日本屈指のユニークさ!台東区の個性的なミュージアム4選

日本屈指のユニークさ!台東区の個性的なミュージアム4選

更新日:2018/03/01 09:58

藍色 しっぽのプロフィール写真 藍色 しっぽ
「博物館や美術館って、ちょっと敷居が高い…」「ミュージアムに行くのは好きだけど、たまには変わった場所に行きたい」、そんな風に思っている方いませんか?実は台東区は大小さまざまなミュージアムが多数集中している、国内有数のエリア。今回は個性豊かなミュージアムの中から、特におすすめしたい4館をご紹介します。

昨今の状況により、施設等の営業日や営業時間などに変更が生じている場合があります。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。また、Go To トラベルキャンペーンについては全国で一時停止となっています。お出かけの際はしっかりと新型コロナウイルスの感染予防および拡大防止対策をして行動しましょう。(トラベルjp)

近代文学好きなら一度は訪れたい!樋口一葉記念館

近代文学好きなら一度は訪れたい!樋口一葉記念館

写真:藍色 しっぽ

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にごりえ・たけくらべの作者であり、その類まれな才能を認められながらわずか24歳でその生涯を終えた樋口一葉。その記念館がここ、台東区の竜泉にあります。

近代文学好きなら一度は訪れたい!樋口一葉記念館

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館内展示の中心となっているのは、もちろん樋口一葉の功績。直筆の原稿や生前使っていた筆記具などの愛用品が展示されています。また入口付近のライブラリスペースには樋口一葉の著作が置かれ、作品をあらためて読み返すこともできます。

この記念館のもう一つの魅力は、展示を通してほかの作家やその作品についても知ることができるところ。展示室では樋口一葉と師弟関係にあり、一葉が密かに恋慕の感情を抱いていたとされる半井桃水の紹介もされており、彼女が半井に宛てた手紙も展示されています。

また、一葉が影響を受けたとされる作品や、彼女の作品についての当時の書評も読むことができ、広く近代文学について学ぶことができます。

<基本情報>
住所:東京都台東区竜泉3丁目18番4号
電話番号:03-3873-0004

字、字、字がいっぱい!書道博物館

字、字、字がいっぱい!書道博物館

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文学ときたら、次は書!
根岸にある書道博物館は、明治期〜昭和の洋画家で、書家でもあった中村不折が自身の半生をかけて収集した書に関するコレクションを有する専門博物館。のちにコレクションの中より12点が重要文化財、5点が重要美術品に指定されたことからも、中村氏の作品を見る目の確かさ、コレクションの質の高さが伺えます。

字、字、字がいっぱい!書道博物館

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書道博物館は、本館と、後から建設された中村不折記念館からなります。
本館では文字の刻まれた作品を常設展示しており、漢字や文字の歴史のなりたちを知る上で欠かすことのできない資料を観ることができます。

また、書道をしたり文字を記したりするとき、支持体に「紙」を選ぶのは今でこそ一般的になったものの、昔は金属器や石器などの「金石」と呼ばれる支持体がほとんどでした。本館はそうした金石に文字が記された資料を多く所有していることも特色の一つと言えるでしょう。

中村不折記念館では主に企画展が行われており、碑拓法帖、経巻文書などの資料を中心に観ることができます。企画展は三ヶ月ごとに入れ替えがされており、毎回違ったテーマで楽しめるのも魅力の一つ。また館内に設けられた中村不折記念室では、不折の作品や不折にまつわる重要な資料が展示されており、書道博物館ができるまでの経過についても知ることができます。

<基本情報>
住所:東京都台東区根岸2丁目10番4号
電話番号:03-3872-2645

歴史あり、個性ありの時計たちにわくわく!大名時計博物館

歴史あり、個性ありの時計たちにわくわく!大名時計博物館

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現代では24時間制が当たり前となりましたが、江戸時代には日の出と日没を基準とする「不定時法」が使われていました。昼と夜の長さは季節によって変わりますが、これらの長さを六等分して表したものが「大名時計」です。

大名時計はその名の通り武家社会の「大名」しか持つことのできなかった時計で、昔時計や和時計とも呼ばれています。博物館には名付け親である、上口愚朗のコレクションの時計約200点が勢ぞろい。

掛け時計、櫓時計、台時計などの代表的な大名時計はもちろん、枕時計や船舶用標準時計など、一般には滅多に見られない時計もたくさん展示されています。機械好きな人やレトロなものが好きな人の好奇心をくすぐること間違いなしです。

<基本情報>
住所:東京都台東区谷中2-1-27
電話番号:03-3821-6913

1000点以上の民俗資料に大感動!「布文化と浮世絵の美術館」アミューズミュージアム

1000点以上の民俗資料に大感動!「布文化と浮世絵の美術館」アミューズミュージアム

写真:藍色 しっぽ

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浅草にある「布文化と浮世絵の美術館」アミューズミュージアム。浅草寺の東隣という恵まれた立地に加え、約三万点近くの民俗資料を所蔵。うち1500点が公開されており、その中には重要文化財である津軽・南部のさしこ着物も含まれています。

展示室は2、3階にあり、4つの区分に分かれています。第1展示室ではツギを当てた布のアート、第2展示室では古民具を使った現代アート、第3展示室では黒澤明監督映画『夢』に使用した衣裳をそれぞれ常設展示しています。

第4展示室では特別展、さらにシアタールームではボストン美術館の浮世絵の名品のデジタル展示を行なっています。また、エントランスのミュージアムショップでは和雑貨や工芸品を中心とした、アミューズミュージアムならではの粋なグッズがいっぱい。来館のお土産や浅草を訪れた記念に最適です。

<基本情報>
住所:東京都台東区浅草2丁目34番3号
電話番号:03-5806-1181

扱うジャンルは日本屈指の幅広さ!台東区のユニークなミュージアムたち

上野や浅草など、台東区には交通の要所が多数集結しています。国内外からさまざまな人が集まり、さまざまな文化が混在するエリアだからこそ、このようなミュージアムがいくつも生まれたのでしょう。
たまにはこんなユニークなミュージアムに訪れてはいかが?新しい発見が待っています!

2018年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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