原地帯の一つ。このタイグエンには20以上の少数民族が暮らしていると言われていて、旅先では少数民族との交流や文化学習なども非常に興味深いです。ダクラック省にはエデ族が最大の少数民族として暮らしていて、次いでムオン族やザライ族も多く、一部はバンメトートの町中で暮らしている人もいます。
彼らの家は特徴的で、ロングハウスと呼ばれる奥行のある高床式住居。ラック湖傍ではホームステイを受け入れている住居もあるほど、積極的に外部を受け入れている少数民族の家庭もあります。
写真:古川 悠紀
地図を見るバンメトートの市街地では冷房の効いている小奇麗なレストランはありません。市街地にあるのは現地人が行くような大小の大衆食堂くらい。ホテルのレセプションにおすすめのお店を訊いてみるのもいいでしょう。また、ブオンドン村やダライヌア滝、ラック湖のような観光名所には決まってレストランが併設されているので、そこでバンメトートの山岳料理や少数民族の民族料理を食べることができます。また、お腹が心配な方もいるかもしれませんが、夜遅くまで営業している屋台グルメも一度は試してほしいところ。ブンドー(Bun do)という麺料理がバンメトートの名物で、基本は屋台でしか食べることができません。
観光のハイライトはエレファントライディングとなりますが、それ以外にも市街地をゆっくりと散歩したり、郊外スポットで自然を満喫する時間を楽しんでほしいところです。山岳地帯独特のゆっくりと流れる時間に身を委ね、日ごろ日本社会で溜まったストレスを癒してみてはいかがでしょうか。
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(2022/5/26更新)
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