写真:泉 グルン
地図を見る熱海沖に浮かぶ初島は、都心から日帰りで行ける離島として人気です。特産品は、もちろん獲れたての新鮮な魚介類。イキのいいネタをふんだんに使った海鮮丼イベントが、毎年2月〜3月中旬にかけて行なわれている「初島漁師の丼合戦」です。
島の漁師が経営するお店が並ぶ食堂街で、期間限定の海鮮丼が約17種類も提供されます。どれもその日に獲れた分だけしか作れないので、人気の海鮮丼は昼過ぎには売り切れてしまうことも。食堂街がオープンするのは午前11時ごろなので、必食の海鮮丼は正午前に行くのがベターです。
写真:泉 グルン
地図を見る地魚が美味しい初島ですが、なかでもアジとイカは味が濃く、いつ食べても絶品です。そんな初島の王道グルメを余すところなく盛り合わせたのが、中石亭の「日替わり漁師丼」です。白身や赤身の地魚のほか、甘エビ、イカ、アジのなめろうなど旬のネタがぎっしり!とくにイカの甘さは感動もの!
<中石亭の基本情報>
住所:静岡県熱海市初島217
電話:0557-67-1498
アクセス:初島港から徒歩2分
写真:泉 グルン
地図を見る初島の行列必至のお店として知られる「白扇」。こちらで出品されるのは、イカ、マグロ、地魚を特製のタレに漬けたづけ丼です。やや甘辛の秘伝のタレが新鮮なネタの味を引き立ててご飯がすすみますよ。また、初島名物のところ天も付いてきます。
<白扇(はくせん)の基本情報>
住所: 静岡県熱海市初島188
電話:0557-67-1485
アクセス:初島港から徒歩2分
写真:泉 グルン
地図を見るその名の通り金目鯛の煮付けを載せた海鮮丼。「え、鮮魚じゃないのに海鮮丼なの?」と思うかもしれませんね。もちろん、この金目鯛もその日に水揚げされた新鮮なものを使っています。
しかも、注文を受けてから煮るので魚の肉感がしっかりと残っています。煮汁は10年以上足し継いでいるので、旨味もたっぷり!この丼を目当てに初島に足を運ぶ人もいるほどなんです。
<木村屋の基本情報>
住所:静岡県熱海市初島217−7
電話:0557-67-1476
アクセス:初島港から徒歩2分
写真:泉 グルン
地図を見るまたまた変わりダネの海鮮丼をご紹介しましょう。伊豆名産の明日葉と桜エビをサックサクの天ぷらにして、海鮮のタタキを添えています。ほんのり爽やかな苦味が特徴の明日葉の天ぷらは、一度食べるとクセになる味。新鮮な地魚のタタキも身がプリプリで美味!
<みやしたの基本情報>
住所:静岡県熱海市初島217−7
電話:0557-67-1466
アクセス:初島港から徒歩2分
「初島漁師の丼合戦」の海鮮丼は食べ歩きができるように量は少なめです。さらに、ご飯の量を少な目にオーダーすれば女性でも2杯は食べられるでしょう。
「丼合戦」の会場となる食堂街は、初島港のすぐ脇にあります。食堂街の営業時間は、どこも午前11時ごろ〜15時ごろまで。ネタがなくなり次第終了するので、初島に到着したらすぐに向かうとグッド!
2018年の「初島漁師の丼合戦」は、3月16日(金)まで開催しています。
また、ミールクーポンと初島フェリーの往復乗車券がセットになったお得なチケットも販売されています(下記のURLを参照ください)。
この時期の初島は早咲きの桜も見ごろなので、おいしい海鮮丼と桜をめでに行ってください!
2018年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/19更新)
- 広告 -