瀬戸内の離島・大崎上島「清風館」で過ごす癒しの絶景露天風呂&島時間

| 広島県

| 旅の専門家がお届けする観光情報

瀬戸内の離島・大崎上島「清風館」で過ごす癒しの絶景露天風呂&島時間

瀬戸内の離島・大崎上島「清風館」で過ごす癒しの絶景露天風呂&島時間

更新日:2018/01/26 20:51

古川 和美のプロフィール写真 古川 和美 温泉ソムリエマスター、神社検定1級

瀬戸内海といえば多くの大小からなる島々で構成され、穏やかな海に浮かぶ多島美の景色で知られています。その中の1つ、大崎上島はちょうど瀬戸内海の中央に位置する島になります。今回ご紹介する「ホテル清風館」は島の高台に建ち、パノラマの瀬戸内海を臨みながら過ごす絶景露天風呂をはじめ、東京の有名ホテルを退職後、島と共に第二の人生を歩むバーテンダーも話題です。

島の高台に建つ絶景のロケーション

島の高台に建つ絶景のロケーション

写真:古川 和美

地図を見る

大崎上島は広島県に属す、瀬戸内に浮かぶ離島です。本土の安芸津港から約35分、竹原港港から約25分、船でしか渡ることができません。

島では1年を通して温暖な気候を生かし、みかんをはじめブルーベリーや無農薬のレモンなどの柑橘類の栽培も盛んです。
近年では映画「東京家族」の舞台や、その景色の美しさから県外からの移住者も多い島として注目を集めています。

そんな島の高台に建つ「きのえ温泉 ホテル清風館」は平成6年に創業され、もともと山陽商船というフェリーの会社が母体で今の社長で4代目となります。

島の高台に建つ絶景のロケーション

写真:古川 和美

地図を見る

玄関を入ると開放的なロビーが広がり、目の前には瀬戸内の海が窓越しに広がっています。正面に浮かぶのは大下島(おおげしま)。距離感ではすぐ近くに感じますが、そのお隣の島の大三島も含め、そこからは愛媛県となります。

また左前方はるか先にかかる橋が、本州と四国を結ぶ「しまなみ海道」。そんな景色が一望できます。

そのほか、瀬戸内の新鮮な魚介を中心としたお食事ができる「レストラン漁火」や、話題のバーテンダーが在籍する「サファイア」もロビー内に併設されています。

パノラマの瀬戸内海を一望できる絶景露天風呂

パノラマの瀬戸内海を一望できる絶景露天風呂

写真:古川 和美

地図を見る

ホテル清風館の最大の魅力は、そのロケーション!その魅力を感じることができるのが展望露天風呂でしょう。パノラマの海が目の前に広がります。

露天風呂からは穏やかな瀬戸内の海とゆったりと流れる島時間を、心身共に感じることができます。中央目の前には、さきほどの大下島をはじめ大小さまざまな島が浮かび、しまなみ海道の最後にかかる橋「来島海峡大橋」も天気がよければハッキリ見ることができるでしょう。

温泉は塩分を多く含む冷鉱泉を加温した塩湯で、湯上りも保温・保湿効果でポカポカです。

パノラマの瀬戸内海を一望できる絶景露天風呂

写真:古川 和美

地図を見る

太陽の移動によって海と陽の光の景色の移り変わりを眺めるのも醍醐味。また訪れる時期や時間帯にもよってその時々で楽しめる風景も、もちろん違ってまさに一期一会の出会いになること間違いなし!

またホテルの社長曰く、おすすめの時間帯は夜明け前と満月の夜だそう。夜明け前、島の輪郭が白い帯になり、徐々にオレンジに変わっていく姿は格別だとか。

また満月の夜は、神秘的で静寂な幻想に包まれ、海に照らし出される光の道は言葉では言い表せないほどの美しさを体験できるそうです。これは宿泊者だけの特権になりますので、天候や時期なども要チェックですね。

帝国ホテルで培った技!バーテンダーが提供する至極の一杯

帝国ホテルで培った技!バーテンダーが提供する至極の一杯

写真:古川 和美

地図を見る

そして清風館では話題の人物がいることでも注目を集めています。ロビーの一角に設置されたバーコーナーでお酒を振る舞う「バーサファイア」の田村さん。

帝国ホテルのバーに41年在籍し、これまでにも数々の著名人にもその腕を振るってこられました。そんな田村さんが退職後、終の棲家として選んだ地がここ大崎上島。同僚の紹介で大崎上島を知り、もともと離島に憧れがあったのもあり、トントン拍子に話が進み今に至ります。そんな田村さんを温かく出迎え、今の場所を提供してくださった社長の存在も大きかったそうで、縁ある出会いによりこのバー誕生となりました。

そんな田村さんですが、そのような実績があるにも関わらず、とても謙虚で穏やかな人柄が初対面でも伝わってきて、つい時間を忘れるような居心地のよいバーです。

帝国ホテルで培った技!バーテンダーが提供する至極の一杯

写真:古川 和美

地図を見る

中でもおススメのカクテルが「島の夜明け」と「フルムーン大崎」。どちらも大崎上島での一押しの風景をイメージして、カクテルで表現したもの。

また、車でアルコールが飲めない・・、お酒が苦手・・という方向けにもノンアルコールカクテルも用意。写真は地元大崎上島産の無農薬レモン100%を使用したレモンスカッシュや、見た目も鮮やかなオレンジが印象的なオリジナルカクテルなど、素材の味が活かされた至極の1杯です。

ホテルのバーだとなかなか入りづらかったり敷居が高いなどありますが、ここでは気軽に名バーテンダーのカクテルやお酒が飲めるので、ぜひこの機会にどうぞ!

<バーサファイア>
営業時間:バータイム 19:30〜23:00/カフェタイム 7:00〜21:00

コンセプトは「瀬戸内海を1枚の絵にした部屋」。

コンセプトは「瀬戸内海を1枚の絵にした部屋」。

写真:古川 和美

地図を見る

「瀬戸内海を1枚の絵にした部屋」をコンセプトに誕生したのが、こちらのお部屋「陽光」。最上階角部屋に設置された客室に1歩入ると、ワイドに広がった窓枠が額縁のように、まるで1枚の絵のような光景に思わず息をのみます。

白木で統一された部屋は深呼吸したくなる空間。その一角にはデッキチェアで思う存分景色を楽しめるスペースも確保してあり、部屋の中の好きな箇所で過ごす工夫が随所に設置されています。

コンセプトは「瀬戸内海を1枚の絵にした部屋」。

写真:古川 和美

地図を見る

部屋のどこにいても瀬戸内を一望できる作りとなっており、使用されている家具や素材も一流のものを集め、贅沢なひとときを過ごすことができます。(一例/ソファー: arflex マレンコ、ベッド:シーリー社製 清⾵館特注ベッド、リネン:FIBER ART STUDIOなど)

日常の喧騒を離れ、ゆったりとした島時間を思う存分過ごせる空間でしょう。

移動にはモビリティという手段も!

移動にはモビリティという手段も!

写真:古川 和美

地図を見る

冒頭でも説明しましたが、島には船でしか渡れません。電車などの公共機関利用の方には、いざ船で島に着いてもそこからの移動手段が意外と大変です。そこで足となってくれるのが、こちらの小型自動車「モビリティー」です。

島内を効率よくまわるのであれば、こちらが便利かもしれません。シートは前後に2つあるので2人まで乗車可能。ただ窓がないので雨の日や風の強い日などはおススメできません。

またモビリティ以外だと、電動自転車、循環バス(一律100円)などもありますので旅の計画に沿って足の手段も事前に計画しておきましょう!

<モビリティ申込窓口>
貸出場所:観光案内所、ホテル清風館、さんようバス、垂水港の4か所(各1〜2台所有の計5台なので事前に予約を)
料金:3時間3,000円、6時間4,000円、12時間5,000円(税別/保険別途540円)

移動にはモビリティという手段も!

写真:古川 和美

地図を見る

島を利用する際、事前に情報を入手するなら観光案内所への立ち寄りがオススメ!親切なスタッフさんたちが出迎えてくれます。おススメ情報はもちろん、島のパンフも用途に応じて用意されています。

所内はパステルカラーに彩られた壁や天井に囲まれ、なんともメルヘンで明るい雰囲気ですが、これ全てスタッフによる手作りだそう。

カフェスペースもあり(コーヒー1杯150円〜ほか)、観光客はもとより、地元の方も毎日のようにお茶なでで立ち寄る憩いの場所となっています。

また地元の品を使った特産品やお土産など、パッケージも女子心くすぐるデザインなど見ているだけでも楽しくなります。

移動にはモビリティという手段も!

写真:古川 和美

地図を見る

ちなみに場所は「白水港」すぐ側。フェリーで発着する港は全部で5つありますが、そのうちの1つになりますので、時短を目指すならここに到着する竹原港発のフェリーで時間もチェックしておきましょう!(受付は2階です)

<大崎上島町観光案内所「風まちの時間」の基本情報>
住所:広島県豊田郡大崎上島町東野6625番地61
営業時間:9:00〜18:00
電話:0846-65-3455

きのえ温泉 清風館 基本情報

住所:広島県豊田郡大崎上島町沖浦1900
電話番号:0846-62-0555
宿泊料金:1泊2日 2名1室 13,110円〜
日帰り温泉料金:700円(5のつく日は500円)
アクセス:竹原港よりフェリーで約25分/安芸津港よりフェリーで約35分

2018年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/01/20 訪問

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -