写真:ミセス 和子
地図を見る恵庭岳の麓にある丸駒温泉は、湖畔東側にある支笏湖温泉街から、約12キロほど離れた北側の湖畔にある一軒宿。1960年までは、道もない森の中の秘境の地で、支笏湖温泉街から船で行き来していたそうです。現在は丸駒温泉を往復するための、長い一本道があります。
写真:ミセス 和子
地図を見る丸駒温泉のエントランス前には、日本庭園を思わせるお庭があります。そして「日本秘湯を守る会」の提灯が灯っていて、夜に到着する宿泊客を温かくお出迎えしてくれます。
写真:ミセス 和子
地図を見るロビーホールには、丸駒温泉の100年以上続いた歴史が展示されたコーナーがあります。
1910年(明治43年)創業者の佐々木初太郎氏が、恵庭岳の麓に白い煙が見えると言う話を聞いて、妻トヨ氏と道も無い原生林の中、温泉を探し当てて、患っていた神経痛が改善されました。お二人は支笏湖に魅せられ、生涯を支笏湖のほとりで生活する事を選択。それは丸駒温泉のはじまりです。そこから現在に至るまでの歴史が、写真や資料とともに展示されています。
写真:ミセス 和子
地図を見る客室は8畳ほどの和室。湖側の客室と山側の客室があります。それぞれゆったりと寛ぐ事ができます。TVや冷蔵庫、金庫や湯沸しポット、空気清浄機等が設置されています。浴室はありません。
写真:ミセス 和子
地図を見る物入れの扉を開けると、浴衣と帯、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシ、ポーチ等のお風呂セットが準備されています。
温泉大浴場を利用する際は、バスタオルとフェイスタオルをここから持参します。ビニールのポーチは、入浴後濡れたタオルを持ち歩くのに便利です。
写真:ミセス 和子
地図を見る女性用大浴場には、二つの浴槽があります。男性のお風呂も女性のお風呂も支笏湖に面しているので、温泉に浸かりながら支笏湖の景色を堪能しましょう。
写真:ミセス 和子
地図を見る源泉温度は54度。お湯は無色透明で泉質は海水の成分に似ている「塩化物泉」で、塩分を含んでいます。その為保温効果は抜群で「熱の湯」とも呼ばれています。
疲労が回復してリラックスする事ができるといわれ、適応症は神経痛や五十肩、筋肉痛、関節のこわばり等。病後の回復期にも効果があります。
写真:ミセス 和子
地図を見る「展望露天風呂」では、時間毎に変化する支笏湖や周囲の原生林、雄大な山々を見渡しながら入浴してみましょう。朝焼けの空を眺めながらゆっくりお湯に浸かる、早朝の日の出鑑賞も素敵です。
写真:ミセス 和子
地図を見る大浴場の脱衣所から、木造の長い廊下を渡って辿り着く場所は、全国でも20ヶ所しかないと言われる、足元からお湯が湧き出る「天然露天風呂」。支笏湖の水位によって露天風呂の水位も変わります。温泉の温度調整は、ベテランのスタッフが、砂利の積み具合で湯加減を調整しているそうです。
写真:ミセス 和子
地図を見る丸駒温泉は、全国の温泉宿からなる「日本秘湯を守る会」の会員。お湯の深さが支笏湖の水位に影響されたり、周囲の自然に影響を受けながら、自然まかせの天然温泉が秘湯と呼ばれるゆえんです。
写真:ミセス 和子
地図を見るお宿に到着する時間に合わせて、フレキシブルに対応していただけるお部屋食。地産地消にこだわった食材を使い、お料理に使うお水や飲料水は全て支笏湖の水を使っています。
献立は、先付の菜の花の胡麻和えからデザートの金柑ゼリーまで、13品が並びます。
写真:ミセス 和子
地図を見る朝食は支笏湖を見渡す1階レストラン「駒草」で、バイキング形式で和洋食の朝食を頂きます。目の前で焼いてくれるオムレツが人気で、フキやゼンマイ等の山菜料理も楽しめます。毎朝、焼きたてパンがいただけますよ。
写真:ミセス 和子
地図を見る1階売店では、創業者「佐々木初太郎」氏にちなんで、丸駒「初太郎」の清酒と秘湯ビールが販売されています。清酒・初太郎は、小樽の田中酒造で作られたお酒で、仕込み水は支笏湖の水を使っています。
「秘湯ビール」は、日本で唯一、ブナの樹から採取したブナ天然酵母を使用して、ブナ天然水と併せて生まれた、飲みやすいビールです。
丸駒温泉は秘境の地と言われる様に、支笏湖畔にあり、支笏湖温泉街とは一本道で繋がっているだけ、車でお宿に着くまでには、野生のエゾシカやリスやキツネと遭遇することもあります。その時はスピードを落として、野生の動物たちと会話してみましょう。
2018年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!

北海道へ行く旅行プラン
条件を指定して検索