写真:藤田 聡
地図を見る印西・本埜「白鳥の郷」で、是非見て頂きたいのが白鳥の「羽ばたき」です。羽ばたきは随時行われますが、あくまで白鳥の気分次第。写真のように立ち上がり気味で羽ばたくので、その直前には中腰になっています。とはいえ中腰の白鳥が必ず羽ばたき動作を行う訳ではないので、あくまで目安です。
写真:藤田 聡
地図を見る中腰気味の白鳥に根気よくカメラを向けていると、写真のように羽ばたきを真正面で撮影出来る場合があります。インスタ映えを狙うなら、なにより根気が一番大切です。
写真:藤田 聡
地図を見る午前中は飛び立つ前の白鳥が行う場合が多いものですが、夕方には出先から戻った白鳥が行います。写真はオレンジ色の夕陽に照らされた中で、羽ばたきを行う白鳥の様子です。
写真:藤田 聡
地図を見る印西・本埜「白鳥の郷」で白鳥が一番格好いいのは、凛々しく飛行する姿です。主に午前中に出かけて行くので、飛行を見るには極力早い時間帯に訪問する必要があります。ただし、冬の早朝には路面が凍結している場合が多く、スタッドレスの準備が必要。千葉県は温暖なイメージですが内陸部の印西市周辺は夜間の気温低下が激しく、冬季の路面凍結は日常茶飯事なので要注意です。
写真:藤田 聡
地図を見る白鳥はグループで飛行している場合が多く、隣同士絶妙な間隔で飛んでいます。もちろん接触事故は全くありません。
写真:藤田 聡
地図を見る白鳥が一番美しいのが、翼をピーンと張って飛行する姿です。本当に凛々しく、まるで鶴のように神々しい光景です!
写真:藤田 聡
地図を見る印西・本埜「白鳥の郷」で観察していると、各所で白鳥同士のケンカが頻発している事に気付きます。長距離を飛行して来る渡り鳥ですからパワーが余っているらしく、激しい動きに驚かされます。
写真:藤田 聡
地図を見るケンカは水の中だけでなく、陸地でも発生します。最初は鳴き合いますが、次に羽を広げて睨み合い。最後には蹴ったりつついたりの実力行使になります。面白いのは周囲の白鳥の反応で「ヤレヤレー」と言わんばかりに鳴いて煽る白鳥が居る一方で、真横に居るのに完全無視の白鳥も居て、その温度差の激しさも見所です。
写真:藤田 聡
地図を見る最終的には明らかにケンカになるのですが、その寸前には写真のように仲が良いように見える瞬間もあります。白鳥のケンカは最初から最後まで見所がいっぱい。大騒ぎになり鳴き声で分かるので、どのような展開になるか是非注目しましょう!
写真:藤田 聡
地図を見る鶴のように凛々しく飛翔する白鳥ですが、離着水は愛嬌満点です。まず出発時には、水面をドタバタと駆けて行くように離陸します。
写真:藤田 聡
地図を見る離陸以上に白鳥らしいのが着水です。写真のように大きな水かき付きの足をフラップ代わりにして、減速しつつ帰って来ます。「がに股」のように見えて不格好ですが、そこが可愛いのです!
写真:藤田 聡
地図を見る白鳥を観察していて本当に不思議なのが着水です。沢山の白鳥が居る所に勢い良く突っ込んで着水しますが、衝突を一度も見た事がありません。
印西・本埜「白鳥の郷」には駐車場はありませんが、写真の後方に写っているように、拡幅された手前の農道に縦列駐車します。この日は日曜日で人が多かったのですが、農道も長いので駐車スペースに困る事はありません。
写真:藤田 聡
地図を見る印西・本埜「白鳥の郷」では、土日祝限定で近くの印旛沼で捕れた雑魚や川エビなどを格安で販売しています。これを目的に来る人も多く、売り切れるまで長蛇の列が出来ます。
写真:藤田 聡
地図を見るさらに農産物を直売するテントも、入口と中心部に2つ出来ました。以前は1つだった仮設トイレも2つになり、男女別に使い分けするようになっています。
なお印西・本埜「白鳥の郷」では、白鳥が驚かないようにペット厳禁です。犬は車から絶対に出さないで下さい。
住所:千葉県印西市笠神
アクセス:JR成田線小林駅から車で10分
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(2024/3/19更新)
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