写真:凜風 杏花
地図を見る漁師の波止場という意味のフィッシャーマンズワーフ(Fisherman’s Wharf)は、19世紀半ば以来の漁港で、獲れたばかりの魚やエビ・カニ類を水揚げする場所でした。
現在は「ピア39」や「ギラデリスクエア」などのショッピングモールをはじめ、レストランやショップがいっぱい立ち並ぶ人気の観光地で、港町サンフランシスコの雰囲気が一番感じられるエリアです。また、あのアルカトラズ島へのツアーもここからの発着。
写真:凜風 杏花
地図を見る潮風に吹かれながらのんびりと、船やかもめ、昼寝するアシカなどを眺めていると、“異国に来ました〜”感でいっぱいになるはず!
写真:凜風 杏花
地図を見る屋台は、フィッシャーマンズワーフエリアの入り口付近からずらりと並んでいます。観光客のお目当てはもちろん、エリアのシンボルにもなっているカニをはじめ、エビ、イカなどのシーフード。
写真:凜風 杏花
地図を見る写真:凜風 杏花
地図を見るシーフードメニューは、クラムチャウダーやサンドイッチ、フライなど多々あり、メニューを掲示している場合はいいのですが、していないお店では指さし注文でいきましょう。5ドル〜10ドルくらいまでの品が多いようですが、「あっ、これじゃなかった」と思った時にあきらめがつくように、値段は先に聞いておきましょうね。
写真:凜風 杏花
地図を見るミックスフライは見た目より多く、2〜3人前は入っていて11ドル。
写真:凜風 杏花
地図を見るもちろん、名物のクラムチャウダーや海鮮スープなどを提供するレストランもたくさんありますので、ゆっくり食事したい場合はこちらを利用すると良いでしょう。ただし、観光地のため混んでいる時が多いので、食事の時間帯をはずしていくのがポイント。
写真:凜風 杏花
地図を見るフィッシャーマンズワーフへはミニュバスやミニュレトロ(電車)でも行けますが、ケーブルカーがわかりやすくておススメ。なぜかと言えば、3つの線があるサンフランシスコのケーブルカーうち、2線の終点がフィッシャーマンズワーフなんです。始発駅だけでなく、ケーブルカー乗り場の看板がある途中駅からも乗ることができます。
◆パウエル-ハイド線(所要時間約20〜30分)
Powell St.とMarket St.の交差点⇔フィッシャーマンズワーフの西Hyde St.を結ぶ路線。
◆パウエル-メイソン線(所要時間約15〜25分)
Powell St.とMarket St.の交差点⇔フィッシャーマンズワーフのTaylor St.を結ぶ線。
写真:凜風 杏花
地図を見るサンフランシスコ観光する人の70パーセント以上が日程に組み入れるという「フィッシャーマンズワーフ」。地元感覚を味わえるという意味でも、屋台めぐりは楽しいですよ。
場所:サンフランシスコのウォーターフロント北部
交通:ミニュバス、ミニュレトロ(電車)、ケーブルカー
昼夜の寒暖差が大きく、港町でもあるので上着は忘れずに。
2016年11月現在の情報です。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
凜風 杏花
はじめまして、凜風 杏花(りんふう きょうか)です。海とカフェと鉄道と、そしてレトロな町が好き。無人駅や小さな島、ロケ地などのマニアックな旅先も多いのですが、共有して下さると嬉しいです!
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