写真:いなもと かおり
地図を見る近年外国人観光客も多く訪れるようになった谷中。日暮里駅の西側には歴史や自然が満喫できる「谷中霊園」が広がります。谷中銀座商店街には、ねこの看板やオブジェがちらほら!たくさんの猫と共存する町は、ねこ好きにはよく知られた散策スポットです。
この谷中の中心地に、ねこをモチーフにしたデザートを提供するカフェがあります。
写真:いなもと かおり
地図を見るJR・京成「日暮里」駅から徒歩10分ほど歩いた場所にある「カフェ猫衛門」。招き猫専門店「招き猫谷中堂」の姉妹店になります。招き猫谷中堂では、たくさんの招き猫グッズが販売されているほか、一点ものの招き猫をオーダーメイドして作ってもらえる珍しいお店なのです。
そして、カフェ猫衛門では、世界に一つだけの招き猫をデザインする絵付け体験が楽しめます。
写真:いなもと かおり
地図を見る築90年以上の木造長屋を改装した、モダンな雰囲気の店内。閑静な地域にあるため、通行する車の音も騒がしく感じません。店内はカウンター席とテーブル席が並んでいます。落ち着いていて、ゆったりと時が流れているよう!
ちなみに、土日のランチタイム(11:30〜14:00)は特に賑わうため、平日の来店がおすすめです。
写真:いなもと かおり
地図を見る店内には至るところに招き猫が!
写真:いなもと かおり
地図を見るねこたちが、インテリアや棚の隅にまでひっそりと隠れています。なんとも愛らしい姿に癒されますね。
写真:いなもと かおり
地図を見るカフェ猫衛門の楽しみ方は、ズバリ招き猫の絵付け体験です。招き猫は、右手を挙げていると「金運」を呼ぶ。左手を挙げていると「人」を呼ぶ、といわれています。カフェ猫衛門の絵付け体験では、どちらの手を挙げた猫も用意してあるため、お好きな方を選んでください。
写真:いなもと かおり
地図を見る素焼きし、下塗りされた招き猫にペンで色をつけていきます。
ちなみに、白や三毛猫の絵柄がオーソドックスですが、他にも古来より魔除けや幸運の象徴とされた「黒猫」や、家内安全や交通安全によい「緑猫」、票を招くにかけて選挙の時に飾られる「ヒョウ柄の猫」なんて珍しいものもあります。
写真:いなもと かおり
地図を見るしかしながら、ねこを飼っている人は、なぜか愛猫に似せた柄に寄せがちなのだとか。筆者も、愛猫そっくりな招き猫にペイントしました。愛猫家のさだめですね。
写真:いなもと かおり
地図を見る1500円(税別)で楽しめる絵付け体験には、ドリンクとお菓子がセットになっていますが、カフェ猫衛門が提供するスイーツもおすすめです。
カフェ猫衛門のおすすめメニューは、この「白猫のレアチーズケーキ」。ねこの顔を崩すのはもったいない…と思いながらも、チーズと生クリームがマッチしておいしいです!黒猫のケーキにすると、モンブランになりますよ。
写真:いなもと かおり
地図を見るエクレアも、見た目のかわいらしさがたまりません!エクレアは、写真にある白ブチの他、黒シマの柄もあり、体をまるめて寝ている姿となっています。
また、デザートだけではなく、ランチも好評!米は、栄養素が豊富な十五穀米を使い、健康的でおいしいメニューが揃っています。
写真:いなもと かおり
地図を見るお土産や、テイクアウトを希望の方は、レジ付近にある猫クッキーはいかが?肉球をイメージしたマドレーヌもおすすめです。かわい過ぎて食べるのがもったいない、カフェ猫衛門のオリジナルスイーツにも注目です。
※2018年2月現在は162円で販売しております。
写真:いなもと かおり
地図を見るねこやハンドメイドが好きな人におすすめのお店。ぜひ、谷中エリアへ散歩に出かけた際は、カフェ猫衛門に立ち寄ってみてくださいね。想いの詰まった手作りの招き猫は、きっとあなたに幸福を運んできてくれますよ。
住所:東京都台東区谷中5-4-2
電話番号:03-3822-2297
アクセス:千代田線「千駄木」駅1番出口から徒歩6分、JR・京成「日暮里」駅南口から徒歩10分
月曜定休日。営業時間は11:00〜18:00です。
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(2024/12/3更新)
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