ついに銀座へ上陸!ハイアット セントリック 銀座 東京は何が違う?

ついに銀座へ上陸!ハイアット セントリック 銀座 東京は何が違う?

更新日:2018/02/06 10:53

安藤 美紀のプロフィール写真 安藤 美紀 おこもり温泉宿探求家、おいしいもの探検家
2020年の東京オリンピックに向け、商業施設やホテル建設が活発に進む銀座の街。そんな銀座の中心部に、外資系高級ホテル・ハイアットの新ブランド「ハイアット セントリック 銀座 東京」が、2018年1月22日にオープンしました。
今回は「アジア初上陸」となる話題のホテルを、いろいろな角度からご紹介しましょう。その新しさは、ハイアットフリークも夢中になれる楽しさです。いつもと違う銀座滞在を楽しんで!

立地&新しさで注目のホテルが銀座のど真ん中に!

立地&新しさで注目のホテルが銀座のど真ん中に!

写真:安藤 美紀

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「セントリック」とは、2015年に北米で誕生したまだ新しいハイアットのブランドです。今まではアメリカ主要都市を中心に展開していましたが、念願叶ってアジア初上陸!「ハイアット セントリック 銀座 東京」はアジア第一号となるため、日本のみならず、香港などアジア諸国からも熱い注目を浴びています。

アクセスは、地下鉄「銀座駅」から徒歩5分。海外の一流店と最先端のショップがブレンドする、銀座並木通り沿いに開業しました。歩いていると目にとまるのは、ダンディでセクシーな一級品ばかり!話題のギンザシックスも歩いて5分の場所にあり、観光の拠点としても抜群です。

立地&新しさで注目のホテルが銀座のど真ん中に!

写真:安藤 美紀

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正面玄関で目に飛びこんでくるのが、カラフルなアートワーク。

…さて、これは何?

近づいてみると、これはホテルが開業する前の銀座を撮影したフィルムをコレクションしたもの!

この場所は、もともと朝日新聞社創業の地。そこで、新聞社での印刷をキーワードに、4色インクと35mmフィルムをモチーフにした作品が作られました。ここはアート好きの人も心置きなく楽しめるスポット。訪れたゲストを楽しませたい!という気持ちが伝わってきます。

銀座が溢れるハイセンスな館内

銀座が溢れるハイセンスな館内

写真:安藤 美紀

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超スタイリッシュな市松模様が目を引くこちらは、なんと受付エリア。フロントの概念を覆すデザインに驚きます!さらに、ここの背景が、朝と夜でがらりと変わるのも楽しみの一つ。朝6時半から夕方4時半まで「銀座の太陽」を表現した躍動感溢れるデザインに、夕方4時半頃以降は「夜の銀座」を表現したシックなデザインに変わります。

館内のデザインを手がけたのは、国内外のホテルデザインを数多く手がけるデザイン会社「ストリックランド」。館内には感動的につくりこまれたアートワークが散りばめられています。

銀座が溢れるハイセンスな館内

写真:安藤 美紀

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受付のすぐ横は、ライブラリー兼ラウンジ。ゲストは好きな本を手にとり、ここでゆったりと過ごすことができます。ライブラリーには、パソコンやプリンターも置かれていて、仕事や調べ物にも便利。

ホテルの名前にあるセントリックの「セン」とは、「センター(中心)」からきています。ホテルが銀座の中心にあるので、旅の出発点として、旅行者に寄り添うようなサービスの提供を目指しているそうです。

まるで美術館!デザインが異なるエレベーターホールもチェック

まるで美術館!デザインが異なるエレベーターホールもチェック

写真:安藤 美紀

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「ハイアット セントリック 銀座 東京」には4つのテーマがあり、館内の至る所でそのテーマに沿ったアートを楽しむことができます。

<ホテルのテーマ>
・ファッション
・ランドスケープ(景観)
・フードエンターテイメント
・メディア

12階のエレベーターホールは、メディアがテーマ。ここがもと新聞社ということもあり、「12」を構成しているのは、色の付いた本物の新聞紙なんです!

まるで美術館!デザインが異なるエレベーターホールもチェック

写真:安藤 美紀

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内装のこだわりは廊下にも。奇数階は青色、偶数階は赤色になっています。これなら、リピーターも新鮮な気分になれますよね。

まるで美術館!デザインが異なるエレベーターホールもチェック

写真:安藤 美紀

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11Fのエレベーターホールは、ランドスケープ(景観)をテーマにしています。この形状、何かお分かりですか?実はこれ、銀座の1丁目から8丁目を表した地図。「c」は「ハイアット セントリック 銀座 東京」を示しています。

銀座界隈のホテルは、実は1丁目や8丁目など端の方に集中しています。この地図をみても、「ハイアット セントリック 銀座 東京」が銀座の中心にあることがわかりますよね。

スタイリッシュな客室で週末リセット。最上階スイートも凄い!

スタイリッシュな客室で週末リセット。最上階スイートも凄い!

写真:安藤 美紀

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銀座の一等地ということもあり、スタンダードルーム(キング)の広さは35平米とやや小さめ。しかし、その狭さをまったく感じさせないレイアウトやセンスの良さが光ります。

一番印象的なのは、部屋の中心に置かれたマルチファンクションテーブル。テーブルを閉じるとライティングデスクに、開けると水回りとして使うことができまるんですよ。そして下のスライドドアを開けると、冷蔵庫も出現。はじめは戸惑いますが、使い方がわかれば後はスムーズ!無駄なく効率よく、テキパキ使えて便利です。

スタイリッシュな客室で週末リセット。最上階スイートも凄い!

写真:安藤 美紀

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そしてもう1つ特筆すべきが、バスルーム。珍しい木目調のタイルを使っていて、あたたかな風合いが嬉しい空間になっています。

動画:安藤 美紀

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最上階には、限定1室の最上級クラス「ナミキ スイート」が。部屋の広さは127平米、並木通りを眺められる大型テラス付きの贅沢ルームです。また、唯一無二のゴージャスなバスルームは、「ハイアット セントリック 銀座 東京」の真髄がたっぷり詰まっています。それでは、特別なお部屋の様子を動画でご覧ください!

早坂シェフが手がけるワクワクメニュー

早坂シェフが手がけるワクワクメニュー

写真:安藤 美紀

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さあ、ダイニングで美味しい食事を楽しみましょう。3Fのダイニング&バー「NAMIKI667」は、華やかさがありながらも落ち着いた雰囲気。あえて仕切りをもうけておらず、63平米の巨大な吹き抜けになっています。

ランチタイムは11:30〜14:30、ディナータイムは18時〜22時。バータイムは、基本24時までですが、木金は深夜1時まで営業。バーといえども、ハンバーガーやグラタンなどの軽食も充実していますので、2軒目や3軒目のお店として使うのもオススメですよ。

早坂シェフが手がけるワクワクメニュー

写真:安藤 美紀

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「NAMIKI667」のバルコニーは、並木通りを見下ろせるとっておきのスポット。昼間はたくさんの人が歩道をそぞろ歩き、夜になると車のネオンの光が外を流れていきます。

早坂シェフが手がけるワクワクメニュー

写真:安藤 美紀

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泊まらなくてもセントリックを体験できるのが、ここ「NAMIKI667」。料理長は、フレンチの巨匠「オテル・ドゥ・ミクニ」の三國シェフのもとで長く腕を磨いてきた早坂シェフです。

「NAMIKI667」では、オーブンを使い東京の食材にこだわったメニューを提供。コンクリートジャングルと言われる東京ですが、奥多摩で1年中とれるワサビや、東京都で唯一の黒毛和牛を使うなど、お料理にも東京らしさが溢れています。

イチオシメニューは、福岡のイチゴ「あまおう」入りのストロベリーパフェ。デザートの器にはドライアイスが入っていて、テーブルに運ばれてから1分ほど煙がモクモク出るんです!お料理は、2名で食べるとちょうどいいボリューム。早坂シェフが開発した「ワクワク系デザート」は、銀座デートに使っても失敗なし!

「ハイアット セントリック 銀座 東京」で泊まる楽しさ、思いきり!

セントリックは日常生活の一歩先を楽しめる、スモールラグジュアリーホテル。毎日頑張る自分へのご褒美に、または彼女とデートに、話題のホテルを利用してみてはいかがでしょうか?

掲載内容は執筆時点のものです。

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