写真:瀧澤 信秋
地図を見る大垣は「水の都」と呼ばれています。多くの河川はもとより地下水の自噴帯に位置し、良質な地下水は、大垣市の上水道の水源にもなっています。水と緑があふれる街の秘密には、そんなことがあるのかもしれません。
また、かつて繊維産業が多かった街ですが、これも豊富な地下水を生かしてのものでした。現在では、菓子などの食品づくりも盛んに行われており、水の恩恵なくして大垣の魅力は語れないともいえます。
大垣は城下町でもあります。大垣城は全国的にも珍しい4層の天守。慶長5年(1600年)の関ケ原の戦いでは、石田三成の本拠地にもなった城です。その後、戦火で焼失したものの、昭和34年(1959年)に再建されました。 大垣公園を散策しつつ見学してみるのもいいでしょう。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る大垣駅へは名古屋駅からJRで約30分、岐阜駅から約10分とアクセス良好。ホテルへは大垣駅南口より徒歩約5分です。車では大垣西ICから約5分と便利な立地。駐車場は宿泊の場合1000円で利用できます。
周辺には高層の建物がないので、大垣市街でもひときわ目立つフラッグシップホテルといえます。何より伊吹山の雄姿を望むホテルライフは、クインテッサホテル大垣ならでは。地元の人々にも馴染みのあるコミュニティホテルでもあります。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るクインテッサホテル大垣は、2017年10月1日に旧ロワジールホテル大垣からリブランドしたホテルです。クインテッサ(QUINTESSA)、真実や本質を表す「QUINTESSENCE」から生まれた言葉です。
Qには探求や探索の「QUEST」、品質・特性・良質を表す「QUALITY」といった、さまざまな意味が込められています。ブランドコンセプトは「真摯に、ホテルの品質と快適さの新しいスタンダードをつくっていく」。目下各地で躍進中のクインテッサですが、一貫したハイクオリティのサービス提供が期待されるブランドです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るクインテッサホテル大垣の客室は、シングルルーム、ダブルルーム、ツインルームなど多彩です。ビジネス、レジャーなど利用目的に合わせて様々なタイプから客室をセレクトできます。
シングルでも19平米と広め。ビジネスホテルの一般的なシングルルームでは12〜14平米程度ですので、広さを実感できます。また、140cm幅のダブルベッドが使用されており2名でも利用可能です。ツインは21平米で120p幅のセミダブルベッドが2台用意されています。
贅沢なスーペリアツインは31平米。ゆったり寛げる広さです。140p幅のダブルベッドが2台用意されていますが、さすがの客室面積だけあり、エキストラベット1台を設置して最大3名まで利用できます。ファミリーの宿泊にお勧めの客室です。その他、ジュニアスイートやスイートも用意されています。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るクインテッサホテル大垣はグルメ度高きホテルでもあります。中でも「日本料理 あじさい」はおすすめ。大垣の良質で豊かな水をふんだんに使った地酒、厳選された食材でご当地を感じる時間は最高です。
特に、程よい粘りと甘み、大粒で食べ応えあるご飯の美味しさは感動的ですが、岐阜を代表するお米「ハツシモ」を使用しています。初霜が降りるころに収穫されることから名付けられています。岐阜県外でほとんど栽培されておらず「幻の米」とも呼ばれています。
山菜や海の幸はもちろんですが、なんといっても甘みのある柔らかくジューシーな飛騨牛は最高。これにはワインが合います。和食とワインの組み合わせは新しい発見があります。ご当地をリスペクトする接客サービスは、どこか懐かしさも感じます。落ち着きある和モダン空間で、ゆったりと贅沢なひとときが過ごせることでしょう。
地方の都市で泊まる時に、街のフラッグシップホテルを利用することは、クオリティ、施設、設備、グルメなど様々な意味で安心感があります。大垣での宿泊にクインテッサホテル大垣を利用してみてはいかがでしょうか。岐阜・大垣の魅力を感じることができるはずです。
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(2024/3/28更新)
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