写真:東郷 カオル
地図を見る「ばしゃ山村」は奄美空港から車で10分ほどの用安海岸に建つリーズナブルなお宿。気軽に泊まれるリゾートホテルとしてファミリーから大人気。海に面していますが、道路を挟んだ向かいは山になっていて、こちらにも遊べる施設があります。
ちなみに、ばしゃ山とは糸芭蕉の群生林のこと。高価な芭蕉布のもととなるばしゃ山は財力を意味し、不美人はばしゃ山をつけて(セットで)婿をさがしたということから、奄美では不美人の代名詞であったとか。一説では年頃の娘の謙遜語であったとも伝えられています。
写真:東郷 カオル
地図を見るこちらが道路を挟んだ山側にある「ケンムン村」。陶芸や島唄、塩作りなどの体験ができます。雨の多い奄美大島で、屋内で楽しめる施設があるのは嬉しい限り。ケンムンは奄美に昔から伝わる守り神のことだそうです。
写真:東郷 カオル
地図を見るファミリーに人気のホテルですが、シングルルームもありますので、「リゾートホテルに泊まりたい!でも予算が…!」というおひとりさまにもオススメ。ツインのシングルユースよりも、始めからシングルルームの設定があると、ぐっと宿泊料金が抑えられますからありがたいですね。
写真:東郷 カオル
地図を見る1階には大浴場もあります。海水と真水の2種類の湯舟があり、60種類以上のミネラルや酵素ビタミンが溶け込んだ海水風呂は、お風呂からあがったあともポカポカが続きます。
何より、手足を伸ばして入れるお風呂はリラックスできて、飛行機や車の移動疲れも吹き飛ばしてくれます。
写真:東郷 カオル
地図を見る「ばしゃ山村」のすぐ前にはビーチが広がり、シーズンには「マリンヴィレッジアマミ」でさまざまなアクティビティが可能。用安の海は珊瑚礁のリーフに囲まれており遠浅で穏やかですので、ちびっ子の海水浴デビューにもぴったりです。
写真:東郷 カオル
地図を見る海辺の大きなガジュマルにはブランコがあり、ちびっこや自撮り女子にも大人気。中庭にはプールもありますので、しょっぱい海水が苦手なちびっ子はこちらでも水遊びができます。プールのある中庭を取り囲むように客室が配置されています。
写真:東郷 カオル
地図を見る夕食は海辺のレストラン「AMAネシア」で。写真は二食付きの宿泊プランでチョイス可能な島の素材が楽しめる和食。2食付きプランでもお手頃価格なので、ぜひ宿泊プランをチェックしてみてください。珍しい郷土料理を少しずつ味わえるのでオススメです。もち米をつかった「ミキ」という甘〜い発酵ドリンクも楽しめます。
写真:東郷 カオル
地図を見るお刺身の“ツマ”は、大根ではなくパパイヤなんです。シャキシャキして歯ごたえがいいので、普段ツマを残している人も試してみてはいかがでしょう?
写真:東郷 カオル
地図を見る朝はホテルの目の前に広がるビーチをお散歩するのもオススメ。建物の真ん前には「三月岩」という、女神様が降り立つ岩もあり、集落の昔からの祭祀で使われています。
天気の良い日の夕方には、夕陽が綺麗に見えるスポットでもあります。
写真:東郷 カオル
地図を見るホテルから車で5分ほどの場所にハート型に見える潮だまり「ハートロック」があります。満潮時には見られない自然のパワースポットですので、気軽に行けるこの距離は便利。潮位をチェックして、干潮に近ければ車でさっと様子を見に行ってみてください。海が荒れていなければハートロックが見られる確率も高いです。
写真:東郷 カオル
地図を見る朝食も夕食会場と同じく、海の見える「AMAネシア」で。ちびっ子が喜ぶパスタやグラタン、ウインナーなどもあって、自分でプレートに盛り付けるのは楽しい思い出にもなるでしょう。
もちろん、島豆腐や焼き魚などの和食もラインナップ。
様々な体験が楽しめる「けんむん村」や目の前の用安海岸、宿泊者以外の観光客も立ち寄るお土産ショップ「島おこし市場」や海の見えるレストラン「AMAネシア」など、宿泊施設としても立ち寄りスポットとしてもオススメの「奄美リゾート ばしゃ山村」。泊まる・買う・遊ぶ、便利なスポットです。
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(2024/3/28更新)
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