台北「合興八十八亭」の可愛い中華菓子&台湾茶でほっこりティータイム

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台北「合興八十八亭」の可愛い中華菓子&台湾茶でほっこりティータイム

台北「合興八十八亭」の可愛い中華菓子&台湾茶でほっこりティータイム

更新日:2018/01/10 17:42

中園 まりえのプロフィール写真 中園 まりえ 台湾在住ライター、グルメライター

台湾を代表するパワースポット「龍山寺」のすぐ傍に、2017年10月よりオープンした中華菓子カフェ「合興八十八亭」。こちらでは、台湾の伝統的な中華菓子を食べやすくアレンジし、台湾茶と共にいただけます。
日本統治時代の建物を活かしつつ、温かみのある雰囲気にリノベーションされた空間で、ゆったりとティータイムを楽しんでみませんか?

ローカル市場散策の後に、一服いかが?

ローカル市場散策の後に、一服いかが?

写真:中園 まりえ

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台北で最も歴史ある町「萬華」。そのエリアの代表的観光スポット「龍山寺」を訪れる人も多いのではないでしょうか。お寺でお参りした後にぜひ立ち寄ってほしいのが、蒸し立ての中国菓子がいただける新スポット「合興八十八亭」です。

ローカル市場散策の後に、一服いかが?

写真:中園 まりえ

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「合興八十八亭」のすぐ隣には「新富町市場」があり、昔から萬華区の食の台所として賑わいを見せています。アーケードが付いた細長い商店街には、果物・肉・魚・野菜・衣料品・漢方などあらゆる種類のお店が立ち並びます。
実は、現在「合興八十八亭」となっている建物は、昔「新富町市場の事務所」として利用されていました。同オーナーの「台湾の市場文化を継承していきたい!市場を利用する若者をもっと増やしたい!」という想いから、この立地を決めたと言います。

「龍山寺」でお参りをしてから、ローカル市場「新富町市場」を散策。歩き疲れたら、「合興八十八亭」で一服なんていうプランもいかがでしょうか?

ローカル市場散策の後に、一服いかが?

写真:中園 まりえ

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「合興八十八亭」の経営者は、実は三代目。その祖父母に当たる一代目オーナーが、現在は南門市場のある場所で、1947年より台湾の年中行事で必要な伝統的な中華菓子の販売を始めたのが始まり。現在は迪化街の「合興壹玖肆チー」でも中華菓子の販売をしています。
こちら「合興八十八亭」では、今までの店頭販売のみのお店とは違うスタイルで、カフェの要素も取り入れ、店内でホッカホカの中華菓子と台湾茶をゆっくりといただけます。

「合興八十八亭」の真後ろが市場ということもあり、周りには台湾の昔ながらのアパートが立ち並びます。そのコントラストも見応えあります。

※文中の「合興壹玖肆チー」の「チー」は、実際「さんずい」に「七」その下に「木」と表記します。

店頭販売コーナー

店頭販売コーナー

写真:中園 まりえ

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入口を入ると、日本の和菓子屋かと見間違うような落ち着いた雰囲気。
店頭で中華菓子を蒸している甘い香りに包まれ、幸せな気分に浸れます。

店頭販売コーナー

写真:中園 まりえ

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ショーケースには、日本語表記もあり、中華菓子のサンプルがわかりやすく並んでいます。

・「もも饅頭」(25元)…中の餡が黒ゴマ、ナツメグ餡、カスタードから選べます。
・「桂花こしあん」(45元)…蒸籠で蒸した白米を原料に使った「鬆ガオ」というお菓子。キンモクセイが皮に練り込まれています。
・「肉まん・チンゲンサイまん」(25元)…甘い物が苦手な人におススメ!

季節限定のお菓子もありますが、常時15種類以上が並んでいます。持ち帰りもできます。

※文中の「鬆ガオ」の「ガオ」は、実際「米」に「羔」と表記します。

店頭販売コーナー

写真:中園 まりえ

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店内で使っている茶器やお皿、アフタヌーンティースタンド、照明までも、店頭で購入することができます。これらの商品は全て、オーナーがこだわって台湾中から探し求めた逸品ばかり。中には特注で作ってもらったものも!
同店でしか手に入らないものばかりなので、気に入ったら即買い決定です。

喫茶スペース

喫茶スペース

写真:中園 まりえ

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菓子のショーケースを横目に奥へ進むと、ゆったりとした喫茶スペースがあります。
日本統治時代のに建てられた日本式家屋を利用して、リノベーションされた店内は、温かみのある和風の雰囲気と品のある中華風の家具がうまく融合され、居心地の良い空間が広がっています。

喫茶スペース

写真:中園 まりえ

日本式家屋なので、何ともうれしい縁側付き!
台湾の冬の天気が良い日には、明るい陽が差し込み、日向ぼっこにちょうど良さそうです。

中華なアフタヌーンティーセットが魅力的!

中華なアフタヌーンティーセットが魅力的!

写真:中園 まりえ

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メニューは、中華菓子2個+台湾茶の1人用セットもありますが、数人で訪れた時には、こちらの「合興八十八亭 アフタヌーンティーセット」(800元・2人用)がオススメです!

(内容)
・蒸したて鬆ガオ 4個
・特製酥餅    4個
・蒸しパン    2個
・オレンジケーキ 2個
・春巻き     2個
・ゴマ餡入り餅  2個
・台湾茶     2ポット

中華なアフタヌーンティーセットが魅力的!

写真:中園 まりえ

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台湾茶は、オーナー自ら産地へ赴き、厳選した有機茶葉のみを使用しています。種類は、白茶・文山包種茶・大禹嶺高山茶・東方美人茶・台湾山茶・紅玉の6種類の中から選ぶことができます。

台湾高山茶として、日本でも有名なのが阿里山高山茶ですが、台湾で最高級高山茶と認知されているのが、実はこの「大禹嶺高山茶」。標高2800メートルの山間部が産地で、世界でも最も高所で作られているお茶と言われています。
また、台湾中部・日月潭近くで栽培されている「紅玉」は、「台茶18号」とも呼ばれ、台湾を代表する紅茶のひとつ。フルーティーで甘い香りが特徴です。

これらの茶葉は、味わって気に入れば、店頭にて購入することもできます。

中華なアフタヌーンティーセットが魅力的!

写真:中園 まりえ

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アフタヌーンティーセットで、お茶と共に先に出てくるのが、「酒釀桂花芝麻湯圓」。卵入り酒粕スープの中に、ゴマ餡入りの柔らかい餅・湯圓が入っています。
湯圓は、日本の白玉団子に似ていますが、中にとろ〜り出てくるゴマ餡やピーナッツ餡など入っているのが台湾式。しかも甘酒のようなほんのり甘い酒粕スープとの相性は抜群です!

色々食べてみたいあなたにピッタリ!

色々食べてみたいあなたにピッタリ!

写真:中園 まりえ

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アフタヌーンティーセットスタンド上段には、「鬆ガオ」2種と「酥餅」4種、そしてドライフルーツ「龍眼」が並びます。
「鬆ガオ」は、白いのが「桂花こしあん」で黒いのが黒ゴマ餡の入った「黒ゴマ」です。お米の香りが漂い、しっとりふかふか。運ばれて来たら、ぜひ出来立てを食べてみて下さい。
奥に並ぶのが、パイ生地に包まれた「酥餅」です。中身は、複数のナッツが入った「百果」や白餡とキンモクセイ、ピーナッツが入った「桂花」など全4種類。
「龍眼」のドライフルーツは、通常の黒っぽい龍眼のドライフルーツよりも砂糖控えめなので、綺麗な黄色。台湾茶との相性も◎!

色んな種類を少しずつ味わえるようにと、中華菓子は全て、店頭のショーケースのものよりもひとまわり小さめに作っているのが特徴です。

色々食べてみたいあなたにピッタリ!

写真:中園 まりえ

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スタンド下段には2種類。
「紫金千層ガオ」というタロイモと鹹蛋(アヒルなどの塩漬け卵)を挟み込んだ蒸しパン。キュートな色合いに乙女心も踊ります!そしてもう一つは、イチジクジャムを挟んだオレンジケーキです。

※文中の「紫金千層ガオ」の「ガオ」は、実際「米」に「羔」と表記します。

色々食べてみたいあなたにピッタリ!

写真:中園 まりえ

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最後に、お口直しにピッタリな「揚げ春巻」が付いてきます。
そして、ポットのお茶がなくなると、お湯を注ぎたし何杯でも飲めるのが台湾茶のうれしいところ。お友達や家族同士、違うお茶を頼んで飲み比べてみても楽しいはずです。

台湾旅で貴重なティータイム。次回は「合興八十八亭」で、可愛い中華菓子を召し上がってみてはいかがでしょうか?

「合興八十八亭」の基本情報

住所:台北市萬華區三水街70號
電話:+886-2-2302-5863
営業時間:11:00〜19:00
最寄り駅:MRT龍山寺駅3番出口より徒歩2分。地上3番出口を背に左に曲がり、すぐの路地を左に入ると、右手に新しい建物「新富町文化市場」が見える。その左奥にあります。
情報:土日は日本語が話せるスタッフ常駐。平日は英語の話せるスタッフもいます。

2017年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/12/27 訪問

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