写真:権丈 俊宏
地図を見る「潮見櫓」は福岡城址の北西端にあります。福岡市地下鉄大濠駅で降りて福岡城へ向かうと、最初に見えてくる光景。元々は、博多湾の監視をするために建築されたもので、1956年(昭和31年)に現在の場所に移築・復元されました。
特におすすめは晴天時の日没直後、ブルーアワーといわれる時間帯です。幻想的な蒼い空と上品な淡紅色の桜の花が相まって、とっても色鮮やか!
写真:権丈 俊宏
地図を見る完全に日が暮れると潮見櫓の夜桜は、一段と落ち着きある情景に包まれます。更に無風だと、水面に桜や石垣の姿が映し出され、一段と見応えが! どの角度から鑑賞しても絵になる情景ですので、様々な角度から夜桜を楽しむと良いでしょう。
しかし、交通量の多い幹線道路沿いにあるので、撮影する場合は車や歩行者に十分に気を付けて下さい。
※「福岡城さくらまつり」の期間中も、無料で鑑賞できます。
写真:権丈 俊宏
地図を見る福岡城址の北側は長大な範囲にわたり、堀が現存。「上之橋」はその東端、福岡城址の入口にあります。福岡市地下鉄赤坂駅で降りて福岡城へ向かうと、最初に見えてくる光景。人気のスポットであり、多くのカメラマンが三脚を立てて写真撮影しています。
期間中は堀に沿ってライトアップが施され、ロマンチックかつ幻想的な雰囲気に包まれます。さくらまつりの期間中に訪れたら、是非見てほしいスポットの一つです。
※「福岡城さくらまつり」の期間中も、無料で鑑賞できます。
写真:権丈 俊宏
地図を見る「天守台」は、福岡城址で一番の高所にあるエリア。チームラボのデジタルアートのメイン会場になった場所でもあります。
天守台へ登ると福岡市街が見渡せ、年間を通じて人気の高い夜景スポットでもあります。イベント期間中は広大に広がる桜と、九州最大の繁華街である天神をはじめとした夜景が同時に見渡せます。福岡市街が360度見渡せますので、初めて福岡を訪れる方に、特におすすめしたいエリアです。
※「福岡城さくらまつり」の期間中、夜間は有料エリアです。
写真:権丈 俊宏
地図を見る「桜園」の夜桜もおすすめ。先に紹介した天守台から見下ろす桜を、至近距離で鑑賞出来ます。チームラボのデジタルアートでは、光を発する卵型体が展示されていた場所。桜の時期は、それとは異なるロマンチックな情景を楽しめます。
※「福岡城さくらまつり」の期間中、夜間は有料エリアです。
写真:権丈 俊宏
地図を見る「御鷹屋敷跡」は、先に紹介した潮見櫓の裏手にあり、隠居した黒田官兵衛が住んでいた屋敷があった場所とされています。その建物は現存しませんが、現在は桜の名所として福岡城址の中でも、多くの観光客で賑わう場所の一つです。
こちらのライトアップは常時、光の色が変化。その美しい光の瞬間をとらえようと、多くの観光客がスマホを持って撮影しています。記念撮影にもおすすめのエリアです。
※「福岡城さくらまつり」の期間中、夜間は有料エリアです。
住所:舞鶴公園(福岡県福岡市中央区城内)
電話番号:092-711-4424 福岡城さくらまつり実行委員会事務局(福岡市住宅都市局みどり推進課)
アクセス:
【電車】福岡市営地下鉄 赤坂駅・大濠公園駅より徒歩8分
【車】福岡都市高速環状線 西公園出口から約10分(約2.5キロメートル)
※会場付近に駐車場(有料)はありますが、イベント期間中は大変混雑します。公共交通機関がおすすめです。
会期:2020年3月23日〜4月7日(予定)
※桜の開花状況により前後する場合があります。
ライトアップ点灯時間:18:00〜22:00
料金:無料
※桜園(天守台)、御鷹屋敷跡、多聞櫓の特別ライトアップエリアは、18:00以降有料
2020年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/13更新)
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