箱根屈指のロケーションと伝統が息づく「小田急 山のホテル」

箱根屈指のロケーションと伝統が息づく「小田急 山のホテル」

更新日:2023/05/03 16:42

泉 よしかのプロフィール写真 泉 よしか 女子目線温泉ライター、キッザニアマニア
箱根で泊まるならツツジの季節の絶景がよく知られた「小田急 山のホテル」はいかがでしょう。芦ノ湖畔のこのホテルは、もともと岩崎小彌太男爵の別邸だった歴史を持ち、クラシカルな雰囲気と上質なサービスに定評があります。

芦ノ湖と富士山を臨む景色、美食、温泉、そして庭園の花々・・お値段以上の満足がここに。

ツツジで知られる「山のホテル」とは

ツツジで知られる「山のホテル」とは

提供元:小田急 山のホテル

http://www.hakone-hoteldeyama.jp/地図を見る

芦ノ湖畔に建つ「小田急 山のホテル」といえば、ツツジの季節には箱根を代表する絶景が見られる庭園で知られています。創業は1948年。もともとは三菱財閥4代目総帥であった、岩崎小彌太男爵の別邸でした。

建物はその後、何度か建て替えられましたが、庭園を飾るツツジやシャクナゲ、青い芦ノ湖、端正な富士山を望む景観は、男爵が客人を招き、狩猟やゴルフ、ボート遊びを楽しんでいた当時のままです。

ツツジで知られる「山のホテル」とは

写真:泉 よしか

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庭園に立つ背の高い印象的な杉の木は、本当は7本なのですが、角度によって本数が変わって見えるため、通称を三本杉。山のホテルのロゴマークにも使われています。

ここは3世代にわたって定宿にされるお客様もいらっしゃるというクラシカルなリゾートホテルで、まさに箱根を代表するホテルの一つ。伝統に裏打ちされたホテルスタッフの上質なホスピタリティも評判です。

ツツジで知られる「山のホテル」とは

写真:泉 よしか

ホテルの本館5階には宿泊者専用の展望室があります。晴れた日やツツジの季節に、ここから見る眺望の素晴らしいことこのうえなし。まさにこれは「山のホテル」に泊まった人だけの特権です。

マントルピースのラウンジや富士山の見えるお部屋も

マントルピースのラウンジや富士山の見えるお部屋も

写真:泉 よしか

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冬には薪の火が入る本格的なマントルピースを備えたラウンジも、伝統あるリゾートホテル「小田急 山のホテル」らしさが感じられる場所。

マントルピースのラウンジや富士山の見えるお部屋も

写真:泉 よしか

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客室は89室。全室が禁煙で、どのお部屋も上品な設えです。お部屋に用意された山のホテルオリジナルブレンドコーヒーも人気なんですよ。

マントルピースのラウンジや富士山の見えるお部屋も

写真:泉 よしか

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どのお部屋からも芦ノ湖が望めますが、2室だけ富士山が見える特別なお部屋があります。それは3階の富士山ビュー和洋室と4階の富士山ビューデラックスツイン。

写真のお部屋は富士山ビュー和洋室です。

美食と温泉も存分に楽しめる「山のホテル」

美食と温泉も存分に楽しめる「山のホテル」

写真:泉 よしか

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「小田急 山のホテル」の夜は、ぜひ館内のレストラン、フランス料理「ヴェル・ボワ」または日本料理「つつじの茶屋」へ。とても優雅なディナータイムが過ごせます。

美食と温泉も存分に楽しめる「山のホテル」

写真:泉 よしか

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「小田急 山のホテル」の食事の美味しさは、もっと広く知られて良いと思います。「ヴェル・ボワ」で腕を振るうのはフランスで修業した料理長。お皿には季節を感じる洗練されたお料理が。

湖畔のリゾートホテルで静かに本格フレンチをいただくことができるのは、本当に嬉しいこと。

美食と温泉も存分に楽しめる「山のホテル」

写真:泉 よしか

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温泉はアルカリ性単純泉の自家源泉。無色透明のお湯で、すべすべの美肌を作ります。

お湯は2006年に敷地内から湧出。浴室は2015年にリニューアルしてとても綺麗です。露天風呂もあり、ゆっくりくつろぐにもってこい。

ツツジとシャクナゲ咲く「山のホテル」の庭園

ツツジとシャクナゲ咲く「山のホテル」の庭園

提供元:小田急 山のホテル

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最後に庭園をご案内します。84種約3000株のツツジが"玉仕立て"と呼ばれるこんもりと丸い形に刈り込まれ、例年5月初めから末に掛けて、ピンク、赤、紫、白の順に花開きます。

開花に合わせて「つつじ・しゃくなげフェア」が開催され、その期間は日帰りも含めて大勢のお客様がこの絶景を求めて山のホテルを訪ねます。

2023年は開花が1週間〜10日ほど早まっているようで、4月下旬から開花が始まり4月27日(木)からフェアが開始しました。

ツツジとシャクナゲ咲く「山のホテル」の庭園

写真:泉 よしか

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ツツジは岩崎小彌太男爵の時代からこの庭を飾っていました。中には樹齢100年を超えるものも。どのツツジもホテルのスタッフが大切に手入れを続けてきたもので、特に冬は雪の重みで枝が折れてしまわないように苦労されているとか。

また非常に珍しい品種もあるのですが、現在も専門家による庭園の品種調査中で、これから先に新しい発見があるかもしれません。

写真の白いツツジは珍しい’シロマンヨウ’。「山のホテル」の庭園で探してみてください。

ツツジとシャクナゲ咲く「山のホテル」の庭園

写真:泉 よしか

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ツツジの奥にはシャクナゲ園もあります。昔はツツジの開花の後にシャクナゲの開花が続いたものですが、近年はほぼ同時期に見頃を迎えることも。

こちらのシャクナゲ園には日本で最初に輸入された貴重な西洋シャクナゲもあり、季節には全部でおよそ42種300株が咲きそろいます。

このほかに「小田急 山のホテル」の庭園には、チャペルとローズガーデン、紅葉の小径、男爵別邸時代に使われていた日時計、見南山荘(別邸の名称)の石碑など、見どころがたくさんありますので、ぜひ明るい時間に一度散策してみてください。

ツツジとシャクナゲがナショナルコレクションに認定

ツツジとシャクナゲがナショナルコレクションに認定

提供元:小田急 山のホテル

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2022年3月14日には「小田急山のホテル 庭園のツツジ」が、続いて2023年3月17日には「小田急山のホテル 庭園のシャクナゲ」が、「日本植物園協会ナショナルコレクション」に認定されました。

ナショナルコレクションとは「野生種、栽培種に関わらず、日本で栽培されている文化財、遺伝資源として貴重な植物を守り後世に伝えていく」ことを目的として、貴重な植物を保全するために公益社団法人 日本植物園協会が認定する制度です。

すなわちこの庭園で育てられたツツジやシャクナゲと富士山を背景にした美しい景観が、非常に貴重なものであると証明されたわけですね。

また「小田急 山のホテル」は2023年5月15日に開業75周年を迎えます。合わせて様々なイベントが企画されているのでぜひチェックしてみてください。

「小田急 山のホテル」の色あせない魅力

首都圏からも近い一大観光リゾート箱根には、多種多様な宿泊施設がありますが、「小田急 山のホテル」はここなら間違いないと太鼓判を押せるホテル。そして泊まってみれば、期待以上の満足がきっと得られるでしょう。

岩崎男爵時代から培われてきた伝統と、ツツジ、シャクナゲ、アジサイ、バラ、紅葉、雪、季節ごとにさまざまな表情を見せる庭園を、このホテルでぜひ満喫してください。

2023年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

取材協力:小田急 山のホテル

掲載内容は執筆時点のものです。

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