富士山・温泉・グルメ。3拍子が揃う贅沢宿「湖山亭うぶや」

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富士山・温泉・グルメ。3拍子が揃う贅沢宿「湖山亭うぶや」

富士山・温泉・グルメ。3拍子が揃う贅沢宿「湖山亭うぶや」

更新日:2014/03/07 14:18

二宮 うららのプロフィール写真 二宮 うらら ライター、エディター

2013年6月、ユネスコの世界文化遺産に登録された富士山。日本一高い山であることは言うまでもありませんが、なだらかな稜線を描く美しいたたずまいが魅力です。
その富士山を愛でながら温泉に入り、おいしい料理をいただき、お部屋でゴロゴロくつろぐ。そんな至福の時間が過ごせる宿をご紹介します。

すべての客室から富士山が見える

すべての客室から富士山が見える

写真:二宮 うらら

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「富士山が見える宿」とうたっていても、実際には露天風呂からだけ見えるとか、客室から見えるのはグレードの高い特別室だけ、あるいは見えても窓の端っこからちょっとだけとか、限定付きの場合が少なくありません。

河口湖の北東岸「産屋ヶ崎」は、河口湖エリアの中でも富士山と河口湖がいっしょに楽しめるエリア。そこに建つ「湖山亭うぶや」は、客室のすべてを川口湖に面して配置。「和室10畳+広縁」というスタンダードタイプの部屋からも、ハイグレードな「露天風呂付き客室」からも、すべての部屋から富士山が見えるように設計されています。

富士急行の「河口湖駅」から送迎車に乗って約5分で宿に到着。
日本庭園を眺めるロビーのソファで、お抹茶とお菓子をいただきながら優雅にチェックイン。一息ついたところでお部屋へ案内されます。
お天気にさえ恵まれば、客室の大きな窓はまさにピクチャーウィンドウ。
青く広がる河口湖、その向こうに富士山がど〜んと見え、思わず歓声があがります。
河口湖側から眺める富士山は、裾野がゆったり広く、ほぼ左右対象の美しい姿です。

客室係が再びお茶とお菓子を用意してくれて、室内の施設の案内をしてくれます。
贅沢な露天風呂付き客室に宿泊して、お部屋の露天風呂に浸かりながら富士山をひとり占めできれば言うことなしですが、スタンダードクラスでもお部屋のクオリティーは高く、サービスもスマート。ゆったりとくつろげますよ。

曇らないガラスの大浴場と露天風呂から富士山を一望

曇らないガラスの大浴場と露天風呂から富士山を一望

写真:二宮 うらら

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ひと心地ついたらさっそく温泉へ。
男性用のお風呂は館内の2・3階、女性用は4・5階にあります。
2フロアにわたる大浴場は吹き抜けの天井が開放的で、目の前に河口湖と富士山を望む絶景。湯船に浸かりながら、心ゆくまで素晴らしい景色を堪能できます。

普通なら温泉の湯気でガラスが曇ってしまうところですが、この大浴場のガラスは、曇らないガラスを使用。「富士を眺める」ことを追求した「湖山亭うぶや」のこだわりのひとつです。

富士山の見える露天風呂に浸かりながら、おしゃべりに花を咲かせるのもおすすめ。湖から吹く風が心地よく、いつもより長時間お湯に浸かっていることができます。
大浴場、露天風呂の他にハーブサウナ、寝湯、座湯、泡と水流が心地よいジャグジーなどがあり、富士山の伏流水である地下水を汲み上げた水飲み場も。入浴の途中で水分補給もできます。

湯上がりにはマッサージ機を利用してリラックス。
そのマッサージ機も河口湖と富士山に面してズラリと並んでいるという徹底ぶりです。

富士山を見ながら美味が楽しめる

富士山を見ながら美味が楽しめる

写真:二宮 うらら

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これだけ富士山を見ることにこだわった宿ですから、ダイニングはもちろん、ラウンジ、そしてシガールームも河口湖と富士山に面して設えられています。

暮れなずむ湖を眺めながらの夕食タイム。
旬の食材を使った会席料理は、目にも舌にも満足できるもの。食べる速度を見計らって、リズムよくサービスされます。
スタンダードコースのメイン料理は甲州地鶏、和牛、フジザクラポークの3種の肉の溶岩プレート焼き。
デザートを隣のラウンジに運んでもらって、ゆっくり楽しむのもいいものです。

そしてとりわけ素晴らしいのが朝食(写真)。
澄み切った朝の空気のなかにたたずむ富士山を目の前に、「うぶや」名物といわれるだし巻き卵をはじめとした数々のおかず。壺型の土鍋で炊いたご飯をいただきます。

湖畔の遊歩道を散歩しながら富士山を愛でる

湖畔の遊歩道を散歩しながら富士山を愛でる

写真:二宮 うらら

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宿のすぐ目の前が河口湖。湖畔には遊歩道が完備されていて、浴衣姿でぶらぶらと、すがすがしい朝の散歩もおすすめです。

仲のよさそうな老夫婦、一人旅らしき女性、外国人のカップル、犬の散歩をする人・・・・。いろんな人が、富士を愛で、朝のひんやりとした空気のなかで散歩を楽しんでいます。
風がなく、湖面が静かであれば「逆さ富士」も見られるはず。

散歩の後は、宿に戻って温泉でほっこりするのもいい気持ち。そしてまたお部屋に戻ってふとん(ベッドのお部屋もあります)でゴロゴロ。

チェックアウトはAM11:00。必要以上に客室係りの人が部屋に入ることがなく、布団をあげに来たりしないのが、この宿のサービスのスタイル。チェックアウトぎりぎりまでゆっくり部屋でくつろぐことができます。

●湖山亭うぶや
0555-72-1145(電話受付AM10:00〜PM8:00)
山梨県南都留郡富士河口湖町浅川10

河口湖周遊レトロバスに乗って大石公園へ

河口湖周遊レトロバスに乗って大石公園へ

写真:二宮 うらら

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さて、チェックアウトの後はどこへ行こうか……。
富士五湖のなかでも最も富士山ビュースポットが多い河口湖は、さまざまな観光施設があります。
富士急行河口湖駅から発着し「うぶや」の前にも停まる「河口湖周遊レトロバス」に乗れば、河口湖の東〜北側のメインの観光施設をめぐることができます。
おすすめは河口湖北岸にある大石公園。

大石公園は四季を通じて富士山が撮影できる有名スポット。
春先からさまざまな花が咲き、6月〜7月中旬はラベンダーの季節。紫色のじゅうたんとブルーの河口湖、富士山を、一枚の絵のように眺めることができます。
公園内への入場は無料で、全体にのんびりした空気が流れているのもいいところです。

早めにチェックインして宿での時間をゆったり楽しむのがおすすめ

今回ご紹介した宿「湖山亭うぶや」は、チェックインが2時、チェックアウトが翌11時。観光のスケジュールを詰め込みすぎず、宿でゆっくり過ごすことをおすすめします。
早めにチェックインして大浴場へ行けば、お客さんもまだ少なく、広い湯船を心ゆくまで楽しむことができます。

また館内にはスタッフやお客さんが「湖山亭うぶや」から撮影した富士の写真を飾ったギャラリー、富士山に関する蔵書やガイドブックを揃えたライブラリーもあり、館内散策も楽しめます。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/05/16−2013/05/17 訪問

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