写真:鮎川 キオラ
地図を見るアマゾンが原産と言われるスーパーフード「アサイ」ブームの火付け役となったのがハワイ。栄養満点でヘルシーなアサイとグラノーラ、たっぷりのフルーツを盛り付けたアサイボウルは、ハワイを代表するロコ飯のひとつ。
定番から進化系までいろいろあるけど、アイランド・ヴィンテージ・コーヒーのアサイボウルは別格。見た目も美しく、濃厚でまろやかな味わいは、並んでも食べたい一品です。ほぼ全ての素材がオーガニックなのもうれしい。深めのボウルにたっぷりと提供されますので、1つが1.5〜2人前のボリューム。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るアイランド・ヴィンテージ・コーヒーは、コナコーヒー専門店ですがフードメニューが充実。新鮮なマグロやサーモンを使用したポケ丼や萌え断なサンドウィッチなど、どれを選んでもハズレなしの美味しさ。家族やグループで利用するなら、人気のアサイボウルとお食事メニューを注文してシェアしていただくのがおすすめです。アラモアナセンター内にも店舗がありますが、カフェメニューのみとなります。フードメニューがお目当てなら、ロイヤル・ハワイアン・センター内の店舗へ。
<アイランド・ヴィンテージ・コーヒー(Island Vintage Coffee)の基本情報>
住所:2301 Kalakaua Avenue #C215 Honolulu(ロイヤル・ハワイアン・センターC館2階)
営業時間:無休、6:00 - 23:00(食事提供は、7:00 - 15:00)
アクセス:カラカウア通り沿い
写真:鮎川 キオラ
地図を見るハワイで本格イタリアンが味わえるお店として人気の「アランチーノ・ディ・マーレ」で提供される朝食は、フォトジェニック。くるくると上品にまかれたクレープとたっぷりの生クリームにフルーツが盛り付けされたミックスベリーのクレープは食べるのがもったいないほど美しい。海からの心地よい風が吹くテラス席でいただくと朝からテンションが上がります。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る甘い系ではなく、しょっぱい系のクレープなら、TV番組「有吉の夏休み」でも取り上げられた人気メニュー「生ハムのモッツァレラチーズ」もおすすめです。イタリア産高級生ハムとピリッと辛いルッコラの相性がバツグン。クレープには、玉子サラダがサンドされていて心がなごむ優しい味わいなんです。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る見た目も美しく、「合うよねそれ〜」と感心してしまう絶妙な組み合わのメニューが多いのも特徴と言えます。「厚焼きフォッカッチァ あつあつトロトロのカルボナーラソースがけ」もそのひとつ。半熟卵にナイフを入れると、黄身がとろーり。フォッカッチァにカルボナーラソースを絡めていただくと何とも幸せな気分になります。
テラス席からは海が見える席もあります。オープンエアーのテラス席は人気がありますので、8時前に入店することとをおすすめします。
<アランチーノ・ディ・マーレ(Arancino di Mare)の基本情報>
住所:2552 Kalakaua Avenue Honolulu(ワイキキビーチ・マリオット・リゾートホテル1階)
電話番号:+1-808-931-6273
営業時間:朝食は、7:00 – 11:00
アクセス:レストラン入口は、オフア通り沿い
写真:鮎川 キオラ
地図を見るパンケーキは、ハワイの朝食メニューの定番。カイルアで人気の「シナモンズ」がワイキキでいただくことができます。シナモンズのパンケーキは、ふわふわ系ではなく、もっちり系。見た目もキュートなピンク色のグァバシロップがたっぷり。甘酸っぱいソースと生クリームとの相性が抜群の一品です。ビックサイズなのに2枚で8ドル以下とお手頃価格もうれしい。人気のグァバパンケーキはディナータイムにも注文することができます。
<シナモンズ・アット・ザ・イリカイ(Cinnamon’s at the Ilikai)の基本情報>
住所:1777 Ala Moana Blvd Ste. 180 Honolulu(イリカイ・ホテル1階)
電話番号:+1-808-670-1915
営業時間:7:00 – 21:00(朝食メニュー提供は、7:00 - 14:00)
アクセス:ワイキキの西端、アラワイボートハーバーの近く
写真:鮎川 キオラ
地図を見るハワイ滞在中に1度は足を運びたいファーマーズ・マーケット。日程が土曜日を挟むなら、土曜の朝開催されるKCCサタデー・ファーマーズ・マーケットへ。オアフ島最大のファーマーズ・マーケットで名物屋台も多数出店します。入口には、その日の出店者リストと配置図が置いてありますので、参考にもらっておきましょう。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るガイドブックでよく紹介されるお店は人だかりができているのですぐ分かります。紹介されていない屋台も実力者揃いのマーケットです。マーケット内をぐるりと巡りながら、ピンときたお店をチョイスするのが一番。各屋台の店先にはサンプルが置いてあるので、不自由なく注文できます。提供されるメニューは、作り置きではなく、その場で調理した出来立てをいただけるのも美味しい理由です。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る観光客だけでなく、ロコにも人気のマーケット。木陰でのんびり朝食を食べる地元の方も多い。レジャーシートや大判のタオルを持参して、即席の青空レストランを楽しみましょう。近くには、ダイヤモンド・ヘッドの登山口もあるので、早朝登山とマーケットをセットで楽しむと充実した朝活になりますね。
<KCCサタデー・ファーマーズ・マーケット(KCC Farmers Market)の基本情報>
住所:4303 Diamond Head Rd, Honolulu
開催日時:土曜日、7:30 - 11:00
アクセス:The Bus 2、23またはワイキキトロリー(グリーン)
写真:鮎川 キオラ
地図を見るビーチや公園など自分の好きな場所で食べることをコンセプトにしているピクニック専門店「タッカー・アンド・ベヴィー・ピクニックフード」。ワイキキビーチが目の前の絶好のロケーションに2店舗あります。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る新鮮な野菜をサンドした焼き立てのパニーニやベーグルは、片手で手軽に食べることができるから場所を選ばずにいただけるピクニックフードです。注文を受けてからパンを焼いてサンドするから、温かいのがうれしい。焼き上がりを受け取ったら、生ジュースやスムージーと一緒に目の前のワイキキビーチへGo!!
写真:鮎川 キオラ
地図を見るお気に入りの特等席をみつけたら、ピクニックフードをひろげて朝食タイム。海を真正面に眺められるオーシャンフロントの席なんて、ホテルレストランでは競争率が高いけど、ピクニックならすぐ座れます。朝焼けでピンク色に染まるワイキキビーチを眺めながら爽やかな朝時間を過ごしましょう。
<タッカー・アンド・ベヴィー・ピクニックフード(Tucker and Bevvy Picnic Food)の基本情報>
住所:2424 Kalakaua Avenue Honolulu(ハイアット・リージェンシー・ワイキキ・ビーチ・リゾート・アンド・スパ内1階)
電話番号:+1-808-922-2088
営業時間:6:30-19:00
アクセス:カラカウア通り沿い
迷ったらココ!いやっ、迷わずココ!!ハワイの朝食で、1度は食べておきたい王道5選を紹介しました。物価の高いハワイですが、記事で紹介した朝食は、いずれもお一人10ドル前後とお財布に優しいてっぱんの朝食です。地産地消が息づいたハワイで、朝からハワイの恵みをたっぷり味わいましょう。
※2018年4月現在の情報です。各レストラン最新の情報は、下記MEMO欄の公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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