写真:橘 凛
地図を見る「パラドール マラガ ヒブラルファロ」は、ヤシや松の木、色とりどりの花々に年中囲まれた、曲線のアーチが美しい石造りのホテル。外観からしても南国ムードたっぷりです。ヒブラルファロ山(Mount Gibralfaro)の山頂に位置しながら、マラガ市内中心部という素晴らしいロケーションです。山といっても標高130メートル程度なので、小高い丘の上にあるといったイメージの方が近いかも知れません。
写真:橘 凛
地図を見るこのホテルの一番の売りは、何と言ってもその景色です。
この辺りの海岸線沿いは、「コスタ・デル・ソル(太陽の海岸)」と呼ばれ、保養地・避寒地としてヨーロッパ中から人気を集めているというのも頷けるほど、真冬でも燦々とした陽射しが降り注ぎます。マラガ湾とそこから臨む地中海はどこまでも青く広く、爽快な気持ちになれるでしょう。天気の良い日であれば、はるか南にアフリカ大陸・モロッコの対岸が見えることも!
写真:橘 凛
地図を見る「パラドール マラガ ヒブラルファロ」からは、マラガの街も一望できます。マラガは人口55万人程度で、観光しやすいコンパクトな大きさの都市です。写真は、街の中でも一際目立つ存在であるマラガのカテドラル(エンカルナシオン大聖堂)です。
写真:橘 凛
地図を見る客室はどれもすっきりとしていてモダン。明るいタイルのフロアに、カラフルな地中海風のインテリアが印象的です。スタンダードルームもしくはスーペリアルームがあり、もちろん全館無料Wi-Fi完備です。
写真:橘 凛
地図を見る滞在には、シービューのお部屋が特にオススメです。バルコニーからの羨望も良く、長期滞在にも程良い広さがあるので、リラックスして過ごせます。
写真:橘 凛
地図を見るまた、ホテル内の設備として、屋上スイミングプールがあります。写真は12月に撮影したものですが、まるで真夏のような明るさですね。さすがに冬期は泳ぐには少し寒いですが、プールは年中オープンなので、日光浴をする滞在客が後を絶ちません。
写真:橘 凛
地図を見るスペイン国内にたくさんある他のパラドールと同様、滞在は、素泊まり・朝食のみ・朝食と夕食付きのいずれかを選ぶことができます。夜遅くの到着でない限りは、お得感がある朝食と夕食付きのステイが良いでしょう。夕食には、マラガ風の魚のフライをはじめとした伝統的なアンダルシア郷土料理が楽しめます。
写真:橘 凛
地図を見る朝食ビュッフェでは、これぞスペインと唸りたくなるような、イベリコ豚のハムの食べ比べもありますよ!ぜひ、全種類お試しください。
写真:橘 凛
地図を見るレストランの窓辺からも、ロマンチックな景色が広がります。とても雰囲気が良いので、食事だけでも来る地元客も多いです。夕暮れ時や朝日が昇る時間帯は、マラガ市街が一層美しく輝きます。季節によって大きく時間が異なりますので、食事予約は何時頃がベストか、ホテルスタッフに尋ねるのが良いでしょう。
写真:橘 凛
地図を見る「パラドール マラガ ヒブラルファロ」の約1キロ圏内周辺には、カテドラル、マラガ砦(Alcazaba)、マラゲタ闘牛場などの観光スポットが点在しています。マラガは画家パブロ・ピカソの出生地としても有名で、ピカソ美術館やピカソ財団へも徒歩圏内です。また、写真でもお分かりの通り、最も近い観光スポットであるヒブラルファロ城は、このパラドールホテルと近接しています。
写真:橘 凛
地図を見るヒブラルファロ城は、イスラム支配時代の10世紀に築かれた要塞です。敵の海からの侵入に備える砦として長年役割を果たしてきました。現在ではマラガのシンボルとして、市の旗や紋章にも使われています。一般開放されていますので、興味のある方は、ぜひ訪れてみてください。
その他、マラガ市民の憩いの場でもある港に面した遊歩道の散歩はいかがでしょうか。マラガ港からはアフリカ大陸方面への船などが出ていて、ロマンを感じさせます。マラガは地中海クルーズ寄港地でもあるので、豪華客船が停泊しているのもよく見かけることがありますよ。
「パラドール マラガ ヒブラルファロ」へのアクセスは、マラガ空港からタクシーで約30分。ホテル敷地内には無料駐車場もあります。スペイン・マラガにお越しの際は、「パラドール マラガ ヒブラルファロ」での贅沢な滞在をお楽しみください。
2018年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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