ガイドブックでは見つからない!?沖縄の離島・津堅島を散策

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ガイドブックでは見つからない!?沖縄の離島・津堅島を散策

ガイドブックでは見つからない!?沖縄の離島・津堅島を散策

更新日:2016/03/04 12:36

恋真乃 麻波のプロフィール写真 恋真乃 麻波 江戸ソバリエ、ご当地ソフトマニア

通称「キャロット愛ランド」と呼ばれる津堅島は、にんじんともずくの生産が盛んな小さな島。沖縄本島は平敷屋(へしきや)港からフェリーで15分という近距離にありながら、ガイドブックにも載らず、ネット上にもほとんど情報が出ていない。目立った観光名所はないけれど、沖縄の雰囲気を味わいつつゆっくりと過ごしたいという人にオススメの離島・津堅島をご紹介いたします。

フルーツのように甘いにんじんとは!?

フルーツのように甘いにんじんとは!?

写真:恋真乃 麻波

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津堅島の名産はにんじんです。それも驚くほどに甘い、その名もフルーツにんじん(津堅にんじん)。

島内のみで生産しているため収穫量も少なく、また一部のコアなファンや、県外の特定のホテルやレストランなどに出荷されているため、一般の市場に出回ることはほとんどないとか。

とは言え、12月中旬から4月上旬頃までの収穫シーズンに島を訪問すれば食べられることもあるという。また少しずつ県内への出荷も増やしているとのことなので、運が良ければ沖縄本島の市場でも買えるかもしれません。

島の3/4を占めると言われているにんじん畑は圧巻の一言。

第二の名産品「もずく」

第二の名産品「もずく」

写真:恋真乃 麻波

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もずくは通年で食べられるイメージがありますが、主な旬は4月〜6月。日本で消費される内の90%が沖縄県内で養殖されたものなのだとか。というのも、もずくの成長には「きれいな海」と「太陽の光」が重要で、その両方を満たせるのは沖縄だからこそ。

画像は、水槽での育苗(いくびょう)で、ここである程度の大きさまで育てたのちに、きれいな海へのお引越しが待っています。

島の特産品が買える「津堅構改センター」

島の特産品が買える「津堅構改センター」

写真:恋真乃 麻波

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シーズン中なら、津堅にんじんやもずくを購入できます。

観光客が多いにんじんの収穫シーズン(12月〜4月)や、7月〜9月頃の海水浴シーズン以外は、島内の飲食店は営業していないのだそう。なので、島内でお土産を買うなら、ぜひここへ。通年を通して、手作りの2種類の塩辛なども販売しています。

丸一日かけて散策される場合には、本島からお昼ごはんを持参することをオススメします。

地元の方たちとの交流

地元の方たちとの交流

写真:恋真乃 麻波

津堅島は、ガイドブックなどで紹介されていないため、沖縄本島からとても近いにもかかわらず、あまり観光客がやってきません。そのせいか観光客と見るや、島民の方から話かけてくれたりもします。そのぐらいに、とてもフレンドリー。

畑作業中の方に声をかければ、採れたての野菜やにんにくを見せてくれることも。

島にんにくの特徴は、香りと辛味の強いところなのですが、採れたてはそんなに臭いが強くない印象。1粒食べれば、瑞々しさと程よい香りに、お腹が「ぐぅ〜」と鳴ってしまうことウケアイです。

観光客が少ない地域は閉鎖的な印象を受けることもあるかと思いますが、ここ津堅島は、さすが南国!という感じで、おおらかな笑顔で受け入れてくれます。

ひっそりと佇む沖縄最古の灯台

ひっそりと佇む沖縄最古の灯台

写真:恋真乃 麻波

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島内にもいくつかの見どころがあります。既に紹介済みの展望台やビーチなどが特に人気ではありますが、中でも一番のおススメは、この「旧灯台跡」。

沖縄最古の灯台(明治29年建設)で、現在は灯台の形を保っていはいません。それが逆に哀愁を醸しだしていて、撮影にはもってこいな雰囲気なのです。例えばミュージックビデオや写真集、CDのジャケットなどにも使えるとても素敵な場所。異空間のようでもあり、歴史を感じさせる奥深さもひしひしと感じ、パワースポットのような印象を受けました。

津堅島を訪れた際には、必ず足を運んでいただきたい場所です。

自分だけのお気にいりの場所に

沖縄は日本の中でも特に人気の観光地ですが、まだまだこういった場所もあるのだなぁ、と津堅島を訪れれば感じるでしょう。似たような場所で言うなら、波照間島も”いい意味”で何もない南の島ですが、なにせ辿り着くまでが大変です。その点ここ津堅島なら、那覇に滞在したとしても日帰りで遊びにいける場所にあるので、訪問もしやすいのではないでしょうか。

短期間の沖縄旅行に組み込むコアな観光地として、はたまた南の島でボーっとしたいというシンプルな旅にも、ぜひオススメです。

島の情報や島への渡り方は別記事に記載してあるので、そちらも合わせて読んでいただけると嬉しいです。

それでは、どこかの旅先でお会いしましょう♪

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/11/18 訪問

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