山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」が築350年の旅館をリニューアル!

| 山形県

| 旅の専門家がお届けする観光情報

山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」が築350年の旅館をリニューアル!

山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」が築350年の旅館をリニューアル!

更新日:2018/04/02 16:26

菊原 朝香のプロフィール写真 菊原 朝香 モデル、美肌温泉家、食べ歩きトラベラー、歴女

山形県でも老舗と名高い「赤湯温泉 山形座瀧波」は、「とある宿プロジェクト」と銘打ち、情報誌「自遊人」編集長・岩佐十良氏による指揮のもと築350年の旅館をリノベーションして2017年10月生まれ変わりました。岩佐氏の手腕は、新潟県「大沢山温泉 里山十帖」の成功でよく知られています。さて「赤湯温泉 山形座瀧波」はどう生まれ変わったのでしょうか。温泉・客室・料理にフォーカスしてお教えしましょう!

「赤湯温泉 山形座瀧波」は山形県有数の老舗旅館

「赤湯温泉 山形座瀧波」は山形県有数の老舗旅館

写真:菊原 朝香

地図を見る

創業100年以上の歴史を誇る山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」は、築350年の庄屋屋敷を旅館とした赤湯温泉屈指の老舗旅館です。2017年1月から7月までの半年をかけて改築し、このたび生まれ変わりました。建物の土台や梁などはそのままに、純和風旅館からモダンな和風ホテルへと。

100%源泉かけ流しへと進化した山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」

100%源泉かけ流しへと進化した山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」

写真:菊原 朝香

地図を見る

このたびのリニューアルで山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」は、温泉の供給量を増やし、全客室に100%源泉掛け流しの露天風呂を用意しました。塩素消毒なども一切していないので、まさに源泉そのままの湯を楽しめます。いわゆる硫黄のにおいがする緑がかった透明な湯は、紫外線によるシミの予防や保湿力などの美肌へ導く効能があり、殺菌力もあるので傷やニキビの改善にも効果が期待できます。

近年ではアトピー性皮膚炎や慢性湿疹、乾癬などの効能も認められている、まさに美肌になりたい人のための温泉なのです。湯あがり後の肌はしっとりとうるおい、ぐいぐい化粧水を吸い込んでくれるので、手抜きスキンケアでもぷるぷる!

100%源泉かけ流しへと進化した山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」

写真:菊原 朝香

地図を見る

1階の客室露天風呂は蔵王石をくりぬいた石造りの浴槽ですが、2階は檜の香りが爽やかな檜風呂。どちらも風情たっぷりで甲乙つけがたいです。また、シャワーとカランが各露天風呂についているので、大浴場に行く必要がまったくありません。誰にも邪魔されず自分たちだけの時間を心ゆくまで楽しむことができます。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープは、赤湯温泉 山形座瀧波オリジナル。リニューアルに当たって、地元の企業と研究に研究を重ねて完成させた自信作というだけあって、とてもいい使い心地。

100%源泉かけ流しへと進化した山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」

写真:菊原 朝香

地図を見る

女性はぜひ大浴場へも足を運んでみてください。天井が高く大きな内湯と巨大な蔵王石をくりぬいた露天風呂は開放感があって、のびのびと入浴タイムを満喫できるでしょう。

また玄関の外には飲泉所があり、生の温泉を味わうことができます。ほとんどクセがなく、ほのかな硫黄の香りとかすかに塩味を感じるまろやかな味なので、とても飲みやすいです。飲むことによって、糖尿病や高コレステロール血症改善の効能があります。

和と洋を上手く融合させた、山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」の客室の魅力とは?

和と洋を上手く融合させた、山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」の客室の魅力とは?

写真:菊原 朝香

地図を見る

客室はSAKURA、YAMAGATA、KURAの3タイプからなる全19室。春は桜が美しい庭を楽しめるSAKURA、山形の工芸品を至る所に使ったYAMAGATA、古い蔵をリノベーションしたKURAの3タイプでどの部屋もツインベッドルームになっています。

和と洋を上手く融合させた、山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」の客室の魅力とは?

写真:菊原 朝香

地図を見る

浴衣ではなく柔らかい素材のリラックスできる部屋着。冷蔵庫には、飯豊山の湧き水(500mlペットボトル)と缶ビール(350ml)が人数分無料で用意されています。他には洗面所に歯ブラシセット・ヘアゴム・ヘアブラシ・シャワーキャップ・ウォッシュタオル・スキンケア用品・タオル類・ガウンが常備されています。

山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」の食事は驚きと感動の連続!

山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」の食事は驚きと感動の連続!

写真:菊原 朝香

地図を見る

山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」で生まれ変わったのは、温泉や建物だけではありません。以前は正統派日本料理だった夕食は、会席料理のスタイルを守りつつもイタリアンやフレンチの感覚を取り入れた斬新でより洗練された料理へと生まれ変わりました。器なども料理に合わせて選びに選び抜いたものが使われています。

もちろん、食材は旬の地物が中心。有機野菜はもちろんのこと「おかひじき」などの山形伝統野菜、庄内の海で水揚げされた海産物、そして肉は牛も豚も鶏も健康的に大切に育てられたものばかり。ちなみにこの写真の箸置きには、生産量日本一の山形県が誇る、食用菊の最高峰「もってのほか」が使われています。

山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」の食事は驚きと感動の連続!

写真:菊原 朝香

地図を見る

出来立ての物を最高のタイミングで出すために、朝も夕も食事処で振舞われます。オープンキッチンなので、調理の過程を眺めるのも食事の楽しみの1つの要素。また「十四代」などの山形の名酒もたくさん取り揃えています。地元・南陽市の酒井ワイナリーで作った山葡萄ジュースなど、料理に合うソフトドリンクが豊富に用意されているので、子供も飲めない人もマリアージュを楽しめます。

メニューは二十四節気に合わせて変えています。その時々で一番いい食材を使うので、日によっても違いがあります。朝食も健康的で身体にうれしいものばかり。そしてやはり「おみづけ納豆」や「餅」などの山形特産のメニューが並びます。

山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」の食事は驚きと感動の連続!

写真:菊原 朝香

地図を見る

山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」の食事で、もう1つ語らずにいられないものがあります。それはごはん。日本屈指の米どころでもあるこの置賜地方は、山形名物「つや姫」や米・食味分析鑑定コンクールで金賞受賞し続けている有機栽培「コシヒカリ」などの生産が盛んです。

これらを食べるタイミングに合わせて炊いてくれるのです。炊きたてのごはんの甘い香りはたまりません。つやつやで一粒一粒が立っているごはんは、何もおかずにする必要がないほどのおいしさ。余ったご飯は夜食用に塩むすびにしてくれたりもするんです。

山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」で何もしない贅沢な時間を

山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」、いかがでしたか?アクセスも至便で、山形新幹線赤湯駅からタクシーで10分、送迎も1日2回やっています(要事前予約)。東京からだと新幹線で1本、140分で赤湯駅に着いてしまうんです。近くには赤湯温泉街のほか、東北最古のワイナリー「酒井ワイナリー」や日本最大の継ぎ目なし石造り鳥居がある「烏帽子山八幡宮」、赤湯からみそラーメンで今や全国区となった「龍上海」など、観光や食も楽しめますよ。ぜひ生まれ変わった山形県「赤湯温泉 山形座瀧波」へどうぞ!

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/12/13−2017/12/14 訪問

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -