大自然からシドニー・シティを眺めるタロンガの絶景トレイル

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大自然からシドニー・シティを眺めるタロンガの絶景トレイル

大自然からシドニー・シティを眺めるタロンガの絶景トレイル

更新日:2018/02/14 10:31

Mayumi Iwasakiのプロフィール写真 Mayumi Iwasaki シドニー在住フォトライター、インテリアデザイナー

シドニー・シティからフェリーに乗って向かうタロンガ地区周辺のトレイルは、シティからほど近いにもかかわらず美しいビーチや木々が生い茂るトレッキング・コースが続いています。今回は海越し、森越しに美しいシドニー・シティの絶景眺める全長8kmのコースをご紹介します。

サーキュラー・キーからフェリーに乗って出発

サーキュラー・キーからフェリーに乗って出発

写真:Mayumi Iwasaki

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Curraghbeena Point(クラビーナ・ポイント)からスタートしてChawder Bay(チャウダー・ベイ)を最終目的地にする今回の約8kmのコース。まずCircular Quay(サーキュラー・キー)のWharf 4(第4埠頭)からフェリーに乗りましょう。
バスターミナルのあるWynyard(ウィンヤード)駅からバスで向かうこともできますが、天気が良い日はフェリーに乗って向かうことをオススメします。風に吹かれながらハーバー・ブリッジやオペラハウスを眺め、船に揺られながら進んで行くだけでテンションが上がりますよ。

サーキュラー・キーからフェリーに乗って出発

写真:Mayumi Iwasaki

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15分程フェリーに乗って2駅目のSouth Mosman(サウス・モスマン)で下車します。サウス・モスマンは住宅街にある小ぢんまりとした駅で、あまり観光客はいません。埠頭を降りて正面にある小さい階段を上って行くと、Raglan Streetという住宅街に出ます。この辺りは高級住宅地の1つで、まずは豪邸が並んでいる住宅街を海に向かって歩いていきます。

シリウス・コーブからタロンガ動物園へ

シリウス・コーブからタロンガ動物園へ

写真:Mayumi Iwasaki

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サウス・モスマンの高級住宅地を抜けて坂を降りて行くとSirius Cove Reserve Beach(シリウス・コーブ)という入江に到着します。完全に近隣住民の人しかいなそうなローカルなビーチです。犬と飼い主さんが一緒に泳いでいたりとても気持ち良さそうです。

シリウス・コーブからタロンガ動物園へ

写真:Mayumi Iwasaki

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ビーチの脇から始まる遊歩道を歩いて行くと、森の木々や停泊しているヨットの向こうにシドニー・シティのスカイラインが見えてきます。都会と自然を一緒に満喫できる、まさに海の街・シドニーらしい景色です。

シリウス・コーブからタロンガ動物園へ

写真:Mayumi Iwasaki

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海を行き交う船を見ながら、デッキの敷かれたトレイルを歩いてTaronga Zoo(タロンガ動物園)に向かって行きます。Whiting Beach(ホワイティング・ビーチ)という小さなビーチを過ぎた頃、視界が開けてようやくハーバー・ブリッジが見えてきます。

いよいよタロンガ動物園に到着

いよいよタロンガ動物園に到着

写真:Mayumi Iwasaki

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こちらがTaronga Zoo(タロンガ動物園)のフェリー乗り場です。今回フェリーに乗車したサーキュラー・キーからもフェリーが出ていて、15分ほどで着くのでシティからのアクセスも抜群です。シティからはバスも出ていますが、この見晴らしと気持ち良さを考えると断然フェリーをオススメします。

いよいよタロンガ動物園に到着

写真:Mayumi Iwasaki

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タロンガ動物園はシティからほど近いにもかかわらず、自然の中で動物との触れ合いを楽しめることで人気のスポット。オーストラリアならではのカンガルーやワラビー、コアラなどを観れることはもちろんですが、動物越しに眺めるシティの風景もかなりフォトジェニックです。

いよいよタロンガ動物園に到着

写真:Mayumi Iwasaki

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今回はタロンガ動物園には行かず、そのままトレイルを続けます。タロンガ動物園の脇から伸びているBradleys Head Walking Track(ブラッドリーズ・ヘッド・ウォーキング・トラック)からのAthol Beach(エーソル・ビーチ)やシティの眺めは圧巻ですよ。絵葉書にできそうな「ザ・シドニー」という光景を拝めます。

夜景スポットとして有名なブラッドリーズ・ヘッドへ

夜景スポットとして有名なブラッドリーズ・ヘッドへ

写真:Mayumi Iwasaki

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ブラッドリーズ・ヘッド・ウォーキング・トラックを通ってBradleys Head (ブラッドリー・ヘッド)に向かいました。このトレイルは木製のデッキが張ってあり、とても歩きやすいです。右側にはずっとこの絶景が続いていルるので、記念写真スポットがたくさんありますよ。

夜景スポットとして有名なブラッドリーズ・ヘッドへ

写真:Mayumi Iwasaki

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こちらのBradleys Head Amphitheatre(ブラッドリー・ヘッド・アンフィシアター)は海に向かってすり鉢状の斜面になっていて、中央には大きな石の桟橋がせり出ています。そしてその桟橋の先にはありえないくらいの大パノラマが広がっているんです。ここで結婚式を挙げているカップルを見掛けることもあります。

夜景スポットとして有名なブラッドリーズ・ヘッドへ

写真:Mayumi Iwasaki

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この辺りは夜景スポットとしても有名なので、夜に訪れるとシドニーの美しい夜景を見ることができます。街灯が少なく暗くなるので、夜はトレイルではなく車で来ることをオススメします。駐車場もありますよ。

かなり見晴らしが良い場所なので、戦時中は見張台としても使用されていました。桟橋の脇には、灯台や第一次大戦の戦闘で使用された海軍の軍艦のマストが慰霊碑として残っています。

いざ最終目的地のチャウダー・ベイへ

いざ最終目的地のチャウダー・ベイへ

写真:Mayumi Iwasaki

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ブラッドリーズ・ヘッドを抜けるとしばらく山道が続きます。今までデッキやコンクリートで舗装された道だったので、左右を木々で囲まれた森の中をずんずん歩くトレッキング感がかなり強くなってきます。ノース側でトレッキングをするとよく見かけるトカゲに道の途中で遭遇します。彼らはおとなしいので何もして来ませんが、爬虫類が苦手な方は気をつけてくださいね。

いざ最終目的地のチャウダー・ベイへ

写真:Mayumi Iwasaki

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30分ほど歩くと今回の最終目的地であるChawder Bay(チャウダー・ベイ)に到着しました。チャウダー・ベイは長い桟橋がとても印象的なビーチで、大きな芝生エリアのあるビーチパークにはBBQグリルやトイレ、シャワーも完備しています。桟橋では釣りをしている人達が沢山いて、スキューバダイビング用のボートも停泊しています。観光客はあまりいないローカルの人達に人気のビーチです。

いざ最終目的地のチャウダー・ベイへ

写真:Mayumi Iwasaki

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チャウダー・ベイにはレストランやカフェが色々ありますが、オススメはこちらのRipples Chawder Bay(リプルズ・チャウダー・ベイ)という海が見える素敵なレストランです。チャウダー・ベイを訪れた際は美味しいワインとシーフードを頂きながら、夕日が沈む美しい海を眺めてみては?

<リプルズ・チャウダー・ベイの基本情報>
住所:Building 7, Deck C, Chowder Bay Rd, Mosman 2088
電話番号:+61-2-9960-3000
営業時間:
朝食 土-日 8am-10:30am
ランチ 月-金 12pm-3pm, 土-日 11:30am-3pm
ディナー 月-日 6pm-11pm
アクセス:Wynyard(ウィンヤード)のバス停 Stand Aから244のバスに乗って終点のチャウダー・ベイまで約30分です。バス停を降りて海に向かって行くと右手に見えます。

シドニー・シティを眺めながら絶景ウォーキング

今回ご紹介したコースは約8km程度なのでスニーカーの方が歩きやすいですが、舗装されている道が多いのでそれほど重装備でなくても問題ありません。ただ日差しは強いので、日焼け止め、帽子、お水は忘れないで下さいね。
ハーバー・ブリッジやオペラハウス、シティのビル群を身近に感じながら、大自然の中でブッシュ・ウォークしてみてはいかがですか。

2018年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/01/18 訪問

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