やちむんで味わうアートな沖縄食材「ミュージアムカフェ カメカメキッチン」

やちむんで味わうアートな沖縄食材「ミュージアムカフェ カメカメキッチン」

更新日:2023/05/28 15:31

大坪 ともみのプロフィール写真 大坪 ともみ トラベルフォトブロガー
那覇市の新都心エリアにある沖縄県立博物館・美術館内に「ミュージアムカフェ カメカメキッチン」がオープンしたのは、2017年の春。沖縄県産の食材が使われたカレーランチやスイーツが、沖縄の伝統工芸品である「やちむん」と呼ばれる焼き物の器で提供されます。様々な文化や芸術に出会うことのできる博物館・美術館のミュージアムカフェで、沖縄文化を楽しみませんか。

やちむんで味わうカメカメキッチンのこだわりカレー

やちむんで味わうカメカメキッチンのこだわりカレー

写真:大坪 ともみ

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カメカメキッチンで提供されるカレーは、常時2種類。季節に合わせてメインとなる具材が変わります。博物館・美術館の企画展のテーマにより、家族連れが多くなると想定される時期にはクセが少なく食べやすいチキンをメインの具材にしたり、冬の寒い季節は濃厚な牛肉が主役のカレーにしたりと、来場者やシーズンに応じてメインの具材を変え提供されています。

11時から15時までのランチタイムでは、サラダやランチドリンクがセットになるカレーランチが人気。2種類あるカレーから選べます。訪問時は沖縄のブランド豚のきびまる豚キーマカレーと、動物性食材を使用しないひよこ豆とレンズ豆のビーガンカレーの2種類。どちらか決めかねる場合は、2種類のカレーが味わえることで人気のメニュー「2種盛りカレー」がおすすめです。

やちむんで味わうカメカメキッチンのこだわりカレー

写真:大坪 ともみ

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カメカメキッチンのカレーは、沖縄工芸品の焼き物、やちむんに盛りつけられ提供されます。ミュージアムカフェの名の通り、アートな作品のようで目で見て楽しめるカレーです。カメカメキッチンのカレーは、辛みや刺激が苦手な方やお子様でも食べやすく仕上げられています。刺激的なカレーが食べたいという方は、スタッフさんに相談を。辛味アップの「追いスパイス」を用意していただけますよ。

ランチメニューは、カレー以外にボリュームのあるサンドウィッチもあります。沖縄の方言で「畑」を意味する「ハルサー」がメニュー名になっている「ハルサー風ベジサンド」は、焼き野菜やひよこ豆のフムスなどがサンドされた野菜たっぷりのサンドウィッチ。食べ応え充分で、こちらも人気のメニューです。

絶対味わいたい!沖縄素材が使われた自家製スイーツ

絶対味わいたい!沖縄素材が使われた自家製スイーツ

写真:大坪 ともみ

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カメカメキッチンでは、沖縄素材を使った自家製スイーツメニューも用意。美術館・博物館の見学の後に、休憩で立ち寄る人も多いため、ドリンクとスイーツのセットが人気です。沖縄の離島・伊江島で生産されているラム酒「イエ ラム サンタマリア」が使われたガトーショコラは、濃厚な味わいがコーヒーにぴったり。

ドリンクにもこだわりがあり沖縄中部・浦添市にある港川外国人住宅に店を構える沖縄セラードコーヒーのコーヒーや、沖縄県産茶葉100%の島詩紅茶、シークヮーサーソーダなどが用意されています。

絶対味わいたい!沖縄素材が使われた自家製スイーツ

写真:大坪 ともみ

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沖縄の冷たいスイーツの代表のぜんざいも人気メニューのひとつ。沖縄産の黒糖が使われた甘く冷たいぜんざいは、暑い沖縄でクールダウンしたいときにぜひ食べて欲しいメニューです。

絶対味わいたい!沖縄素材が使われた自家製スイーツ

写真:大坪 ともみ

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この他にも、季節の素材が使われた限定スイーツや、時期によって提供されるスイーツがあります。例えば沖縄の冬に収穫時期を迎える沖縄のみかん「たんかん」が使われたパンナコッタや、夏に提供される香り豊かなさんぴん茶を使用したさんぴん茶プリンなど。出会えたらぜひ試してみてください。

スイーツのメニューの中には、日替わりの焼き菓子も用意。焼き菓子は持ち帰り用にも販売されているので、お土産にするのもおすすめ。また、博物館・美術館の企画展とコラボレーションした限定メニューが用意されていることもあります。

白と木目のナチュラルで明るい店内

白と木目のナチュラルで明るい店内

写真:大坪 ともみ

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カメカメキッチン内は、白の柱と壁と大きなガラスに囲まれた中に、木目のテーブルとイスが並んだナチュラルな色合いが素敵な店内。窓から注ぐ外からのやわらかい光でより明るく感じられる空間です。

白と木目のナチュラルで明るい店内

写真:大坪 ともみ

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カフェの奥には、小さなお子様連れでも食事が楽しめるようにと、ローテーブルとチェアがセットされた席が3つ用意されています。家族で気軽に利用できるのが嬉しいです。

沖縄が詰まったミュージアムカフェ カメカメキッチン

沖縄が詰まったミュージアムカフェ カメカメキッチン

写真:大坪 ともみ

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「ミュージアムカフェ カメカメキッチン」があるのは、沖縄県立博物館・美術館内の3階です。大きなガラスの向こうには居心地の良さそうなカフェの空間が見えます。そのガラスには「museum Cafe」の文字と、カメカメキッチンのシンボルで、食材をくわえ、手にはうめーし色のスプーンとフォークをそれぞれ手にしたシーサーが描かれています。

沖縄が詰まったミュージアムカフェ カメカメキッチン

写真:大坪 ともみ

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シーサーは沖縄では魔除けのために建物の屋根や門に置かれる獅子の像で、沖縄県民にとって、とても身近な存在です。また「うめーし」とは、沖縄で使われている赤と黄の色合いが特徴のお箸のこと。カメカメキッチンのシンボルとして描かれているシーサーには、沖縄の文化が表現されています。

お店の名前にある、カメカメキッチンの「カメカメ」ですが、沖縄では「カメーカメー」と言い、「食べて食べて」という意味の方言です。食べる時の動作のひとつ「噛む」が語源とされていて、たくさん食べて欲しいと願う愛情のこもった表現です。

沖縄の食材をもっと知って欲しい、食べて欲しいというオーナー、池城さんの想いが込められたカメカメキッチン。ランチメニューのカレーや自家製スイーツには、沖縄の食材が使われていたり、沖縄の器・やちむんで料理やスイーツが提供されていたりと、沖縄の魅力がたくさんです。

沖縄が詰まったミュージアムカフェ カメカメキッチン

写真:大坪 ともみ

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カメカメキッチンがある沖縄県立博物館・美術館は、モノレールのおもろまち駅から歩いて約10分のところにあります。カメカメキッチンは博物館・美術館の中にありますが、もちろん入場は無料。また、駐車場も無料なので、レンタカーでの移動でも気軽に利用できます。
文化の発信地である博物館・美術館で、沖縄の文化を味わうのはいかがでしょうか。

ミュージアムカフェ カメカメキッチンの基本情報

住所:沖縄県那覇市おもろまち3-1-1 沖縄県立博物館・美術館内
電話番号:098-988-0192
アクセス:モノレールのおもろまち駅から徒歩約10分
営業時間・定休日は沖縄県立博物館・美術館と同様

2023年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2023/04/18 訪問

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