中正紀念堂・国父記念館・忠烈祠で台北観光必見の衛兵交代式!

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中正紀念堂・国父記念館・忠烈祠で台北観光必見の衛兵交代式!

中正紀念堂・国父記念館・忠烈祠で台北観光必見の衛兵交代式!

更新日:2018/07/24 13:05

大里 康正のプロフィール写真 大里 康正 旅する写真家、タイと台湾に詳しい旅作家

海外旅行先として人気が高い台湾ですが、台北は断トツでありもちろん見どころ多数。魅力ある観光の中で特に見ておきたいのが衛兵交代式です。

衛兵とは警備や監視のため、身動きせず施設内に立つ兵士のこと。その場所で行われる衛兵交代式の美しさ、統制のとれた見事さは世界屈指であり必見!

せっかくの台北観光ですから交代式3か所、中正紀念堂・国父記念館・忠烈祠と観光可能な全てに行くことをお勧めします。

中正紀念堂とは

中正紀念堂とは

写真:大里 康正

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台北観光でほぼ間違いなく訪れる場所が台湾観光三大名所とまで言われる「中正紀念堂」です。中正とは初代総統の蒋介石のことであり、その顕彰施設がこちら。

中正紀念堂の敷地面積は25万u。東京ドームが4万7千uなのでどれだけ広大かが分かります。敷地内には音楽会館、展示ホール、図書館、歴史資料館等も完備されています。

中正紀念堂とは

写真:大里 康正

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正面の自由広場と書かれた巨大な門を通り、真正面に見えるのが中正紀念堂。ここで衛兵交代式が行われるのです。

中正紀念堂とは

写真:大里 康正

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撮影スポットでもある白く美しい階段を上がり、中に入ると正面に見える蒋介石の像。その手前の両側に衛兵が立っています。

交代式では建物の正面に向かって右側から兵士が入場して来るので、その様子から見たい方は右側に陣取るようにして下さい。なお、交代式が始まる少し前から通行規制が行われるので、お早めに位置取りがお勧め。

なお、観光可能とは言えあくまでも軍人による厳粛な式ですので、私語、飲食、カメラのフラッシュは慎むようにしましょう。

中正紀念堂での交代式

中正紀念堂での交代式

写真:大里 康正

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一糸乱れぬ見事に統率された動き。兵士たちは身長178cm以上、体重65kg±1kg等採用に厳しい条件があり、体格の他にも来歴を含め調査され、そして25歳以下で頭脳明晰と厳選された人たちが厳しい訓練の後、配属となります。また、軍隊ですから陸海空があり、その担当は半年ごとに入れ替わりとなっています。

中正紀念堂での交代式

写真:大里 康正

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静まり返った堂内に響き渡る靴音や動きに伴って聞こえる金属音。厳粛な雰囲気が感じられることでしょう。

中正紀念堂での交代式

写真:大里 康正

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交代式は1時間毎に行われています。その後は台の上に立ち、たとえどんなに暑くても次の交代までは身動きを一切しないのです。

<基本情報>
住所:台北市中山南路21号
電話:886-02-2343-1100
アクセス:MRT「中正紀念堂駅」下車

国父記念館の交代式

国父記念館の交代式

写真:大里 康正

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中正紀念堂から直線距離で約3kmの距離にあるのが「国父記念館」です。もちろん歩いて行くことが可能な距離。

中正紀念堂は蒋介石のための建物ですが、こちらは国父とされる孫文の顕彰施設で、1866年生まれの孫文の生誕100年を記念して建設されました。

国父記念館の交代式

写真:大里 康正

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実はこちらで衛兵交代式が行われていることは、あまり知られていません。特長的なことは、中正紀念堂よりもとても近い距離に感じることです。

国父記念館の交代式

写真:大里 康正

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孫文は中国近代化革命の父と呼ばれ、台湾では今でも尊敬されている人物です。国父記念館にも足を運び、衛兵交代式を観覧してみましょう。

<基本情報>
住所:台北市信義区仁愛路4-505号
電話:866-02-2758-8008
アクセス:MRT「国父記念館駅」下車すぐ

忠烈祠へのアクセスは円山駅から

忠烈祠へのアクセスは円山駅から

写真:大里 康正

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最後に紹介する衛兵交代式が行われる場所、それは「忠烈祠」です。こちらは台北市内からやや離れた場所となりますがMRTを使えば手軽に行くことが出来ます。

下車するのは「円山駅」で、ここから徒歩25分程度で行くことが可能。台湾のバスは細かく路線が分かれていて慣れないと分かりにくものです。バスやタクシーが不安という方は、台北の風景を眺めながら散策してみてはいかがでしょうか。

なお、暑い日には飲み物や日除け、サングラス等を忘れないように準備をしておきましょう。

忠烈祠へのアクセスは円山駅から

写真:大里 康正

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通常、忠烈祠と呼ばれていますが、その正式名称は「国民革命忠烈祠」です。交代式の間は多くの観光客に囲まれ、兵士の移動とともに観光客も移動。他の衛兵交代式では見られない雰囲気となります。

もっとも過酷な衛兵交代式

もっとも過酷な衛兵交代式

写真:大里 康正

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ここでの衛兵交代式は中正紀念堂と国父紀念館と比較し、もっとも過酷なのです。なぜなら全て屋外で実施。暑い日も寒い日も屋外となり、多少の雨ならば実施されます。

また、一度の交代式の中で、実際に兵士が交代するのは2個所。その理由は忠烈祠に限って、入場門と祠側離れた両側に立っており移動距離約150m。それだけ長い時間がかかることにもなるのです。

ここではヘルメットの顎紐部分のみが白く、他は真っ黒に日焼けした兵士たちをすぐそばで見ることが可能です。

もっとも過酷な衛兵交代式

写真:大里 康正

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屋外でその長い距離を移動しても、まったく乱れることのない美しさ。

この場所はその名の通り、戦死した兵士を祀った場所ですが革命・建国の為に亡くなった志士は約33万人。祠に向かうその後ろ姿に、祀られた兵士への敬意が感じられるかも知れません。

もっとも過酷な衛兵交代式

写真:大里 康正

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式が終わってからは他の場所の兵士同様に微動だにせず、次の交代まで衛兵としての役割を続けるのです。

<基本情報>
住所:台北市北安路139号
電話:886-02-2885-4162
アクセス:徒歩約25分。
MRT「円山駅」出口1からタクシーで約5分。
バスは21、42、208、213、247、267、287、646、紅2、紅3に乗り「忠烈祠」下車。

衛兵交代式のまとめ

台湾・台北で見ることが出来る衛兵交代式3箇所全てを見ている人は割と少ないのでは。それぞれ違いがあり、披露される動きもまったく異なっているので、どこが違うのか比較しても面白いかも知れません。

2018年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/04/29−2017/05/02 訪問

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