避暑地として人気の軽井沢。軽井沢には、軽井沢おもちゃ王国や軽井沢タリアセンなど、自然豊かな環境で外遊びができるスポットがいっぱい。冬季には、スキー、アイススケートも楽しめるので、子連れファミリーにも人気の観光地です。
せっかくなら、子どもと一緒に軽井沢時間を感じられる居心地のいいホテルを選びたいもの。子連れファミリーに優しいホテルとして「軽井沢マリオットホテル」を紹介します。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る「軽井沢マリオットホテル」は、世界中で愛されるマリオットホテルの日本国内5番目のホテルで、長野県初進出。マリオットホテルらしいスタイリッシュな高級感と軽井沢らしい森のぬくもりのバランスが心地よいホテルです。
軽井沢駅前の喧騒から少し離れた中軽井沢エリアに位置しており、約12,000平方メートルの緑豊かな森に囲まれた敷地内には、温泉付客室や和洋室タイプなど旅のスタイルに合わせて選べる客室が142室。マリオットホテルというと子連れには少々敷居が高いように感じてしまいますが、未就学児まで添い寝無料、お子さん向けの無料貸し出しグッズの充実など、子連れファミリーにうれしいポイントがいっぱい。
ホテルの本館ともいえるメインウィングのロビー横のサロンには、キッズスペースも完備。チェックインの間もお子さんが飽きずに遊んで待てるのがいいですね。
明るいうちに到着すると、ロビーは敷地内の緑が映り込み、明るく開放的。チェックインが終わってもキッズスペースでお子さんが遊び足りない場合は、飽きるまで遊ばせてあげるのもひとつ。パパママは交代でロビーのゆったりとしたソファに深く埋もれて、しばし自然との一体感を味わって。軽井沢までの移動の疲れをそっと癒してくれますよ。
※イベント時は、キッズスペースがご利用いただけない場合があります。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るお子さんが小さいファミリーは、全室温泉付で和洋室タイプのノースウィングがおすすめです。メインウィングとノースウィングは、それぞれ別々のロビーがあり、チェックインもそれぞれにフロントがあります。ノースウィングは客室のみとなるので、静かで別荘のようなプライベート感がいい。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る客室のデザインテーマは、「軽井沢の森の暮らし」。全室、ベッドルームと和室に分かれた和洋室タイプとなります。和室は、靴を脱いでゆるりとするのに最適。椅子やテーブルのデザインは、角がなく、コロンとまん丸。お子さんがケガする心配がないのもうれしいポイント。
和室は、床暖房が完備されているので、肌寒い日などもポカポカと温かく、まるで日向ぼっこしているみたい。もうお部屋から一歩も外へ出たくなくなるほど居心地最高です。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るノースウィングの客室の最大の魅力は、なんといっても全室に完備されている温泉。24時間いつでも、好きな時間に気兼ねなく入浴することができます。客室と温泉の間のブラインドを下げずに入浴することも可能なので、お部屋のお子さんの様子を伺いながら入浴することもできます。お部屋からママの顔が見えるとお子さんにとっても安心ですね。
ノースウィングは、2階建てで、1階の客室は、専用のお庭を見渡せる露天風呂。2階は、敷地内の自然を見渡せる開放感たっぷりのビューバスとなります。感じ方は好みによると思いますが、プライベート感と外の風を感じて入浴したいなら1階、開放感を求めるなら2階がおすすめです。
客室の温泉は、軽井沢市内の塩沢温泉を使用。泉質は、カルシウム−塩化物泉で、湯上り後もポカポカ温かい保温効果があります。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るよちよち歩きを卒業した2歳以上のお子さん連れならメインウィングも使い勝手がいい。シンプルで機能的ながら、木の温かみが心地よい。大きな窓から中軽井沢の自然を取り込み、明るく開放的な客室です。
マリオットホテルは、海外からのゲストも多く利用することから、長期滞在者がゆったりと過ごせることに重きをおいています。収納やハンガーの数が多いなど、ちょっとした機能性が快適さを感じるポイントです。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るメインウィングには、ベッドルームと和室を持つ70平米以上のスイートルームも。大人最大5名まで宿泊できるので、三世代旅行に最適!!親孝行も兼ねて、じぃじ、ばぁばを誘って軽井沢旅行を計画してみるのもいいですね。
ホテル滞在は、部屋にこもるのだけでなく、施設を利用してホテルライフも楽しみたいもの。そんな方は、レストランや大浴場、フィットネスなどのパブリックスペースが充実しているメインウィングがおすすめです。
大浴場の温泉は、浅間山の標高1,150mあたりで湧出する「小瀬温泉」を使用。お肌の角質や毛穴の汚れをのぞいてくれる美肌の湯でのんびり湯あみを楽しめます。もちろんノースウィング滞在の方も自由に利用できますので、2種類の温泉を滞在中楽しむこともできます。
軽井沢マリオットホテルの敷地内には、愛犬と泊まれる温泉付コテージも。ワンちゃんとお子さんが兄弟同然にすくすくと育っているファミリーにとって、ワンちゃんと一緒の旅の思い出も大切なもの。自然に溶け込むように佇み、周囲を気にせずに過ごせるコテージは、ワンちゃん連れファミリー旅行に最適です。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る客室にはペットシーツ、ドッグ用食器、消臭剤などのワンちゃんとの滞在に欠かせない専用備品も完備。客室へ入る前に利用できる、足洗い場があったりといたれりつくせり。客室内では、ケージが用意されていますが、就寝時以外は客室内で自由に過ごすことができます。
ドックコテージ以外のエリアがペット対応でないため、メインウイングの大浴場やレストランなどへ同伴できないものの、温泉付客室の予約や食事のルームサービスを上手に利用することでワンちゃんが一人ぼっちになってしまう時間を少なくすることができます。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るマリオットホテルの朝食は、楽しくて美味しい。朝食は、メインウィングロビーフロアの「グリル&ダイニングG」でいただくことができます。ライブキッチンから漂う香ばしい香りに食欲が刺激されます。子ども用の椅子も用意されているので、子どもと目線を合わせて食事を楽しめます。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る「美味しい朝食ならマリオットホテルを選ぶといい」と言えるほど評判が高い。それは、ゲストの好みに最大限こたえてくれるから。
軽井沢マリオットホテルでは、世界のマリオットホテルでも見られるエッグステーションやフルーツスムージーなどのベースを保ちつつ、信州ならではの食材をふんだんに取り入れています。朝食で提供されるパンのいくつかは、軽井沢の老舗ベーカリー・浅野屋のもの。ジャムも旬の素材を贅沢に使用した軽井沢の名店・沢屋のジャムを揃えています。他にも日替わりで地元信州の白米や信州みそ、ごはんに合う信州名物のお惣菜などが用意されています。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るインターナショナルホテルなので、食物アレルギーに対する意識も高い。食材の前にはプレートがあり、原材料表記がされているので、お子さんが食物アレルギーを持っている場合も表記を確認できるので安心。
美味しくて楽しいマリオットの朝時間をお子さんと一緒に楽しんでくださいね。
子どもが生まれると夫婦2人の時の旅の計画とは異なり、子ども目線の遊び充実のホテルを考えてしまうもの。その結果、ゆっくりできなかったなんて経験はないでしょうか。さわやかで、優雅な雰囲気のオーラがある軽井沢では、ちょっぴり贅沢したいもの。
「軽井沢マリオットホテル」は、キッズルームやキッズ用アメニティーが充実していたりとお子様ウェルカムなホテル。昼間は軽井沢の外遊びスポットで思いっきり身体を動かして、滞在先は静かでのんびり過ごせるホテルを選んでみてはいかがでしょうか。
取材協力:軽井沢マリオットホテル
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(2025/2/18更新)
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