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冬の京旅「哲学の道」散策〜南禅寺から永観堂、銀閣寺へ〜

冬の京旅「哲学の道」散策〜南禅寺から永観堂、銀閣寺へ〜

更新日:2018/01/16 20:34

モノホシ ダンのプロフィール写真 モノホシ ダン 総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者
京都市内では、冬に何回か雪が積もることがあります。そんな時、散策をおすすめしたいのが、南禅寺と永観堂を通って「哲学の道」を銀閣寺へと続く約2kmのコース。観光シーズンには大勢の人で賑わう人気のコースも、冬にはめっきりと人影が少なくなります。南禅寺と銀閣寺、この2つの古刹を結ぶ、琵琶湖疏水沿いの「哲学の道」を雪景色を楽しみながら、のんびりと歩いてみませんか。

新型コロナウイルスの感染状況によっては、各自治体ごとに往来の自粛を要請している場合や、施設によっては休業していることがあります。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。また、お出かけの際は感染予防のため「新しい旅のエチケット」を守って行動しましょう。(LINEトラベルjp)
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清々しい雪に覆われた京都五山の別格寺院「南禅寺」

清々しい雪に覆われた京都五山の別格寺院「南禅寺」

写真:モノホシ ダン

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冬の京都市内に雪が降る日、ましてや雪が積もる日はそう多くありません。観光当日に雪が積もるかどうかは、前日の天気予報、あるいはライブカメラの情報が手がかりとなります。

とにかく、雪が積もりそうだなと思ったら、一度、思い切って出かけてみて下さい。とくにおすすめなのは、京都市左京区の南禅寺から「哲学の道」を通って銀閣寺に抜けるコース。

このコースは、往路・復路とも交通の便が良く、京都市内の半日観光には、もってこいの散策ルート。写真は、雪景色の臨済宗大本山 南禅寺の「三門」です。高さ22mの三門は、天下の大泥棒石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と楼上からの眺望に感嘆する歌舞伎の名場面でよく知られています。楼上には、上ることができて、市街の眺めはまさしく絶景!

清々しい雪に覆われた京都五山の別格寺院「南禅寺」

写真:モノホシ ダン

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南禅寺は、東山山麓に広大な伽藍を持つ、京都五山の別格寺院です。もとは亀山天皇の離宮で、鎌倉時代の1291年に大明国師(無関普門)が開山しました。写真の法堂は、南禅寺の中心となる建物で、焼失と復興を繰り返し、現在のものは1909年(明治42年)に再建されたもの。

内部の須弥壇上中央には本尊の釈迦如来像、右側に獅子に乗った文殊菩薩、左側には像王に乗った普賢菩薩の三体が祀られています。天井には、明治から大正時代にかけて活躍した日本画家・今尾景年による幡龍が描かれています。内部の様子は、周囲の静けさと相まって、まさに荘厳そのもの。

清々しい雪に覆われた京都五山の別格寺院「南禅寺」

写真:モノホシ ダン

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テレビや映画のロケ地としてよく登場する南禅寺水路閣は、1888年(明治22年)に建築された赤レンガの水路橋。一説によると、古代ローマの水道橋をモデルにしたと言われています。13の橋脚が大小のアーチを形作っていて、上部を琵琶湖疏水が流れています。橋脚の真ん中に立ってシャッターを切ると、まるで「合わせ鏡」のような不思議な写真が撮れますので、ぜひお試しあれ。

<南禅寺の基本情報>
住所:京都市左京区南禅寺福地町
電話番号:075-771-0365
拝観時間:3月〜11月 8:40〜17:00 12月〜2月 8:40〜16:30
休日・休館日:12月28日〜12月31日
拝観志納金:方丈庭園 大人500円 高校生400円 小中学生300円 
三門 大人500円 高校生400円 小中学生300円
南禅院 大人300円 高校生250円 小中学生150円
アクセス:地下鉄東西線蹴上駅から徒歩約10分/市バス岡崎法勝寺町または南禅寺永観堂道下車徒歩約3分

みかえり阿弥陀如来を祀る「永観堂」

みかえり阿弥陀如来を祀る「永観堂」

写真:モノホシ ダン

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哲学の道に入る前に、洛東随一の紅葉の名所「永観堂」にも立ち寄ってみましょう。永観堂は、正しくは「禅林寺」といい、平安時代の初期の853年に創建されました。その後、中興の祖と言われる第7世住持の永観律師の代になって、浄土念仏の道場となり、永観堂の名で親しまれるようになりました。

写真は、境内の放生池からの雪景色の様子。錦秋の時期とはまた違う、まるで水墨画のような景観を楽しみましょう。

みかえり阿弥陀如来を祀る「永観堂」

写真:モノホシ ダン

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永観堂の本尊は、阿弥陀堂に納められている阿弥陀如来です。後ろを見返した優しい姿をしていることから「みかえり阿弥陀」と呼ばれています。

これについては、不思議な伝承が残っています。永観律師が、日課の念仏行道をしていると、本尊の阿弥陀如来が壇上から降りてきて、呆然としている永観律師に振り返りながら「永観、遅し」とたしなめたそうです。みかえり阿弥陀如来を拝んで、その時の情景を思い起こしてみて下さい。

みかえり阿弥陀如来を祀る「永観堂」

写真:モノホシ ダン

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開山堂の裏手の位置に建つ永観堂のシンボル「多宝塔」は、1928年(昭和3年)の建立です。境内のもっとも高い位置にあって、京都の町並みを一望できます。紅葉に包まれる姿も美しいですが、雪の中に沈む姿もまた美しい!

<永観堂の基本情報>
住所:京都市左京区永観堂町48
電話番号:075-761-0007
拝観時間:9:00〜17:00
拝観期間:秋の寺宝展を除く期間(年中無休)
拝観料:大人600円 小中高生400円
アクセス:地下鉄東西線蹴上駅から徒歩約15分/市バス南禅寺永観堂道下車徒歩約3分

雪の華が美しい「哲学の道」

雪の華が美しい「哲学の道」

写真:モノホシ ダン

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「哲学の道」の名前の由来は、大正時代の哲学者・西田幾太郎らが思索にふけりながらこの道を歩いたことによります。疏水沿いの土堤には、春になると約450本の桜が咲き誇る桜のトンネルとなります。雪の日には、ソメイヨシノの枝を飾る雪の華が美しい。

雪の華が美しい「哲学の道」

写真:モノホシ ダン

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疎水には、鯉やカモたちが棲んでいます。カモたちは降りしきる雪をものともせず、元気に泳いでいます。

雪の華が美しい「哲学の道」

写真:モノホシ ダン

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雪が積もると、いたるところに雪ダルマが置かれている光景も微笑ましいですね。

<哲学の道の基本情報>
住所:京都市左京区若王子町〜銀閣寺町付近の琵琶湖疏水沿い
アクセス:市バス「銀閣寺道」下車徒歩約3分

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四季を感じる湯豆腐の店「京湯どうふ 喜さ起(きさき)」

四季を感じる湯豆腐の店「京湯どうふ 喜さ起(きさき)」

写真:モノホシ ダン

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哲学の道のほど近くにある「京湯どうふ 喜さ起(きさき)」は、隠れ家的な雰囲気で人気の京湯豆腐の店です。リーズナブルな値段で、特選湯豆腐や胡麻豆腐などが味わえておすすめです。

四季を感じる湯豆腐の店「京湯どうふ 喜さ起(きさき)」

写真:モノホシ ダン

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湯豆腐はロケーションのいい座敷でいただくことができます。冬の寒い日に食べるアツアツの湯豆腐はとても温まります。店から銀閣寺までは徒歩で約10分と立地条件も抜群。週末やシーズンは混み合いますので、予約するようにしましょう。

このように雪の南禅寺から銀閣寺へ続くルートは、京の冬の旅を存分に満喫できます。ぜひ機会に恵まれれば歩いてみて下さい。

<京湯どうふ 喜さ起の基本情報>
住所:京都市左京区浄土寺南田町173-19
電話番号:075-751-7406
営業時間:11:00〜21:00(ラストオーダー19:00)
定休日:水曜日
アクセス:市バス南田町下車 徒歩約3分 浄土寺下車 徒歩約8分

「哲学の道」は雪がなくても散策してみたい

いかがでしたでしょうか。今回は、雪の「哲学の道」をご紹介しましたが、たとえ雪景色に出会えなくても、冬の京旅を存分に満喫できるコースです。京都、東山エリアの半日観光としてもおすすめですよ。 

2018年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/01/16 訪問

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