台湾台東「緑島」絶景の岸壁と海底から湧く「朝日温泉」の楽しみ方

| 台湾

| 旅の専門家がお届けする観光情報

台湾台東「緑島」絶景の岸壁と海底から湧く「朝日温泉」の楽しみ方

台湾台東「緑島」絶景の岸壁と海底から湧く「朝日温泉」の楽しみ方

更新日:2018/12/17 15:26

藤谷 ぽきおのプロフィール写真 藤谷 ぽきお アジアLCCトラベラー、トレッキング愛好家、アウトドアコーディネーター

台湾の東海岸南部の台東市、その沖合い約29kmに位置する「緑島」は台湾で4番目に大きな島です。面積は約16平方キロメートルとコンパクトですが、夏場はシュノーケリング・ダイビングスポットとして人気があり、大混雑するほどの人気観光地です。この島の冬場の最大の楽しみは、世界的にも珍しい海底から湧き出す「朝日温泉」がある事と、涼しい気候でのレンタルバイク旅です。その魅力を海岸沿いの絶景と共にご紹介します。

約1時間の船旅で離島へゴー!

約1時間の船旅で離島へゴー!

写真:藤谷 ぽきお

地図を見る

緑島には飛行機や船で渡る事ができますが、飛行機は最大19名ほどしか搭乗できず、予約も取りづらいので、船で行くことが一般的です。フェリーターミナルは富岡漁港にあり、台東市内からタクシーで約20分、路線バスで約35分程です。オンシーズン(概ね3月〜10月頃)には一日3〜4便、オフシーズン(概ね11〜2月頃)には一日1便が往復しています。カラフルな船で約1時間の船旅です。

約1時間の船旅で離島へゴー!

写真:藤谷 ぽきお

船は外洋に出るので、航海中はとっても揺れます。船酔いする方が多いので、事前に薬を飲むなど対応しておくと良いでしょう。

約1時間の船旅で離島へゴー!

写真:藤谷 ぽきお

地図を見る

島に到着するとたくさんの客引きが押し寄せてきます。宿を予約している人は、自分の名前などのプラカードや宿の名前を持ったスタッフについて行けば間違いありません。日帰り旅行者はレンタルバイクショップへ直行しましょう。

島内移動はレンタルバイクで!

島内移動はレンタルバイクで!

写真:藤谷 ぽきお

地図を見る

オンシーズンには島内をぐるりと一周するバスが運行されますが、それでも1時間に1便程です。多くの観光客はレンタルバイクを利用します。道路際に並ぶバイクがすべて貸し出されるので、夏場の路上はバイクで一杯になります。冬のオフシーズンにはバスの運行はありませんので、必然的にレンタルバイク旅をすることになります。

島内移動はレンタルバイクで!

写真:藤谷 ぽきお

地図を見る

島内で貸し出される電動レンタルバイクは、速度が制限されているので、日本人はパスポートと免許証さえあれば、レンタル・運転共にOKです。二人乗りなのでカップルでも大丈夫。ヘルメット着用は義務なので、しっかりと使用しましょう。これで島内の自由な行動を確保できます。好きな所へ、好きなだけバイク旅ができますね。

海底から温泉が湧き出す「朝日温泉」を満喫

海底から温泉が湧き出す「朝日温泉」を満喫

写真:藤谷 ぽきお

地図を見る

島を時計に例えると、フェリーターミナルのある南寮漁港は9時辺りにあり、5時辺りに朝日温泉があります。漁港からは約20分程です。温泉施設は、海岸線に(満潮時には海底に沈む)湯船が5つ(内、整備されたモノが3つ、ワイルドなモノが2つ)と陸上の温泉施設内に7つ(内、東屋露天1つ、露天4つ、打たせ湯1つ、ジャグジー1つ)程あります。陸上露天風呂からの眺めでもこの絶景です。もちろん、水着着用での使用となります。

海底から温泉が湧き出す「朝日温泉」を満喫

写真:藤谷 ぽきお

地図を見る

雨が降っても、少し風が強くても、東屋が付いている露天風呂や、打たせ湯&ジャグジー風呂は、写真のようにしっかりとした建物内にありますので、安心して使用できます。

海底から温泉が湧き出す「朝日温泉」を満喫

写真:藤谷 ぽきお

地図を見る

朝日温泉すぐ裏手には「帆船鼻大草原」という小高い丘があり、朝日温泉とその先にある海岸線が一望できます。写真中央から右側にかけて、満潮時には海底に沈む温泉とそこまでの整備された道が見えますが、満潮時など自然環境次第では利用できない場合もあります。事前にしっかりと確認してから訪れましょう。

<朝日温泉の基本情報>
住所:台東縣酷郷温泉路167号
電話番号:+886-8-967-1133
アクセス:南寮漁港からバイクで約20分程
営業時間:5:00〜深夜2:00(5〜10月)、6:00〜24:00(11〜4月)

島の東側は荒々しい岸壁の絶景!

島の東側は荒々しい岸壁の絶景!

写真:藤谷 ぽきお

地図を見る

島を時計に見立てて3時の辺りには「小長城」展望所があります。岸壁に突き出した展望台からは、両サイドの絶壁・岸壁の絶景が一望できます。朝日温泉からは15分程。駐車場にバイクを置いて、徒歩5分程で展望所に辿り着きます。

島の東側は荒々しい岸壁の絶景!

写真:藤谷 ぽきお

地図を見る

展望所から北を向くと景勝地「柚子湖」の全体像が見えます。荒々しい波に削られ作られたトンネルや、干潮時にできる潮溜まりがたくさん見られます。潮溜まりに取り残された小魚や貝類の自然観察が楽しいエリアです。

島の東側は荒々しい岸壁の絶景!

写真:藤谷 ぽきお

地図を見る

展望台から南方面を見ると2つの景勝地「睡美人岩(眠る美人岩)」と「哈巴狗(伏せをする犬)」を確認できます。写真中央の右側から延びている所が「睡美人岩」です。ちょうど首に当る所が波に削られてそう見えます。その左側の島のようになっている所が、犬が伏せをしているように見える事から「哈巴狗」の名が付いています。

島の北西側はのんびりとした岩場ビーチ

島の北西側はのんびりとした岩場ビーチ

写真:藤谷 ぽきお

地図を見る

島を時計に見立てて、11時程の所にあるのが「柴口潜水区」です。熱帯魚や珊瑚礁が美しいシュノーケリングポイントです。この道を夏場には歩いて、珊瑚の向こう側まで行ける仕組みです。冬場は波を避けながら、濡れないように歩くのが楽しいエリアです。

緑島はレンタルバイクのゆっくり旅で絶景と朝日温泉を楽しもう!

台東市からほんの1時間の船旅で行ける離島「緑島」は、気ままなレンタルバイクで島内をゆっくりと旅しながら、海岸線の絶景を楽しむことができる島です。世界的に稀な海底から湧き出す温泉も楽しめます。しかし、日帰りだと5〜6時間(オフシーズンは3〜4時間)しか滞在できずに勿体無くもあります。朝日温泉は夕日や朝日も楽しめる時間までオープンしていますので、緑島にゆっくり1泊して、じっくりと滞在してみてはいかがでしょうか?

2018年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/12/27−2017/12/28 訪問

- PR -

旅行プランをさがそう!

このスポットに行きたい!と思ったらLINEトラベルjpでまとめて検索!

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -