写真:藤谷 愛
地図を見るお土産にクッキーはよくありますが、こちらの商品は大分県の特産「カボス」の香り溢れる爽やかなクッキー「ぶらり大分」です。商品名の通り、別府の湯けむりやお猿のシャーロットちゃんで有名な高崎山の風景がありお土産にもピッタリ。自宅用にしても旅行の楽しい思い出が蘇ってきそうなスイーツです。
写真:藤谷 愛
地図を見る国指定の天然記念物「尾崎小みかん先祖木」がある大分県津久見市は、日本でも有数のみかん生産地です。そのみかんを使用して数々の商品を生み出してきたのが「つく実や」。写真の「柑の香 かぼす風味」は特産のカボスを使用した商品として、贈答品やお土産に人気の商品です。開封した途端に広がるカボスの風味を楽しんでください。
写真:藤谷 愛
地図を見る宮沢賢治の童話を彷彿とさせるような名前のスイーツ「ゴーリューの空」。大分県民でもその存在を知る人はまだまだ少ないのですが、それもそのはず。購入可能場所は、生産している大分市の洋菓子屋さん「ポワッソン ルージュ」のお店と、大分空港のみなのです!
ゴーリューという名前は、「麻田剛立」(大分県杵築市出身)からとっており、彼は日本最古の月面観測図を描いた江戸時代の天文学者として名を残しています。
本来皮の苦みと油分が強いカボスですが、手作業でじっくりと炊いて漬け込んだ輪切りのカボスに苦味はなく、爽やかな香りと上品な甘さが残っています。アーモンドやシナモンなど、スパイスの効いた香りと共に層をなした生地はもはや宇宙!空港では5個の箱入りと単品販売もしていますので、自分用に単品を買って飛行機の中で味わってみてはいかがでしょうか。
写真:藤谷 愛
地図を見る「大分土産」のランキング上位に必ずと言っていいほど登場するのが、こちらの「ざびえる」。大分を代表する戦国武将の大友宗麟が、キリスト教の布教をフランシスコ・ザビエルに許し、自らも洗礼を受けたことで、大分県にはこれらから名をとったスイーツがいくつか存在します。
「ざびえる」は生産開始から半世紀以上が経ちますが、県民の間ではお土産や贈答品としてだけでなく、お茶菓子としてお客さんに出すお気に入りスイーツでもあります。ラム酒漬けにした洋風餡をバター風味の生地で包んだ和洋折衷の「ざびえる」は、お茶にもコーヒーにも合って、どの世代の方にも喜ばれること間違いなしです。
写真:藤谷 愛
地図を見る前述したキリシタン大名の大友宗麟の洗礼名から名付けられたのが、写真の「ドン・フランシスコ」。酸味のあるブルーベリージャムとリンゴジャムをアーモンドペーストを練りこんだ生地で包んだ、爽やかな南蛮菓子です。
写真:藤谷 愛
地図を見る県内の佐伯市にある日輪十字章が刻まれた県内最大のキリシタン墓。そこに彫られた洗礼名「るいさ」から名付けられた「瑠異沙」。「るいさ」の墓は大正時代になって発見され、それまでは発覚を恐れた一族が地中に隠していたのではないかと推察されており、その詳細は謎に包まれたままです。
包装紙にはそのお墓にある日輪十字章が、上品な紫色と共にデザインされています。中身は和菓子かと思いきや、やはりこれも「南蛮風」。バイオレットリキュールで味付けされた紫色の餡をカステラ生地に包み焼き上げたもので、やはり和洋どちらの飲み物でも合うスイーツなのです。
写真:藤谷 愛
地図を見る見た目そのままの焼き芋菓子「蜜衛門」は、近年大分県で大ヒットしたお土産スイーツで、郵便局のスイーツセレクションにも登場した人気商品。
大分県産のサツマイモ「べにはるか」を使用した特製餡は、スイートポテトというよりも焼き芋を意識して作られているため適度な甘さ。そのまま食べても美味しいのですが、電子レンジで15−20秒程度温めると(袋からはいったん出す)、まさしくホクホクの焼き芋に!
スイーツポテトは数多くありますが、ありそうでないこの焼き芋菓子「蜜衛門」は、秋から春にかけての限定スイーツです。
写真:藤谷 愛
地図を見る上記の蜜衛門と同じ製造会社「菊家」が、2017年10月に販売を開始した商品「毬助(いがすけ)」も見逃せません。
国産栗をふんだんに使用した栗餡に、パンパンに膨らんだ栗の実に酷似した皮。蜜衛門を食べて「これ焼き芋!」と思ったように、毬助では「これ茹で栗!」と思ってしまうような風味の豊かさです。
写真:藤谷 愛
地図を見る大分県産のサツマイモ「べにはるか」の収穫後、一定の条件下で40日以上熟成されたのが、大分県のブランド芋「甘太くん」。糖度が大変高く、そのまま焼き芋にした場合は蜜が溢れ出るほどです。
そんな甘太くんを100%使用したスイーツが「甘太のすいーとぽてと」。とても甘いお菓子ですが自然の甘さを活かしているため、いつまでも口に残るものではありません。女性に喜ばれるお土産です。
写真:藤谷 愛
地図を見る大分県は特産が多い県。特に海産物を使用した郷土料理も多く、最近ではお土産として持って帰ることのできる加工品も続々登場しています。
こちらは、津久見市保戸島(ほとじま)の郷土料理「ひゅうが丼」。マグロの赤身を甘めの醤油ゴマダレで和えたものを、ホカホカご飯にのせていただきます。遠洋マグロ漁が盛んな保戸島ならではの郷土料理をぜひご自宅でもどうぞ!
写真:藤谷 愛
地図を見る全国区になったブランド魚「関サバ・関アジ」の生産地、佐賀関町で採れる海産物「くろめ」は昆布以上の粘り気を持つ海藻。これに味付けをして家庭でも楽しめるのが、写真の「佐賀関くろめ 醤油味付」です。
カボスを絞ってお酒のつまみにしたり、納豆と混ぜてアツアツのご飯にかけたり、味噌汁に入れたりなど食べ方はいろいろ。アルカリ性の食品なので健康にも良く、ネバネバ食品が好きな方には必買土産です。
写真:藤谷 愛
地図を見る料理好きな方へのお土産に喜ばれるのが「かぼすぽん酢」。カボスの爽やかな芳香や上品な味を直に味わえる商品です。鍋もののタレといった定番の使い方の他、サラダドレッシングとして、フグやカレイ、ヒラメなど白身のお刺身につけたり、焼き魚にかけたりと使用方法はいろいろ。醤油だけをかけるよりも塩分が低いので、高血圧の方にもお勧めです。このぽん酢と一緒に名産のゆず胡椒も添えると、お料理の幅も広がって喜ばれますよ。
写真:藤谷 愛
地図を見る大分にはバラマキ土産にもピッタリの商品がたくさんあります。
こちらはかの有名な、カルビー ポテトチップスの大分バージョン「厚切りとり天 かぼすポン酢味」です。「とり天」は、ポン酢を付けダレにいただく大分の郷土料理。その味を丸ごとポテトチップスにまとめてしまった衝撃作です。とり天の揚げた風味と共に爽やかな酸味が広がり、あっという間に完食してしまう美味しさ。珍しさも楽しんでいただけるバラマキ土産になることでしょう。
写真:藤谷 愛
地図を見るパソコン仕事の合間などについつい手が伸びてしまいそうな「かぼすキャラメル」は甘さと酸味が程よいバランスの一口スイーツ。女性の多い職場では重宝するお土産になりますよ。
大分土産にピッタリのスイーツやおつまみなど15選、いかがでしたか?滞在中は観光に集中し、チェックインしてからいろいろなお土産を一挙に揃えることができる大分空港。最後まで美味しい大分を満喫してくださいね。
住所:大分県国東市安岐町下原13番地(大分空港内2F)
電話番号:0978-67-1175
営業時間:7:00-19:45
2018年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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