写真:古都の U助
地図を見る美味しくてユニーク、京都の伝統的な味をも具材とする珍しいコッペパンが食べられる「HAPPY BUNS(ハッピーバンズ)」があるのは、名勝庭園や四季折々の花が美しい智積院のすぐ南部。ほかにも徒歩圏内の観光地としては、三十三間堂や京都国立博物館や豊臣秀吉ゆかりの方広寺、豊国神社などもあります。
「HAPPY BUNS」のコッペパンは美味しくて見た目もインパクトがある!と話題を集め、2017年11月のオープンながら、SNSはもとより京都の人気月刊情報誌「Leaf」の表紙も飾ったほど。早くも地元民・旅行者双方からの熱い視線を集めています。
写真:古都の U助
地図を見る写真に並ぶのは左から順にテリヤキ、シバヅケ、ラーメン!店舗に入るとすぐに設置されている什器に並ぶ様はとっても美味しそうです。
シバヅケの具財はポテトサラダに彩りの綺麗なしば漬けがミックスされたもの。ラーメンは食感としては焼きそばパンに近いものがあり、ナルトやうずらのトッピングで遊び心溢れた一品となっています。
写真:古都の U助
地図を見る左はグラタン、右はキーマ。メニュー名は外人さんでも分かり易いようにカタカナとアルファベットで表記されています。京都のグローバル化は進む一方ですね。
写真:古都の U助
地図を見る数あるお惣菜系のコッペパンのなかで、特にオススメしたいのがこの「キヌガサ」。キヌガサというのは京都のご当地グルメ衣笠丼からきているもので、衣笠丼とは油揚げとネギを卵でとじた丼物料理。京都ではうどん屋さんや食堂などでよく見かける庶民派のメニューです。
写真は「キヌガサ」をアップで撮ったものですが、玉子焼きの真ん中辺りに横一文字に見えるお揚げの白い断面が分かりますか?刻んだお揚げでなく、しっかりとした大きさのお揚げが味わえるのがこの「キヌガサ」の特徴。ネギの歯ごたえもよく、山椒の風味と海苔もコッペパンと違和感無く味わえ驚きの美味しさです。
持ち帰りにした場合は、可能であればトースターよりレンジでチンした方がコッペパンのふわふわ感が損なわれずオススメです。
写真:古都の U助
地図を見るこちらはデザート系のコッペパン。右はベリー、左はティラミスで菓子パンというよりデザート・スイーツといったおしゃれな見た目ですね。ベリーのフレッシュさやティラミスのなめらかさもふわふわ&モチモチのパンとよく合っています。
写真:古都の U助
地図を見る「HAPPY BUNS」オリジナルのコーヒーはドリップバッグの販売もあり、パンとともに気軽に買い求めることもできます。
写真:古都の U助
地図を見るイートインで美味しいコーヒーとともにコッペパンをいただくのもサイコーです。コーヒーカップにデザインされた、コッペパンがニッコリ笑っているお店のロゴマークもお洒落!
手前のコッペパンはラーメン、奥はヤツハシです。八橋はメーカーによって固さに幅がありますが、こちらで使用されるヤツハシはかなりやわらかく、コッペパンの食感とぴったり合っています。
写真:古都の U助
地図を見る「HAPPY BUNS」の店内には2人用テーブルが3つとカウンター席がありすっきりとまとまってお洒落な雰囲気。ちなみに入り口のドアは手動なのですが、それもいい「味」が出ています。そして店舗の目の前は東大路通り。行きかう人々や市バスを眺めて休憩するのも大事な旅の1コマです。
住所:京都府京都市東山区東瓦町690
電話番号:075-354-5498
アクセス:京都市バス:東山七条より徒歩約1分、博物館三十三間堂前より徒歩約3分
定休日:水曜日
2018年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。
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(2024/3/29更新)
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