写真:ミセス 和子
地図を見る「元祖さっぽろラーメン横丁」は、日本三代繁華街と呼ばれている札幌市ススキノにあります。地下鉄すすきの駅から徒歩5分以内の場所なんですよ。
ここは昭和レトロな雰囲気を出していますが、もの凄い観光名所でもあり毎日多くの観光客が押し寄せています。この看板を見ても分かるように、昔から札幌を代表する物と言ったら時計台とラーメンではないでしょうか?
横丁には、小ぢんまりとした17軒のラーメン店が軒を連ねていますよ。店舗の中はL字型のカウンター席があり7〜8名が入ると満員になるので、お店の前で並んでいるお客様が多いのですよ。
このラーメン横丁は海外でも人気を集めており、外国人の観光客も多いのですよ。
住所:札幌市中央区南5条西3丁目8 N・グランデビル1階
写真:ミセス 和子
地図を見る繁華街にある為か、殆どのお店が午前11時に開店して明け方まで営業しています。飲み明かした後はラーメンを食べて帰られるお客様が多く、23時以降のお客様には「お夜食ラーメン」をなんと500円で提供しているお店もあります。
北海道の食材や麺にこだわりのあるラーメンを食べさせてくれますよ。最近では大通公園のイベント「雪まつり」にも、横丁ラーメンがブースを出して大人気でした。
お夜食ラーメン提供店:弟子屈ラーメン・ひぐま・味の華龍・札幌ラーメン熊吉・特一富屋
写真:ミセス 和子
地図を見る札幌市はラーメンの激戦区、ラーメンに対する評価も厳しい街です。
数々あるラーメン店の中でも白樺山荘は、「元祖さっぽろラーメン横丁」の他にも「ら〜めん共和国」「北海道ラーメン道場店」などに店舗があり、秘伝の美味しい味噌スープを生み出しているお店なんですよ。
この白樺山荘の味噌ラーメン(750円)は、白糀味噌と白味噌をブレンドし、ゴマ油、オイスターソース、にんにくなど厳選した食材を程よいさじ加減で仕上げています。
濃厚だが、くどくないこってりした舌触りのスープが美味しさを感じます。マイナス気温で冷えきった体を、温かいスープが体とどんぶりを持つ手を温めてくれますよ、冬は温かいラーメンが一番ですね。
札幌ラーメン横丁の入り口に面しているのが「白樺山荘」です。黄色ののれんが目印ですよ。ここのお店に入ると、すぐにゆで卵の入った器を手渡してくれます。なんと無料で頂けるのですよ。
店舗:白樺山荘
電話:011-512-7388
営業時間:月〜木/AM11時〜翌AM3時・金、土/AM11時〜翌AM4時
定休日:日曜日
写真:ミセス 和子
地図を見るこれは北海道を代表する鮭でだしを取った、「鮭ぶし塩ラーメン(800円)」なのですよ。北海道の鮭をこだわりの鮭節に加工して、鮭節をベースに試行錯誤を繰り返しオリジナルのスープを作り上げたそうです。
このラーメンは「ミシュランガイド北海道2012」に記載されました。
深みのある北海道の味「鮭だし」スープと麺がなんとも言えない美味しさをかもし出しています。柔らかなチャーシューもなんとも美味しい!
店舗:一蔵
電話:080-3297-8193
営業時間:PM6時〜翌AM2時
定休日:不定休
写真:ミセス 和子
地図を見る弟子屈ラーメン店の「海鮮ラーメン」(1300円)です。トッピンングの具材が、ゆで卵、タラバガニ、ホタテの貝柱、キクラゲ、オリジナル挽肉、ネギがトッピングされています。スープはコクと深みのある味噌味なのですよ・・・・美味しい!
元祖ラーメン横丁では、この海鮮ラーメンが同じ価格で8店舗で販売されています。それには訳があるのですよ!
数年前にこのラーメン横丁に香港の旅行代理店から特別な依頼があったそうです。
その依頼は、ツアー客全員に北海道の魚介類が入った「特製ラーメン」を作って欲しいと言うものでした。それが今ではツアー客だけではなく横丁に来るお客様にも提供されるようになったそうです。
海鮮ラーメン提供店8店は、下記[MEMO]の「元祖さっぽろラーメン横丁」をご参照下さいね。
店舗:弟子屈ラーメン
電話:011-532-0007
営業時間:AM11時〜翌AM3時
定休日:無休
札幌ススキノにおいでの際は是非一度、昭和レトロなラーメン店が連なる「元祖さっぽろラーメン横丁」で、こだわりのラーメンを食べてみて下さい。
お店によって営業時間や定休日が違いますので、ラーメン店を決めて行かれる場合は事前に確認してからおいで下さい。
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(2024/3/29更新)
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