写真:鮎川 キオラ
地図を見る「レム六本木」は、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木」駅から徒歩約1分。「六本木ヒルズ」まで徒歩約9分、「国立新美術館」まで徒歩約8分。「東京ミッドタウン」まで徒歩約4分という最高のロケーションで、とっても使い勝手のよいホテルです。
よい眠りをコンセプトにした阪急阪神第一ホテルグループのブランド「レム」の5店舗目として2017年3月にオープンした「レム六本木」。よい眠りを誘うこだわりのアイテムが揃うだけでなく、心地よいサービスと心がほっとする空間づくりが素敵なホテルです。
客室は、シングルルーム(15平米)とツインルーム(24.4平米)の2種類。スタイリッシュなデザインのインテリアと大きな窓が特徴で、開放的で居心地のよい客室です。シングルルームのベッドはセミダブルサイズ。2名1室としても利用できるサイズなので、おひとり利用なら、広々したベッドでゆったりと寛ぐことができます。
ホテルでほとんどの時間を過ごすベッドは、日本ベッド製造(株)と共同開発した「シルキーレム」。通常の倍のスプリングを使用した超高密度構造で、頭、腰、足の3ケ所がそれぞれ最も心地よく感じる固さになるようスプリング線径を変更しているそう。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る大きな窓の横には、マッサージチェアが。全室にTHRIVE(スライヴ)の「くつろぎ指定席 Light」が完備されています。小さいマッサージチェアですが、親指でこねるような動きの横回転のもみ玉やふくらはぎのマッサージなど、いい働きをします。マッサージチェアで気持ちよくなったら、そのままベッドへ移動。ベッドサイドには、客室内の照明を全てコントロールできるパネルがあるので、眠くなったら移動せずに操作できるのがうれしい。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るシングルルームは、シャワーのみとなります。シャワールームの天井には、雨のように降り注ぐレインシャワーが。専用のスツールに座って優しい雨にうたれてみてくださいね。大きなシャワーヘッドから降りそそぐ水流が、からだ全体を包み込んでくれます。特に肩まわりは、湯上り後ぽかぽかと温かい。
シングルルームの寝室とシャワールームは、ガラスパーティションで仕切られているので、実際より広く感じることができます。シャワーを使用する時は、カーテンで仕切ることもできます。おひとり利用なら誰かに気兼ねすることもないので、カーテンをせずに寝室の先に見える夜景を眺めながらシャワーを浴びるのもおすすめ。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る女子旅や母娘旅で利用するなら、ベッドが2つ並ぶツインルームが使い勝手がよいでしょう。ツインルームは、トイレ、洗面所、お風呂の水回り3点が分離しているのもうれしいポイント。
ツインルームのバスルームはバスタブ付き。広いバスタブには、大きな窓も。ビジネスホテルのバスルームというと窓のない閉鎖的なイメージがありますが、ビューバス付きなんて贅沢。夜には六本木のきらめく夜景を眺めながら湯につかることができます。もちろん、レインシャワーも付いているのでリラックス効果の高い心地よい雨を体感できます。
深く、心地よい眠りをデザインする「レム六本木」では、枕もゲストにあったものを選ぶことができます。客室の2種類、各フロアの共通の棚から自由に借りられる貸出枕4種類、レムのメンバーズクラブ用3種類の合計9つの中から選ぶことができます。やわらかさや固さ、高さ、肌ざわりの異なる枕の中から自分にぴったりのものを選べるのがうれしい。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る六本木というと高層ビル群が立ち並ぶイメージがありますが、「レム六本木」が建つ外苑東通り周辺には、視界を遮る高層ビルがない。そのため、高層階からは、東京タワーや富士山を望めることのできる客室も。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る東京のシンボルでもある東京タワーは、何度見てもいいものですね。六本木から眺める東京タワーは、近すぎず、遠すぎない距離にあるので、アングルが美しい。マッサージチェアに身を委ねながら、うっとり眺めてみてはいかがでしょうか。
東京タワー側の客室からは朝日が、反対側の新宿副都心側の客室からは、夕日を楽しむことができます。眺望は、確約の宿泊プラン以外をご利用の際は、予約時に希望をリクエストしておきましょう。
※東京タワー側と新宿副都心側は、シングルルームのみの配置となります。
朝食は、ホテル2階のレストラン「CEDAR THE CHOP HOUSE & BAR」でいただくことができます。六本木らしい洗練されたモダンでシャープなデザインながら、木のぬくもりを感じられる落ち着いた雰囲気が心地よい。
快眠の仕上げとして、身体が喜ぶ旬の野菜たっぷりの朝食をいただけます。国産、産地直送のお米やお野菜は、安心なだけでなく鮮度もいい。根野菜がゴロゴロはいった豚汁やひじきなど優しい味のお惣菜も並び、栄養バランスを整えるメニューが豊富にそろいます。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るドリンクコーナーも外せません。フレッシュジュースやコーヒー、紅茶などの定番メニューから、「安曇野の湧水」といったついつい試したくなるこだわりの産地直送も。レストラン特製の日替わりスムージーは、朝食前の一杯としてぐびっと飲み干したい一品。ビタミンたっぷりの元気の源をチャージできるので、お目覚めの一杯に最適。
「ホテルは寝られればいい」と言う方がいますが、心地よく、快適に寝れるホテルは意外と少ない。刺激的で高感度な人々が集う24時間眠らない街・六本木の中心部に建ちながら、静けさに包まれた「レム六本木」。エントランスに一歩足を踏み入れた時から、視覚や香りが心地よい滞在を予感できる素敵なホテルです。平日なら約1万円ほどで叶うレムの眠りの世界をぜひ体感してみてください。
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(2025/2/10更新)
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