静岡駅目の前にある 「ホテルセンチュリー静岡」は、徒歩1分とアクセス便利な場所にあります。2017年5月に20周年を迎えた歴史あるホテルですが、手入れが行き届いていて新しく感じます。
客室数は全部で206室。小さいお部屋でも24 平方メートルあるので、ゆったりとくつろぐことができます。
螺旋状の階段が目を引くロビーは、天井が高くて開放感があります。ウエディングにも使われているのも納得できます。全体的に白を基調に落ち着いた色彩のカーペットやソファーがアクセントとなって、すっきりとした高級感が漂っています。
提供元:ホテルセンチュリー静岡
地図を見るお部屋はオートロックですが、鍵はカードではなく、差し込むタイプ。この鍵にもご注目ください。おとぎ話の世界で出てくるようなメルヘンチックなデザインがとてもかわいいです。この鍵でお部屋のドアを開けると絶景の夢の世界が登場します。
ホテルセンチュリー静岡のお部屋はすべて18階以上 なので、高層からの景色が楽しめますが、中でも一番のおすすめは「パノラミックデラックスダブル 」。
大きな2面の窓からは、視界をさえぎる物がなく位置によって、 富士山と静岡市街地、駿河湾と静岡市街地など いろいろな眺望が楽めるお部屋です。白と温かみのあるクリーム色、茶でまとめられたお部屋は落ち着いた雰囲気。パノラマビューなガラス窓からは富士山が眺められるお部屋も!すばらしい眺望が一人占めできます!写真は、インペリアルスイートからの眺めです。
この窓から外を眺めていると空中を散歩しているかのような錯覚に陥ります。そして、夜、ベッドに横になって外を眺めると 、天空に寝ているように思えてくるんです。宝石のように輝く町の夜景がまるで星空の中で眠っているかのように思えてくる、至福のひとときを過ごすことができます。180p幅 の広いベッドでぐっすり眠ることができて、心も体もリフレッシュできますよ。
「パノラミックデラックスダブル 」 のお部屋は入ると廊下のような通路があり、その奥にデスクが置かれていて、ちょっとしたリビングとなっています。ここで仕事をすることもできるのでビジネスにも使えます。
更に進むと洗面台があります。洗面台とユニットバスが分かれていて使いやすいです。
備品には、エアコン、クローゼット 、テレビ、冷蔵庫、セーフティボックス、空気清浄機、ドライヤー、湯沸かしポット 、マグカップ (静岡茶ティーバッグ)、タオル(大、中、小)、バスローブ、ルームウェアなどがあります。
アメニティは歯ブラシ、シャワーキャップ、シェーバー、シェービングジェル、くし、綿棒、髪用のゴムのほか、一回分のメーク落とし、化粧水、乳液があります。一回分のヘアワックスもあって細かな心配りがうれしいです。洗面台にはフェイス&ハンドソープのほか、バスルームには備え付けのボディーソープ、シャンプー、コンディショナーがあります。
ホテル内はフリーWi-Fiですが、無料のパソコンは置いてありませんので持参してください。
ホテル内にあるレストランは、一階のビュッフェをはじめ、二階には日本料理、中国料理、鉄板焼き、最上階にバーがあって充実しています。写真は最上階のバーからの眺めです。
中でもおすすめしたいのが日本料理レストラン「花凜」。本格的でモダンな会席が楽しめるレストランで、お昼にはお昼限定の美しい「駿河富士弁当」をいただくことができます。このメニュー、実は、宿泊者は夜特別にいただくことができるんです。しかも静岡の地酒三種類(60ml×3)または烏龍茶付き!
このお弁当、静岡県から「優秀技能士」などを受賞した勝呂料理長が考案されたもの。 料理長は「五味五色五法」のもととなった「陰陽五行説」を静岡の土地と照らし合わせて、静岡県を大きく5分割し、静岡の恵みを活かしたお弁当を考案されました。久能山東照宮を中心に東西南北の幸が盛られています。
彩りも美しく、味もすばらしいお弁当には、先付、造里、駿河富士弁当、白御飯、留椀、香の物、水菓子がついています。テイクアウトはできない特別なお弁当なので、ぜひこちらで味わってみてください!
朝ごはんは1階の「THE TABLE」で。是非味わいたいのが静岡の黒はんぺん、わさび漬け、さわらの西京味噌焼き、しらす、漬け物、そして江戸時代に東海道丸子宿で旅人に出されていたとろろ汁。静岡のとろろはみそ味。ご飯にかけるとつるつるとした食感が楽しめます。
ドリンクはコーヒー、お茶、烏龍茶、ミックスベリー、ヴィネガードリンクなど全部で10種類以上。
ひじき煮、筑前煮、卵焼き、冷奴、納豆、味噌汁などの和食のほかに、4種類のパン、ヨーグルト、サラダ、シェフが作るオムレツ、スクランブルエッグ、ウインナーなどの洋食もあります。
朝食ビュッフェでも静岡の味を楽しんでください!
静岡の富士山、駿河湾などの美しい風景が高層から満喫できる「ホテルセンチュリー静岡」。静岡の地元の味を味わい、富士山と共に星空で眠る至福のひとときをぜひ楽しんでください!
2018年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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