日本五大名飯「深川めし」富岡八幡宮境内で江戸の郷土グルメ!

| 東京都

| 旅の専門家がお届けする観光情報

日本五大名飯「深川めし」富岡八幡宮境内で江戸の郷土グルメ!

日本五大名飯「深川めし」富岡八幡宮境内で江戸の郷土グルメ!

更新日:2018/02/07 13:57

Naoyuki 金井のプロフィール写真 Naoyuki 金井 神社・グルメナビゲーター
1939年、宮内庁の全国郷土料理調査で日本の代表的郷土料理として選ばれた日本五大名飯とは、サヨリめし(岐阜県)、うずめめし(島根県)、かやくめし(大阪)、忠七めし(埼玉県)と今回ご紹介する江東区の「深川めし」のこと。
その深川めしが食べられるお店の一つが、富岡八幡宮境内にある「深川宿」で、江戸情緒あふれるお店です。
日本を代表する江戸の郷土料理、深川めしの奥深さを味わってみましょう。
LINEトラベルjpなら、その旅行代LINEポイントで戻ってきます!対象はこちら

名刹「富岡八幡宮」とは

名刹「富岡八幡宮」とは

写真:Naoyuki 金井

地図を見る

1627年創建当時は永代嶋八幡宮と呼ばれた富岡八幡宮は、徳川将軍家の保護を受け、庶民からも深川の八幡様と親しまれました。

太平洋戦争後、歴代宮司一族の富岡盛彦氏が第18代宮司になり、神社本庁の事務総長を兼務してから現状の繁栄を築きました。一説によれば、初詣や厄払い、更に不動産の賃料収入で年間約5憶〜15憶の収入があると云われている大変裕福な神社です。

名刹「富岡八幡宮」とは

写真:Naoyuki 金井

地図を見る

徳川将軍家から保護を受けた端的な一例が、境内にある「横綱力士碑」。初代横綱明石志賀之助から、72代稀勢の里寛までの四股名が刻まれています。

1684年に江戸幕府から富岡八幡宮境内での春・秋二場所の勧進相撲が許され、その後100年間、この地で勧進相撲が行われました。こうした江戸勧進相撲(現在の大相撲の前身)発祥の地という由来から建立されたもので、現在でも新横綱誕生の際には境内で奉納土俵入りなどが行われています。更に歴代大関を顕彰する「大関力士碑」もあります。

名刹「富岡八幡宮」とは

写真:Naoyuki 金井

地図を見る

神社の豊かさの象徴が境内にある二台の神輿。総重量4.4トンある一の宮神輿は、屋根に純金が24s使用され、その上の鳳凰の胸には7カラットのダイヤ、更に鳳凰の鶏冠にも2010個ものルビー等が散りばめられた日本一の大きさと豪華さを誇っています。

その重さゆえに一度しか担がれていない一の宮神輿に変わり、江戸三大祭りの一つに数えられる深川八幡祭りに実際に担がれるのが、隣にある小ぶりの二の宮神輿です。小ぶりと云えども2トンの重量があり、鳳凰の目には2.5カラットのダイヤが付けられています。

<基本情報>
住所:東京都江東区富岡1-20-3
TEL:03-3642-1315
アクセス:
営団地下鉄東西線「門前仲町」駅より徒歩3分
都営地下鉄大江戸線「門前仲町」駅より徒歩6分

伊能忠敬に導かれたような「深川宿」

伊能忠敬に導かれたような「深川宿」

写真:Naoyuki 金井

地図を見る

富岡八幡宮の参道脇に立っているのが「伊能忠敬」像。ご存知江戸時代に日本地図を制作した測量家で、平成13年に測量開始200年を迎えたことから建立されました。

忠敬は現在の門前仲町に住み、測量旅行出発にあたり必ず富岡八幡宮を参拝していたことからです。

伊能忠敬に導かれたような「深川宿」

写真:Naoyuki 金井

地図を見る

その忠敬に導かれるかのように、像の左手にあるのが「深川宿」です。赤い毛氈を敷いた床椅子と暖簾の掛けられた玄関は、まさに江戸の茶屋の風情です。

伊能忠敬に導かれたような「深川宿」

写真:Naoyuki 金井

地図を見る

店内は木を活かした落ち着いた空間で、囲炉裏テーブルと小物が一際趣を感じさせます。

2つの「深川めし」を楽しもう

2つの「深川めし」を楽しもう

写真:Naoyuki 金井

地図を見る

「深川めし」と聞くと、多くの方はあさりとご飯を一緒に炊いた、炊き込みご飯をイメージするでしょう。

そもそも深川めしとは、江戸時代から深川漁師の船上料理で謂わばまかない飯。獲れたばかりの新鮮なあさりを特製の味噌でさっと煮立てて汁ごとご飯にかけた“ぶっかけめし”のこと。忙しい漁の合間に手早く出来、しかも美味しく栄養価も高い漁師の知恵の詰まった東京下町の郷土料理です。

深川宿の深川めし“ぶっかけ”は、赤と白の絶妙な味噌の配合と、新鮮なあさりのハーモニーが奏でる江戸時代の味が詰まっています。

2つの「深川めし」を楽しもう

写真:Naoyuki 金井

地図を見る

現代のファストフードとも云うべき深川めし“ぶっかけ”に対して、大工などの職人が弁当にできる深川めしを、という事から生まれたのが深川めし“炊き込み”です。その炊き込みご飯は、手軽で美味しいと大正年間に家庭に普及しはじめ、作家池波正太郎の好物という事もあり、深川めしのイメージが“炊き込み”となりました。

あさりと醤油で炊き込まれた深川宿の深川めし“炊き込み”は、あっさり上品な大正浪漫の味です。

2つの「深川めし」を楽しもう

写真:Naoyuki 金井

地図を見る

2種類ある深川めしならどちらも食べたいと思うのが人情。そこでおすすめなのが「辰巳好み」。“ぶっかけ”と“炊き込み”の両方の深川めしと、汁物、煮物、香の物、白玉、そして葛切りという大満足のセットです。

プリップリの国産あさりで、江戸下町の味と情緒を味わって下さい。

LINEトラベルjpなら、その旅行代LINEポイントで戻ってきます!対象はこちら

江戸下町の味を外や家庭で楽しむ

江戸下町の味を外や家庭で楽しむ

写真:Naoyuki 金井

地図を見る

お土産も揃っています。文化的な建物や庭園などの近隣スポットを散策するなら「深川めし弁当」があります。また家庭でいただきたいなら「深川めしの素」はいかがでしょうか。

江戸下町の味を外や家庭で楽しむ

写真:Naoyuki 金井

地図を見る

更にあさりや味噌までそろえていますから、家庭で江戸深川の味を再現することもできますね。

江戸時代から伝わる日本五大名飯の一つ、「深川めし」を堪能してください。

「深川宿 富岡八幡店」の基本情報

住所:東京都江東区富岡1-23-11 富岡八幡宮境内
TEL/FAX:03-5646-8678
アクセス:門前仲町駅1番出口より徒歩3分
営業時間平日:
11:00〜15:00(L.O.14:30)17:00〜21:00(L.O.20:30)
土日祝:11:00〜17:00(16:30LO)
定休日:月曜日
(祝日及び15・28日の場合は翌火曜日)

2018年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

LINEトラベルjpなら、その旅行代LINEポイントで戻ってきます!対象はこちら

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/09/17 訪問

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -