写真:泉 よしか
地図を見るみなさんは温泉というと山や海に行くイメージが強いのではないでしょうか。昨今では街中にも天然温泉を導入したスーパー銭湯も増えましたが、特に埼玉県では街中や住宅地の日帰り温泉に侮れないいいお湯が潜んでいるのです。
通称「サイスポ」の温泉こと「埼玉スポーツセンター天然温泉」もその一つ。ゴルフ練習場、ボウリング、フットサル、卓球などの運動設備が整った昔からあるスポーツセンターに、まさか埼玉でもトップクラスの極上温泉が湧いているとは思わないのでは。
このギャップが「埼玉スポーツセンター天然温泉」の魅力でもあります。
写真:泉 よしか
地図を見る広いパーキングもありますが、電車でアクセスした場合は東武東上線の「みずほ台駅」から無料送迎バスが利用できます。
到着すると運動施設である埼玉スポーツセンターの建物と、天然温泉の建物が並んで建っています。スポーツで汗を流してから温泉に移動するのもいいですね。
写真:泉 よしか
地図を見る写真:泉 よしか
地図を見るでは早速「埼玉スポーツセンター天然温泉」のお風呂ゾーンに移動してみましょう。
内湯、露天風呂あわせてお風呂の種類は盛りだくさん。それぞれの浴槽に和(ぬる湯)、熱(あつ湯)、 舞(気泡浴)、涼(水風呂)といった漢字一文字の名前が付けられています。
写真:泉 よしか
地図を見る中でも注目は露天風呂にある源泉掛け流しの「極」。埼玉スポーツセンターの温泉は、ほんのりと琥珀色の自家源泉。敷地内の地下1200メートルから汲み上げたお湯を、少し加熱しただけで薄めずそのまま湯船に注いでいます。
泉質はアルカリ性単純泉ですが、この肌触りがすごい!とろとろのにゅるんにゅるんで、まるで美容液にひたっているようです。ぜひとも入浴して体験していただきたい。
写真:泉 よしか
地図を見る温まりすぎたと思ったら水風呂もありますが、オススメはぬるめの還元泉「蘇」。体温より少し温かい温度で、ホッとする入り心地です。こちらと「極」を行き来して、つるつる美肌になっちゃいましょう!
写真:泉 よしか
地図を見る「埼玉スポーツセンター天然温泉」のもう一つの特徴は、実は食にも力を入れていること。食事処「百科料爛」では、魚介類は業者を通さず築地から直で仕入れを行い、親子丼に使う鶏は比内地鶏、焼き豚丼に使う豚は八幡平豚と、半端ないこだわりなんです。
写真:泉 よしか
地図を見るお刺身を食べてみると、鮮度が良くまるで臭みがないことに驚かされるかも。にも関わらずお値段も手頃で、コスパを考えても非常にオトクです。まさに隠れた名店といえるでしょう。
写真:泉 よしか
地図を見る食事処の他に施設内には岩盤浴、エステサロン、アカスリサロンなども。
なお、「埼玉スポーツセンター天然温泉」公式サイトには、「天然温泉」の他に「にいざ温泉」の項目があります。ちょっと紛らわしいのですが、同経営の「にいざ温泉」は、「埼玉スポーツセンター天然温泉」から直線距離にして約4.5キロほど離れた別の日帰り温泉。こちらも美肌系天然温泉で、お湯の色は黒っぽく、やはりにゅるんとした手触りが楽しめます。
住所:埼玉県所沢市南永井1120-1
電話番号:04-2946-4126
営業時間:10時〜25時 (最終受付24時15分)年中無休
アクセス:東武東上線「みずほ台駅」西口より無料送迎バス
2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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