屋台でシーフード!サンフランシスコ・フィッシャーマンズワーフ

屋台でシーフード!サンフランシスコ・フィッシャーマンズワーフ

更新日:2018/02/05 10:16

凜風 杏花のプロフィール写真 凜風 杏花 ライター
カリフォルニア州サンフランシスコ「フィッシャーマンズワーフ」といえば、ショッピングモールの「ピア39」や「ギラデリスクエア」、沖にはアルカトラズ島などがある人気のエリア。そして、ここでのグルメはなんといってもシーフードです。有名レストランもありますが、港町の風情ある雰囲気を味わいながら屋台での食べ歩きはいかが?

港町の雰囲気が素敵「フィッシャーマンズワーフ」

港町の雰囲気が素敵「フィッシャーマンズワーフ」

写真:凜風 杏花

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漁師の波止場という意味のフィッシャーマンズワーフ(Fisherman’s Wharf)は、19世紀半ば以来の漁港で、獲れたばかりの魚やエビ・カニ類を水揚げする場所でした。

現在は「ピア39」や「ギラデリスクエア」などのショッピングモールをはじめ、レストランやショップがいっぱい立ち並ぶ人気の観光地で、港町サンフランシスコの雰囲気が一番感じられるエリアです。また、あのアルカトラズ島へのツアーもここからの発着。

港町の雰囲気が素敵「フィッシャーマンズワーフ」

写真:凜風 杏花

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潮風に吹かれながらのんびりと、船やかもめ、昼寝するアシカなどを眺めていると、“異国に来ました〜”感でいっぱいになるはず!

ずらりと並んだ屋台エリア

ずらりと並んだ屋台エリア

写真:凜風 杏花

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屋台は、フィッシャーマンズワーフエリアの入り口付近からずらりと並んでいます。観光客のお目当てはもちろん、エリアのシンボルにもなっているカニをはじめ、エビ、イカなどのシーフード。

ずらりと並んだ屋台エリア

写真:凜風 杏花

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サンフランシスコっ子気分でシーフードを食べ歩き

サンフランシスコっ子気分でシーフードを食べ歩き

写真:凜風 杏花

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シーフードメニューは、クラムチャウダーやサンドイッチ、フライなど多々あり、メニューを掲示している場合はいいのですが、していないお店では指さし注文でいきましょう。5ドル〜10ドルくらいまでの品が多いようですが、「あっ、これじゃなかった」と思った時にあきらめがつくように、値段は先に聞いておきましょうね。

サンフランシスコっ子気分でシーフードを食べ歩き

写真:凜風 杏花

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ミックスフライは見た目より多く、2〜3人前は入っていて11ドル。

サンフランシスコっ子気分でシーフードを食べ歩き

写真:凜風 杏花

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もちろん、名物のクラムチャウダーや海鮮スープなどを提供するレストランもたくさんありますので、ゆっくり食事したい場合はこちらを利用すると良いでしょう。ただし、観光地のため混んでいる時が多いので、食事の時間帯をはずしていくのがポイント。

フィッシャーマンズワーフへの行き方

フィッシャーマンズワーフへの行き方

写真:凜風 杏花

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フィッシャーマンズワーフへはミニュバスやミニュレトロ(電車)でも行けますが、ケーブルカーがわかりやすくておススメ。なぜかと言えば、3つの線があるサンフランシスコのケーブルカーうち、2線の終点がフィッシャーマンズワーフなんです。始発駅だけでなく、ケーブルカー乗り場の看板がある途中駅からも乗ることができます。

◆パウエル-ハイド線(所要時間約20〜30分)
Powell St.とMarket St.の交差点⇔フィッシャーマンズワーフの西Hyde St.を結ぶ路線。

◆パウエル-メイソン線(所要時間約15〜25分)
Powell St.とMarket St.の交差点⇔フィッシャーマンズワーフのTaylor St.を結ぶ線。

フィッシャーマンズワーフへの行き方

写真:凜風 杏花

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サンフランシスコ観光する人の70パーセント以上が日程に組み入れるという「フィッシャーマンズワーフ」。地元感覚を味わえるという意味でも、屋台めぐりは楽しいですよ。

サンフランシスコ「フィッシャーマンズワーフ」の基本情報

場所:サンフランシスコのウォーターフロント北部
交通:ミニュバス、ミニュレトロ(電車)、ケーブルカー

昼夜の寒暖差が大きく、港町でもあるので上着は忘れずに。

2016年11月現在の情報です。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/11/26 訪問

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