写真:岡本 大樹
地図を見る神戸と徳島をつなぐ島・淡路島には、近年おしゃれなカフェが増えてきているのをご存知でしょうか。新しくキレイな店舗だけではなく、古民家を改装した風情ある雰囲気のカフェも人気です。
写真:岡本 大樹
地図を見る今回ご紹介する「ふくカフェ」は、そんな古民家カフェの中でも島内で特に人気となっているお店。
ほっこりできる場所の提供をしたいというオーナーさんの思いで造られたカフェは、築100年以上の古民家を改装したもの。居心地の良い内装に加え、淡路島の自然の恵を活かしたスイーツを楽しむことができるのが大きな魅力です。
写真:岡本 大樹
地図を見る「ふくカフェ」の看板メニューがこちら。淡路島産の卵(北坂養鶏場のさくら卵)と牛乳(淡路島牛乳)をたっぷり使った自家製焼きたてワッフルは、甘さは控えめで普段はスイーツを食べないという男性にもオススメできる逸品です。
注文後に焼き始めるので少し時間はかかりますが、熱々でふわふわなワッフルは一口食べれば、そのあっさりした後味にきっと驚かれることでしょう。
写真:岡本 大樹
地図を見るシンプルなプレーンからフルーツや生クリームを使ったものなど、ワッフルは種類がとても多いので迷ってしまうこと間違いなし。
他の食事メニューには、9種類のフルーツ・野菜と16種類のスパイスを使い、一食につき淡路島産玉ねぎを一個使っている、といったこだわりのカレーなどが並びます。
写真:岡本 大樹
地図を見るコーヒーに対するこだわりも見逃せません。厳選したコーヒー豆をカフェ内のロースターで自家焙煎していて、挽きたて煎りたてのコーヒーを堪能できます。
さらに、抽出には淡路島の湧き水を使用。コーヒーに合った水を求めていくつもの湧き水を試したオーナーさんの渾身の一杯をぜひ味わってみてくださいね。
写真:岡本 大樹
地図を見るこだわりのコーヒーは店内で提供されているだけでなく、「淡路島BASE COFFEE」という商品はふくカフェがプロデュースしたカップオンタイプのドリップバッグで、お土産に買って帰ることもできます。
もちろん家で楽しむのもいいのですが、こちらの商品は「景色を楽しみながら味わってほしい」というオーナーさんの思いから、アウトドアのシーンや縁側で飲むことを意識して作られた商品となっています。
そのため屋外でも香りが感じられるように特別な自家焙煎が施されており、真空パックされた商品を開封した瞬間にはフワーッと香りが広がります。
パッケージのデザインにも注目してみましょう。一見何の模様かわからないかもしれませんが、実はこれは淡路島の形がスタンプのように重ねられているのです。
写真:岡本 大樹
地図を見る裏面はスタッフの手書きで、豆の特徴や適した抽出方法の説明が書かれています。
オーナーさんが2年以上の月日をかけてやっと出会ったスペシャリティコーヒー、コーヒー好きはもちろん普段はそれほど飲まないという方もぜひ試してみてくださいね。
住所:兵庫県南あわじ市倭文長田224
電話番号:0799-53-6170
営業時間:10:00〜18:00(混雑状況により変動あり)
定休日:木曜、第2・第4金曜日
アクセス:神戸淡路鳴門自動車道「洲本IC」から車で12分
2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
岡本 大樹
「十人十旅!」をコンセプトにいろんなカタチの旅を学びまた自分の旅を創造していきたいこれまでは主に日本での旅をしていて・47都道府県・4端(宗谷・根室・与那国・波照間)・18の世界遺産に行ってきました!…
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(2025/2/10更新)
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