写真:古都の U助
地図を見る前田珈琲は喫茶文化に恵まれた京都の町を代表する珈琲店の1つ。平成30年1月 新たにオープンしたここ「京博店」のほか、もと呉服屋であった建物を改装した「室町本店」や、京都文化博物館に併設する「文博店」、二条城の清流園内の茶室・和楽庵を利用した「茶房前田」などの素晴らしい店舗があります。
ちなみに前田珈琲 京博店は、博物館に入場しなくても利用することができます。
写真:古都の U助
地図を見る京都国立博物館 平成知新館では名品ギャラリーを開催しているほか、年2回程度特別展が開催されます。(重要文化財に指定されている明治古都館は免震改修などの基本計画を進めるため現在展示を行っておりません。)
前田珈琲 京博店の店内からは、国の重要文化財である明治古都館の他平成26年に開館した平成知新館や庭園などを眺めることができます。庭園はカフェの目の前の「噴水のあるエリア」の他、春の桜が美しい「西の庭」、秋の紅葉が素晴らしい「東の庭」などがあり四季折々に美しい姿を楽しむことができます。
写真:古都の U助
地図を見るこちらはテラス席からの眺めで天気・気候に恵まれればこちらからの眺めも素敵。また、愛煙家の方もテラス席へどうぞ。
写真:古都の U助
地図を見る前田珈琲 京博店のお食事メニューにはサンドイッチの他チキンカレーやハヤシライス、スパゲッティなどのメニューがあります。コーヒーはスペシャルブレンド「龍之助」や、京博店オリジナルの「京」などを味わうことが。カップや食器も可愛いくて、博物館の建物とともについ写真を撮りたくなってしまいます。
写真:古都の U助
地図を見るケーキやパフェなどのメニューが充実する前田珈琲 京博店ですが、迷ってしまったら濃厚抹茶スイーツが大充実のスイーツプレート(700円)が、ちょっとずつたくさんの物が食べられてオススメ!
抹茶のシュークリームやトリュフ、求肥に包まれた抹茶スイーツなどはどれも美味しくて博物館のお庭の風景ともピッタリマッチするビジュアル。
写真:古都の U助
地図を見るそしてこちらの「トラりんパフェ(650円)」は、平成30年1月24日(水)から平成30年3月21日(水・祝)まで開催される「京のスイーツミュージアム」というイベントに連動して提供されるスイーツ。このパフェは京都国立博物館の公式キャラクターの「トラりん」がデザインされたアートな一品です。生クリームにチョコアイスや珈琲ゼリー、珈琲スポンジなどが入り美味しくてビジュアルも素敵です。
「京のスイーツミュージアム」というのは平成31年9月に開催される国際博物館会議(IOCM)京都大会2019の開催記念イベントとして博物館とコラボした限定スイーツが提供されるというもの。
京都国立博物館を含め合計5ヶ所の京都市内の博物館併設カフェでオリジナルメニューが登場します。
写真:古都の U助
地図を見るパフェにも描かれ、京都国立博物館の公式キャラクターとして大人気のトラりん。トラりんのフルネームは虎形 琳ノ丞といって、尾形光琳の幼名・市之丞にちなみ名付けられました。そのモチーフのもととなったのは京都国立博物館の館蔵品の1つ・尾形光琳の「竹虎図」で、ミュージアムショップにもグッズがずらりと並びます。
(写真で一番大きなぬいぐるみは非売品)
写真:古都の U助
地図を見るとっても可愛いトラりんグッズ。南門ショップは前田珈琲 京博店と同じく博物館に入場しなくても利用することができます。
※平成知新館ショップの利用は当日の観覧料が必要です。
住所:京都府京都市東山区茶屋町527
電話番号:075-533-6262
アクセス:京都市バス・博物館・三十三間堂前すぐ
京阪電車七条駅下車、東へ徒歩約7分
2018年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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