写真:高野 祥
地図を見る高知城から東へまっすぐ伸びる追手筋に、約300もの露店が並ぶ「日曜市」は、300年ほどの歴史をもつ高知を代表する名物イベント。毎週日曜の早朝から続々とお店が開店していき、夕方までの間、地元の人や観光客で賑わいを見せています。
写真:高野 祥
地図を見る「日曜市」を西の端まで歩いていくと、高知城の追手門に突き当たるので、そのまま観光するのもオススメ。天守などは有料ですが、敷地内は無料で散策できます。
<高知城の基本情報>
住所:高知県高知市丸ノ内1丁目2-1
高知城天守・懐徳館・東多門・廊下門の利用料:420円(18歳以下無料)
写真:高野 祥
地図を見る2017年にオープンした「高知県立高知城歴史博物館」は高知城・追手門のすぐ側なので、こちらも併せて観光すると良いかもしれません。土佐藩・高知県ゆかりの資料や国宝、重要文化財などが展示されています。
<高知県立高知城歴史博物館の基本情報>
住所:高知県高知市追手筋2-7-5
開館時間:月〜金 9:00〜18:00、日曜 8:00〜18:00
入館料:500円(企画展開催中は700円)
写真:高野 祥
地図を見る約1Kmの距離にずらっと並ぶ露店は、野菜や乾物だけでなく、お惣菜やスイーツ、串焼きなど、食べ歩き出来るグルメも多数あります。高知の特産物であるゆずを使用したドリンクや、名物の芋天などは要チェック!
写真:高野 祥
地図を見る素朴な草餅系の和菓子はもちろん、焼き菓子などの今風なスイーツも販売されています。
写真:高野 祥
地図を見る高知の郷土料理・田舎寿司なども売られていることがあるので、美味しそうなものを見つけたらすぐゲットしちゃいましょう!
写真:高野 祥
地図を見る生姜やサツマイモ、ゆずなどといった高知の特産物も多数並んでいるので、料理が好きな方は買ってみるのもオススメ。ちょっと不揃いなお安いものもありますが、非常に綺麗な贈答用品が多数あるので、この場から宅配便で送るのもアリです。
写真:高野 祥
地図を見る価格の高いトマトとして有名な徳谷トマトは、食のプロも愛する逸品。肉厚で歯ごたえのある食感と、酸味が少なく糖度の高さが特徴。トマト嫌いな方に是非トライして頂きたい美味しさです。特に52番の生産者さんが作る徳谷トマトは糖度が高く、人気なのだとか。「日曜市」では、その場で食べられるよう、ミニサイズのバラ売りもされているので、味見がてら買ってみてはいかがでしょうか。
写真:高野 祥
地図を見るフルーツ好きな方は文旦などいかがでしょうか。見た目からするとグレープフルーツのように苦味がありそうですが、逆に甘味があってスッキリ食べやすいのが特徴。厚い外皮と内袋を剥くのが少し手間ですが、時期によっては感動するほど甘くて美味しいものも出回っているので、一度召し上がってみて下さい。
写真:高野 祥
地図を見る追手筋の西側は、骨董品や食器、植木などの露店が多数並んでいます。旅行だと持ち帰るのが大変ですが、見るだけでも十分楽しめるので、高知城側の露店エリアも要チェック。
写真:高野 祥
地図を見る希少価値のある掘り出し物も見つかるかも!?
写真:高野 祥
地図を見る江戸時代から伝わる高知の伝統工芸品「土佐打刃物」なども売られています。
写真:高野 祥
地図を見る「日曜市」が開催される追手筋沿いには、高知の有名観光スポット「ひろめ市場」もあるので、是非寄ってみましょう。館内はフードコートのようになっており、好きなものを買ってきて自由に飲み食いする事が可能。地元の人も愛するグルメスポット。
写真:高野 祥
地図を見る「ひろめ市場」には様々な飲食店が入店しているので、高知名物であるカツオの藁焼きをはじめ、インド料理、パン、イタリアン、スイーツなどなど、好きなものを自由に買ってきて食べる事ができますよ!
場所:高知市・追手筋
開催時間:4月〜9月は5:00〜18:00、10月〜3月は5:30〜17:00
(開店準備・片付け時間が含まれているのでご注意ください)
2018年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/14更新)
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