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2018年12月に60周年を迎える東京のシンボル「東京タワー」は、2016年10月から特別展望台の大改修を行っていました。そして、ついに大改修が完了し、特別展望台(高さ250m)の名称を「トップデッキ」、大展望台(高さ150m)の名称を「メインデッキ」に変更。2018年3月3日から「トップデッキツアー」がスタートとなりました。トップデッキツアーは、年中無休の事前予約・日時指定制。トップデッキツアー予約専用サイトから予約可能です。
予約当日は、東京タワー正面玄関の右手奥、写真の“トップデッキレーン”へ。
写真:Benisei Rinka
地図を見るトップデッキレーンに到着したら、予約時に発行されるQRコードをアテンダントさんへ提示してください。それだけで受付完了!
写真:Benisei Rinka
地図を見るQRコードによる予約の確認後、小学生以上のゲストは写真の端末を受け取ります。こちらは、なんと13言語対応の音声ガイド。イヤホンを左耳に装着し、端末を首から下げたら、トップデッキツアー専用レーンへ並びます。専用レーン内では映像が流れ、端末の使用方法や、トップデッキツアーの合言葉を確認。そして、いよいよスタートです。
写真:Benisei Rinka
地図を見るトップデッキツアーのスタートは、高さ150メートルのメインデッキ(大展望台)です。上の写真は、メインデッキからの眺め。ここからでも十分絶景ですが、トップデッキからの眺望はもっともっと素晴らしいですよ。期待に胸を膨らませて、次へ進みましょう。
写真:Benisei Rinka
地図を見るメインデッキでの眺望を楽しんだら、写真の「トップデッキゲート」へ。ここからは、トップデッキツアーに参加されている人しか入ることができません。
こちらのゲートでは、受付時に提示したQRコードが再度必要となりますので、準備してお進みください。
トップデッキゲートの先にあるのは「タワーギャラリー」。
この部屋の壁面には「過去の東京」が映し出されています。東京タワーの建設風景や歴史、東京タワーが60年間にわたり見つめてきた、東京の街並みの移り変わりなどを見ることができます。こちらの映像は、時間と共に変化しますので、ゆっくりじっくりお楽しみください。
そして、写真の正面奥は扉になっていて、アテンダントさんの合図で、その先に進むことができます。奥の部屋は「シークレットライブラリー」と呼ばれ、ちょっとクスッと笑ってしまうアトラクションが用意されていますので、ご自身で体験してみてくださいね。
シークレットライブラリーの次は、「プラットホーム」と呼ばれるトップデッキ行きエレベーター乗り場へ。メインデッキより少し上から東京湾や横浜方面を見渡せる「プラットホーム」では、様々な“おもてなし”が用意されています。
プラットホームに到着して出迎えてくれるのは「東京タワーの香り」。ラルフ・ローレンやトミー・ヒルフィガー、マイケル・コースなど、世界的なブランドの香りを創造するマスター調香師“クリストフ・ラウダミエル氏”が、「TOKYO」をイメージして調香しました。朝9時〜23時まで行われている、香りによるおもてなしは、日没を境に、昼の香りから夜の香りに変化します。
写真:Benisei Rinka
地図を見るプラットホームでは、撮影サービスも行っており、L判サイズのフォトカードが、1グループにつき1枚プレゼントされます。また、オリジナル台紙を含む2L判カラー写真は、税込1,500円で購入可能です。
フォトカードは、東京タワーフットタウン2階のエスカレーター前でお受け取りいただけますので、お帰りの際に、お立ち寄りくださいね。
写真:Benisei Rinka
地図を見るトップデッキ行きエレベーターを待っている間、ドリンクのサービスも。オリジナルデザインのカップに入った“レモン風味のスポーツドリンク”と“緑茶”からお選びいただけます。エレベーターへは、ドリンクを持ち込むことができませんので、プラットホーム内でお飲みくださいね。
今回新設された「トップデッキエレベーター」は、エレベーターの2方向がガラス張りとなっていて、東京タワーの鉄骨越しに、皇居・丸の内方面〜六本木・新宿方面の景観や夜景、一気に250メートルまで昇っていく浮遊感を楽しむことができます。
こちらが、高さ250メートルのトップデッキ!
“ゲストと一緒に創る展望台”、“東京の未来を映し出す鏡”をコンセプトに、アーティスト「KAZ SHIRANE氏(カズ シラネ氏)」が内装を担当。ジオメトリックミラーとLED照明の演出より、変化し続ける“東京の未来”が表現されています。
こちらがトップデッキからの眺め!
メインデッキから100メートルも昇ると、絶景度は何倍もあがりますね。東京のジオラマを見ているみたい!晴れていれば、どこまでも見渡せます。
写真:Benisei Rinka
地図を見るトップデッキツアーのスタート時に受け取った音声ガイド端末は、トップデッキでは景観ガイドとなり、写真と音声、テキスト表示で、トップデッキから見える景色や主要建物などを案内してくれます。
写真:Benisei Rinka
地図を見る昼の壮大な眺めも素敵ですが、夜なら展望台からの夜景だけでなく、東京タワーのイルミネーションも楽しめます!下から見上げると、真っ暗な空に浮かぶオレンジ色の東京タワーが、なんとも言えない感動と癒しを与えてくれますよ。
上の写真は、日没後のトップデッキ。ブルーやグリーン、ピンクなど、様々な色で彩られます。LED照明がジオメトリックミラーに反射し、とても幻想的な雰囲気に…。
写真:Benisei Rinka
地図を見るトップデッキを十分に楽しんだら、エレベーターでプラットホームを経由し、メインデッキへ下りてツアー終了となります。トップデッキでは、帰りのエレベーターが混みあっている場合は振動端末が渡され、エレベーター到着ギリギリまで、トップデッキからの眺めを楽しむことができますよ。
メインデッキに下りたら、そのままエレベーターを乗り継いで帰ることもできますが、メインデッキにあるカフェやお土産売場に寄ることも可能です。トップデッキ、メインデッキ共に滞在時間の制限はありませんが、一度下りてしまうと再度昇ることができませんのでご注意ください。また、お帰りの際は、プラットホームで撮影したフォトカードを、2階にある引換所で忘れずにお受け取り下さい。
昼と夜、2つの顔をもつ、東京タワー「トップデッキツアー」で、東京の誇る“絶景”と、日本の誇る“おもてなし”を体験してみてくださいね。
住所:東京都港区芝公園4丁目2-8
アクセス:大江戸線赤羽橋駅から徒歩5分、三田線御成門駅から徒歩6分、日比谷線神谷町駅から徒歩7分、浅草線大門駅から徒歩10分、JR線浜松町駅から徒歩15分
催事名称:トップデッキツアー
ツアー料金(税込):大人(高校生以上)2,800円、子供(小・中学生)1,800円、幼児(4歳以上)1,200円 ※団体割引(20名以上)、障がい者割引あり
営業日:年中無休(荒天時や設備点検時など、中止になる場合あり)
所要時間:約30分以上(トップデッキ・メインデッキ見学時間の制限なし)
参加方法:事前予約、日時指定制
予約方法:予約専用サイトから申し込み(参加希望日の60日前からクレジット決済での予約・購入が可能)※予約枠に空きがある場合は、チケットカウンターにて当日券も販売)
多言語ガイドシステム:日本語、中国語(繁体・簡体)、韓国語、英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ロシア語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語の計13言語に対応
2018年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2022/7/7更新)
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