写真:浅井 みら野
地図を見る長野県と群馬県の県境に位置する長野県「湯の丸スキー場」。コース数9、リフトは6基。駐車場を挟んでゲレンデが向かい合っているのが特徴です。駐車場は6ヶ所と散らばっていますが、初めて訪れるなら第3、4駐車場がスキー場から近くて便利。バスツアーのなかでも関東から近いため、他のツアーと比べて格安なのが嬉しいポイントです。
写真:浅井 みら野
地図を見る関越道・練馬ICから177km、2時間20分で行ける距離。標高が一番低い場所でも1,700m以上なので、雪も軽く、滑りやすいのが魅力です。そのため、“都心から一番近いパウダースノーエリア”というキャッチフレーズを掲げているほど。第6ゲレンデはワイドバーンが最初から最後まで続くので、ビギナーやファミリーも安心して滑れます。
写真:浅井 みら野
地図を見る第5ゲレンデには初級・中級・上級のパークがあり、高難度のジャンプ技に魅せられることも。スタート地点からパーク全体が見渡せますので、安心して楽しめると評判です。
<湯の丸スキー場の基本情報>
住所:長野県東御市新張湯の丸
電話番号:0268-62-1515
スキー営業期間:2024年12月1日〜2025年4月6日(予定)
アクセス:上信越道・東部湯の丸ICより車で約25分
写真:浅井 みら野
地図を見る群馬県で5月上旬まで滑ることができるという希少なスキー場「丸沼高原スキー場」。コース数12、リフト7本にゴンドラ1基。関越道・練馬ICから165km、約2時間20分の距離。
沼田ICからスキー場までは一般道を60分運転することになりますので、山道が不安な場合は、東京都のバスタ新宿から出発する高速バスやバスツアーもあります。
写真:浅井 みら野
地図を見るスキーヤーとスノーボーダーの両方から絶大の人気があります。ロープウェイを降りた先には、標高2,000mの世界が待ちかまえています。ぱふぱふな雪と豊富な積雪量が自慢。山頂からふもとまでの4,000mは初・中級コースと、滑りやすいのも魅力です。
ロープウェイは通年オープンしていて、あたたかい時期にはキャンプやバーベキューを楽しめます。スキーとスノーボード以外の緑の季節に、もう一度訪れたくなるスキー場です。
<丸沼高原スキー場の基本情報>
住所:群馬県利根郡片品村東小川4658-58
電話番号:0278-58-2211
スキー営業期間:2024年12月5日〜2025年5月6日(予定)
アクセス:関越道・沼田ICより車で約60分
写真:浅井 みら野
地図を見る山の尾根から滑り降りるコースが多く、地形を活かしているのが「群馬みなかみ ほうだいぎスキー場」。コース数16、リフト7本。関越道・練馬ICより160km、約2時間10分の距離。バスツアーは東京・埼玉発と複数あります。
積雪量は200cmを超えるほど。パノラマコースは尾根沿いのゆるやかなコースで、のんびりと周辺の景色を眺めながらスキーやスノーボードを楽しめます。連続したウェーブは驚異の長さ。ゆるやかな傾斜のたんぽぽコースにあり、スピードが出ないので安心して滑れます。
<群馬みなかみ ほうだいぎスキー場の基本情報>
住所:群馬県利根郡みなかみ町藤原3839-1
電話番号:0278-75-2557
スキー営業期間:2024年12月14日〜2025年3月30日(予定)
アクセス: 関越道・水上ICより車で約30分
提供元:PIXTA
地図を見る関越トンネルを抜けた先に堂々と構えている新潟県「ガーラ湯沢スキー場」。コース数16、リフト9基にゴンドラ1基。この他に湯沢高原スキー場へと続くロープウェイが1基あります。関越道・練馬ICより171km、約2時間という意外な近さに驚くことも。
他のゲレンデにない特徴が、新幹線の駅とスキーセンターがそのまま直結しているという抜群のアクセス。新幹線を使えば、東京駅から90分もかからずに到着。JR SKISKIでは新幹線とリフト券がセットになったツアーがあり、格安で行くことができます。改札目の前には更衣室やレンタルショップ、レストランに入浴施設なども備わっていて、手ぶらでスキーやスノーボードをするのにピッタリなスキー場です。
提供元:PIXTA
地図を見るエリアは北、中央、南の3エリアに分けられますが、まずはゴンドラに乗り標高800mへ。中央ゲレンデは長めの初・中級コースが多いのが特徴。南エリアは非圧雪コースもあり、色々な滑りを楽しめます。北エリアは初級コースが多いので、ビギナーやファミリーが安心して滑れるエリアになっています。
<ガーラ湯沢スキー場の基本情報>
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢字茅平1039-2
電話番号:025-785-6543
スキー営業期間:2024年12月13日〜2025年5月6日(予定)
アクセス:関越道・湯沢ICより車で約5分
写真:浅井 みら野
地図を見る11月下旬から5月中旬までの約半年間滑られるという、圧倒的なオープン期間の長さを誇るのが新潟県「かぐらスキー場」。関越道・練馬ICより176km、約2時間の距離です。
みつまた、かぐら、田代の3エリアに分けられ、コース数30、リフトは14基。駐車場から田代とみつまたをそれぞれ結ぶロープウェイが2基と、かぐらエリアを縦断するゴンドラが1基あり、これ以外に苗場スキー場を結ぶゴンドラがあるなど、まさに1日だけでは滑りきれない広大さです。
写真:浅井 みら野
地図を見るスキー場中央に位置するかぐらエリアは、標高が高く、パウダースノーを味わうのにぴったり。ほかにもビギナーやファミリーに人気なのが、全長3,132mのゴンドラ沿いにずっと続くゴンドラコース。傾斜もゆるく、山に囲まれた周囲の景色も魅力です。
緊張するリフトの乗り降りもゴンドラならスキー、スノーボードを持ち運ぶので安心です。風が吹きつける寒い日も、ゴンドラなら快適に過ごせます。
目の前に広がる田代湖の雄大な景色が人気の田代エリア。視界が広いので爽快な滑りを楽しめます。緩やかな斜面のコースが多いのも魅力です。みつまたエリアは、パークにスロープスタイルのコースが設けてたり、ちびっこゲレンデがあったりとアトラクション系が充実しているエリアです。
<かぐらスキー場の基本情報>
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三俣742(みつまたステーション)
電話番号:025-788-9221(みつまたステーション)
スキー営業期間:2024年11月23日〜2025年5月18日(予定)
アクセス:関越道・湯沢ICより車で約10分
今回は車、バス、鉄道で日帰りに行けるスキー場をご紹介しましたが、もう少し距離を伸ばしたいと思ったら、前日の夜発バスツアーがおすすめ。当日の早朝にスキー場に到着し、圧雪されたばかりのコースをスキー、スノーボードで存分に堪能し、夜には帰宅。時間を有効活用できるだけでなく、長野の白馬エリアや福島の磐梯・猪苗代エリアなど極上の雪質を誇るスキー場を満喫できます。
東京から3時間で辿り着く、雪に囲まれた異世界。あまりの変化に“日本って意外と広いんだなぁ”としみじみ感じてしまうことも。早起きした日に迎える一日の終わりは満足感たっぷりですよ。ぜひ訪れた際は、非日常の冬景色に浸ってみてはいかがでしょうか。
2025年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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