ウィーンのでっかい台所「ナッシュマルクト」は市場・ザ・インターナショナル

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ウィーンのでっかい台所「ナッシュマルクト」は市場・ザ・インターナショナル

ウィーンのでっかい台所「ナッシュマルクト」は市場・ザ・インターナショナル

更新日:2018/07/31 12:32

小谷 雅緒のプロフィール写真 小谷 雅緒 ツアーコーディネーター&ガイド
ウィーン国立オペラ座から徒歩圏内にある「ナッシュマルクト」は、1774年より存在するウィーン最大の市場です。生鮮品から乾物、エスニック食材、イートインも可能な食料品店や飲食店が軒を連ねます。地元の人たちの食文化を垣間見たり、あるいは現地料理に食傷気味なら食べなれた味を求めるにぴったりの場所。国連都市ウィーンの懐の深さを実感できる市場に行ってみましょう!
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ナッシュの意味はつまみ食い!どれもこれもおいしそ〜

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写真:小谷 雅緒

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国立オペラ座からリンク(環状線)を超えて、「黄金のキャベツ」で有名なセセッシオンまで徒歩4〜5分。この辺りからナッシュマルクト(Naschmarkt)が始まります。全長約500メートル、2本の平行した通りに挟まれ、ありとあらゆるジャンルの食料品店とカフェ・レストランが連なります。

どのような店があるか、セセッシオン側から順番にご紹介していきましょう。

まずは鮮魚店エリア。海のないオーストリアですが、さすがウィーン、なかなかの品揃えです。写真はドイツ・オーストリアでおなじみのシーフードのファストフードチェーン「ノルトゼー(Nordsee)」。ナッシュマルクト店ではセルフサービスのレストラン部門だけでなく、鮮魚店部門もあります。レストランでは定番のフィッシュサンド以外にも、オイスターなど、市中の店とは異なるメニューが魅力。

この鮮魚店エリアにはフルサービスのシーフードレストランも数店舗あります。

ナッシュの意味はつまみ食い!どれもこれもおいしそ〜

写真:小谷 雅緒

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鮮魚エリアの次は、八百屋、肉屋、パン屋、乾物屋、デリカテッセンが織り交ざるように続きます。ナッシュマルクトは屋外市場ですが、各店大きなテントを軒先に張り出すので、さながらアーケードのような雰囲気です。

写真は朝8時台の様子。多くの店はやっと開店したばかり。お客もまばら。市場=朝から営業というわけでもありません。

ナッシュの意味はつまみ食い!どれもこれもおいしそ〜

写真:小谷 雅緒

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平行するもう1本の道はカフェやあらゆるジャンルのレストランが立ち並びます。それぞれ営業時間は異なり、朝から終日営業するカフェもあれば、ランチから土曜のディナータイムも営業するレストランなどもあります。

肉・魚・野菜・・・食料品なら何でもあります!

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写真:小谷 雅緒

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八百屋ではカラフルな野菜や果物が並びます。日本では珍しい野菜・果物や、逆にヨーロッパでは珍しい野菜・果物も。見ていて飽きません。

肉屋では日本語で「すき焼き用牛肉あります」という張り紙があったり。ここナッシュマルクトは中欧でもっとも日本的食材が入手できる場所。土曜日にもなると、クーラーボックスを抱えた日本人を見かけることでしょう。彼らは貴重な日本的食材を求め、オーストリアの地方都市またはチェコやハンガリーなど、遠方から買い出しにやってきたのです。

肉・魚・野菜・・・食料品なら何でもあります!

写真:小谷 雅緒

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チーズとオリーブが中心のデリカテッセンも何軒もあります。買い方は従量制です。市場内にはワインや酢、各種オイルの店もあるので、パンとツマミ、すべてここで入手可能!ホテルでプチ宴会もイイかも。

肉・魚・野菜・・・食料品なら何でもあります!

写真:小谷 雅緒

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ナッシュマルクトの「ナッシュ」とは独語で「つまみ食いする」という意味。つまり、ナッシュマルクトは食料品市場なのですが、花屋さんもあります。また、後述しますが雑貨屋も市場の尻尾エリアに登場します。

世界中のおいしいものが大集合

世界中のおいしいものが大集合

写真:小谷 雅緒

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国連都市でもあるウィーンは、中欧一の国際都市です。世界中からビジネスに、学問に、旅行にやってくる人たちの胃袋を満たすため、ナッシュマルクトにはあらゆるジャンルの食料品店があります。

この写真の店は、すご〜くわかりやすいですね。イートインでの飲み物はエスプレッソ?それともスプマンテ?

世界中のおいしいものが大集合

写真:小谷 雅緒

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最も多いのはトルコ系の食料品店。ウィーンには多くのトルコ系移民が住んでいます。各種スパイスやパン、お菓子などが売られています。

他にも、インド系、ロシア系、中国系の食料品店や雑貨店もあります。これらエスニック系はセセッシオンから見て後半に多くあります。

また、ナッシュマルクト周辺にも韓国系・中国系・日系の食料品店があり、このエリアは非ヨーロッパ系のレストランも多いです。

世界中のおいしいものが大集合

写真:小谷 雅緒

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ナッツやドライフルーツがずらり。

エスニック系の店の店員さんは、商品の原産国の方々です。スタッフ同士はお国の言葉でしゃべっています。そして、商品と店員さんの顔だけ見ていると、ここがウィーンではない気がしなくもない・・・。

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ここまで来たら何か食べてみたい!

ここまで来たら何か食べてみたい!

写真:小谷 雅緒

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イートインの店もレストランも選択肢は豊富です。

トルコ系移民が多いということで、ケバブ屋も何軒もあります。こちらは適当に立ち食いとなります。

ここまで来たら何か食べてみたい!

写真:小谷 雅緒

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各店の営業時間はそれぞれ異なりますが、パン屋は朝から元気いっぱい営業しています。パン屋さんも市場構内にいくつもあり、コーヒーと共にすぐにその場で食べられます。写真のようなパン屋の他、屋内型のパン屋もあるので、寒い日も雨の日も問題なし。

なお、有料トイレが市場構内にあります。

ここまで来たら何か食べてみたい!

写真:小谷 雅緒

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ローカルのオーストリア料理店もあるにはありますが、あまり目立っていません。先述のシーフードはもちろん、イタリアン、インディアン、ロシアン、韓国系または中国系の寿司を含むアジア料理店がいくつもあります。

ナッシュマルクト周辺は4つ星ホテルも多くあるので、このエリアでの宿泊ならば、食事場所には困りません。なお、日曜は市場構内のレストランは休業ですが、ナッシュマルクト周辺のレストランは、営業しているところも少なくありませんのでご安心を。

ナッシュマルクト基本情報

アクセス:地下鉄1,2,4号線Karlsplatz駅からセッセシオン方面へ。
     ここからLinke WienzeileとRechte Wienzeileに挟まれた部分が市場で、地下鉄4号線Kettenbruckengasse駅手前まで続く。

営業時間(各店舗によって異なる)
 〇食料品店 月-金: 6:00-18:00、土:-17:00
       パン屋以外は8時前は実質的に営業していない店もある

 〇飲食店 カフェ:朝から営業
      レストラン:ランチタイム以降ディナー営業もあり
      日曜休業 

2017年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/07/15−2017/07/17 訪問

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