飲み屋だけじゃない!古き良き東京「五反田」を巡る

| 東京都

| 旅の専門家がお届けする観光情報

飲み屋だけじゃない!古き良き東京「五反田」を巡る

飲み屋だけじゃない!古き良き東京「五反田」を巡る

更新日:2018/02/21 11:27

Nami Kitaのプロフィール写真 Nami Kita 元旅行会社勤務、温泉ソムリエ、子連れトラベラー

多くのグルメ通やお酒好きに愛される街・五反田。近年では新しい商業ビルも建ち、おしゃれなカフェやバルが集まる都内でも有数のエリアです。しかし、元をたどるとネオンきらめく遊楽街が五反田の魅力。今では駅前の様子がすっかり変わりましたが、少し歩くと当時の東京を思わせるレトロで趣のあるお店に出会うことができます。東京観光に疲れた時、五反田を歩いて少しタイムスリップしませんか?

創業90年!無添加たまごボーロを作り続ける「田中屋製菓」

創業90年!無添加たまごボーロを作り続ける「田中屋製菓」

写真:Nami Kita

地図を見る

五反田駅から徒歩15分ほどの場所に工場を構えるのが昭和2年から卵ボーロを作り続けている「田中屋製菓」。戦災を受け休業を余儀なくされた時期もありましたが、90年もの間子供たちに愛されるお菓子を作り続けている都内で唯一の工場です。

小さい頃から馴染みのある味ですが、そのほどよい甘さもくちどけも、全て長年の研究が成しえた技。無添加にこだわり続けた優しい味に癒されること間違いなし!住宅街にひっそりと囲まれた工場に近づくと、ほんのり甘い香りが漂ってきます。

創業90年!無添加たまごボーロを作り続ける「田中屋製菓」

写真:Nami Kita

地図を見る

暖簾のかかった開きドアが閉まっていることがありますが、かならずしも休業日という訳ではありません。工場兼店舗のインターホンを押すと、中からスタッフの方が出てきてくれます。店舗というよりは事務所といった雰囲気の受付で直接たまごボーロを購入することができ、特別感を味わうことができます。

種類はその時にもよりますが、かぼちゃのボーロや鮮度とコクにこだわった「森のたまご」の卵黄ボーロなど実に様々。ジップのついたタイプは持ち歩きにも最適でお土産やプレゼントにも喜ばれます。

小さな子供にはもちろんですが、大人にも愛される味。優しくて懐かしい味が、食べ始めるとやみつきに。

創業90年!無添加たまごボーロを作り続ける「田中屋製菓」

写真:Nami Kita

地図を見る

特におすすめしたいのが、「素焚糖ボーロ」。奄美大島で作られた精製前のお砂糖を使ったこだわりのボーロです。素焚糖はさとうきびのミネラルをそのままに、じっくりと焚き上げたお砂糖。健康にも良いというのが分かりますね。

歯ざわりもカリっと軽く、口の中で優しい甘さが広がります。くちどけもよく、お年寄りにも喜ばれる商品。ちょっとした東京土産としてもストーリー性があるので、話のネタになること間違いなしです。最近ではテレビや雑誌の取材も増えているそうですよ。

<基本情報>
住所:東京都品川区西五反田6-17-31
電話番号:03-3491-4745
アクセス:五反田駅より徒歩13分

五反田で96年!味噌専門店「坂本商店」

五反田で96年!味噌専門店「坂本商店」

写真:Nami Kita

地図を見る

五反田駅から徒歩5分。かわらの屋根に昔ながらの暖簾が道ゆく人の目をひくのが味噌専門の「坂本商店」。東京のど真ん中、チェーンの飲食店が立ち並び店舗が入れ替わっていく中96年間もの間この地に店を構えています。

中野、大森、太子堂にも店舗を構える坂本商店。こちら五反田が本店となる訳ですが、今やネットショップや楽天などでも販売されている人気のお味噌。時代の流れにのりつつも、「お味噌は生きている」をキャッチフレーズに変わらぬスタイルを守りぬいています。

業務用に、家庭用に幅広く支持を受ける坂本商店の味噌。少量からでも買うことができるのが嬉しいですね。

五反田で96年!味噌専門店「坂本商店」

写真:Nami Kita

地図を見る

店内には昔ながらの手法で作られた様々な種類の味噌がズラリ。店主は味噌ソムリエの資格を持っているので、オリジナルのブレンド味噌もトライしてみたい商品の一つ。

白みそ、赤みそをはじめ、西京漬け用の味噌やもち米を使用したぜいたく味噌といった他では買えないものばかり。全国からお取り寄せした味噌も購入することができます。

数量限定や期間限定のお味噌など、実に40種類ものお味噌が手に入るので長年通い続けても飽きがこないのも人気の秘密。お気に入りをずっと愛用するもよし、料理によって使い分けるのも良し。お味噌との付き合い方が変わりそうですね。

五反田で96年!味噌専門店「坂本商店」

写真:Nami Kita

地図を見る

いつもスーパーでパックされたお味噌を購入している、という人にとっては樽から味噌を買うというのは少しハードルが高いことのようにも思えますね。そんな人に喜ばれているのがプチサイズ。お試しサイズのものも販売されているので、大量の味噌を買って口に合わなかったという失敗の心配もありませんね。

かわいいカップサイズで販売されているので、おつまみとしてきゅうりと一緒に食卓に出したり、ちょっとしたギフトにも最適です。贈答用のラッピングやお試しセットなどもあるので、ついつい人にもすすめたくなってしまうかも。

<基本情報>
住所:東京都品川区東五反田1-14-9
電話番号:03-3443-8611
アクセス:五反田駅より徒歩4分

童心に返る!裏道で見つけた「三ツ輪紙店」

童心に返る!裏道で見つけた「三ツ輪紙店」

写真:Nami Kita

地図を見る

五反田駅から歩いて10分ほどの距離にあるのが、30年もの間変わらずにそこにある街の文房具屋さん「三ツ輪紙店」。東京も昔は至るところにこういったお店があり、店頭にある文具やおもちゃをねだった記憶がある人も多いのではないでしょうか。

今は大体の文房具やおもちゃも百円均一などで手に入る時代となりましたが、その分ありがたみが薄れているような気もしますね。今の子供たちも、機械的に陳列したお店では味わえないわくわく感をここでは味わうことができるのではないでしょうか。

童心に返る!裏道で見つけた「三ツ輪紙店」

写真:Nami Kita

地図を見る

こぢんまりした店内には、文具や日用品などが綺麗に陳列されています。少し年期の入った値札もご愛敬。子供の目につく店頭に、おもちゃなどが並べられているのは一種の戦略なのかもしれません。

百円均一では売っていないような種類の折り紙やレトロなおもちゃに出会えるのも楽しいですね。時にはこんな昔懐かしいお店で童心に返り、大人も宝探しを楽しんでみてはいかがでしょうか。

<基本情報>
住所:東京都品川区東五反田3-17-8
電話番号:03-3473-0250
アクセス:五反田駅から徒歩10分

五反田の老舗はこれでキマリ!

五反田の大通りでは、今では貴重なガラス乾板を使用した写真館やオーダーメイドができる昔ながらの提灯やさんなど、繁華街とはまた異なる風景に沢山出会うことができます。

洋食から中華までグルメの老舗も要チェック。まだ見ぬ五反田の歴史を探しに出てみてはいかがでしょうか。

2018年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/02/16 訪問

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -